皆様のおかげで、無事に発売となりました。ありがとうございます。
今回、本書を出版してたどり着いた一つの結論は「楽しむ」ということでした。学び直しとか、リスキリング、リカレント教育など、どれも努力するとか、辛いけどがんばるイメージです。しかし、実は「楽しむ」ことが一番大切なのではないかというのが、今回の到達点でした。自分の子どもたちには、勉強は楽しみ、楽しくなければ止める、という方針を伝えようと思います。
たとえば、歴史が好きであれば京都、自然が好きであれば北海道、商人魂が好きであれば大阪など、自分がワクワクする土地に、自分のテーマに合致する指導教授がいないか探してみる。修士課程であれば、そのぐらいの軽い挑戦でもいいのんではないかと思いました。そして、年に数回指導を受けに現地に訪問してみる。かなり贅沢で楽しい学びになると思いますし、そこから新しい出会いもあることでしょう。
今からは20年くらい前に、私はある占星術師から過去生について次のようにいわれました。
「1800年頃の男性でスリランカの僧侶。厳しい修行に費やす生き方をしていた。今回は、過去生で放棄してしまった、結婚をして家庭をもうけるという生き方を選んだ。今回の人生の目的は、抑圧的な生き方をした過去生とは逆に人生を大いに楽しむこと。」
しかも、人生で初めてNPOを通して支援した子どもは偶然にもスリランカ人でした。いいえ、人生に偶然などないと思いました。
クラウドファンディングを通してご支援いただいたこと感謝しております。また、皆様と楽しみながら、何かを創っていければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。