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アクスタで店の推し活!?不要パーテーションをリユースして店舗を応援しよう

「お店で使ったアクリルは、お店で再活用したい!」がモットー。廃棄せず、お店で第2の活用を飲食店などで役目を終えたアクリル製のパーテーションを素材として活用するために回収し、「店の推し活」という新しい文化を作るためのグッズとして再利用します。

現在の支援総額

120,000

120%

目標金額は100,000円

支援者数

24

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/05/19に募集を開始し、 24人の支援により 120,000円の資金を集め、 2023/07/15に募集を終了しました

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アクスタで店の推し活!?不要パーテーションをリユースして店舗を応援しよう

現在の支援総額

120,000

120%達成

終了

目標金額100,000

支援者数24

このプロジェクトは、2023/05/19に募集を開始し、 24人の支援により 120,000円の資金を集め、 2023/07/15に募集を終了しました

「お店で使ったアクリルは、お店で再活用したい!」がモットー。廃棄せず、お店で第2の活用を飲食店などで役目を終えたアクリル製のパーテーションを素材として活用するために回収し、「店の推し活」という新しい文化を作るためのグッズとして再利用します。

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▼ NEXTGOALにむけて

現在、回収できるパーティションの数量には限りがありますが、数量を現在の2倍に向けて取り組みたいと考えています。さらに、店主アクスタを活用した町おこしの企画などにも挑戦し、そのための試作費としても利用したいと思っています。継続的なご支援をお願いいたします。

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はじめに

kuli-kuliは神戸にあるカフェを併設したデザイン事務所です。

コロナ禍にカフェで導入した飛沫防止のパーテーションを再活用する試みとして、店主の写真でアクリルスタンド(以下、店主アクスタ)を試作しました。

お客さまの中には、カフェのコーヒーと店主アクリルスタンドを並べて写真を撮ってくださる方もおられ、お店を盛り上げるツールとしての面白いものになることを実感しました。

一方、昨今のニュースで、パーテーションが役目を終えて大量廃棄される問題があることを知りました。

私たちの取り組みを広げることで、社会の役に立てるのではないかと考えるようになりました。



解決したい社会課題

飲食店において、コロナ禍でも営業を続けるため貢献してくれたアクリル製のパーテーション。その役割を終えて廃棄されるものを回収し、「店主アクスタ」へと生まれ変わらせるリユースに取り組みます。 

コロナ禍で営業活動が制限されてきた店舗では、ポストコロナに向けて、これまで落ち込んだ分まで盛り返そうと営業活動に力を入れてきました。

本プロジェクトでは、アクリル製のパーテーションの再活用を視野に入れる一方で、再活用がお店の応援につながることを目指しています。

店舗応援の手段として、昨今、注目される「推し活」に着目しました。

もともとの「推し活」はアイドル・有名人・アニメなどを対象にしたものでした。愛着を持ったお店に対しても「推し活」をする文化が生まれれば素敵ではないでしょうか。

アイドルのアクスタと店主アクスタを並べた図

一般的に、不要になったパーテーションは廃棄されるか、回収してリサイクルされたとしても、まったく別の場所・別の用途で使われるため、どんな姿に変わったのか意識しにくいのではないでしょうか。


これに対して私たちの取り組みは、店舗で不要になったアクリル製パーテーションは、どうせならば店舗で再活用しようという考えにもとづいています。

コロナ禍に貢献してくれたアクリル製パーテーションが、再びお店で役割を持って活躍する姿を目にすると、よりリサイクルに意識が向くのではないでしょうか。



店主アクスタの活用例

実験として何店舗かで「店主アクスタ」を実際につくって配布しました。「正直、よく理解できない」というご意見もあった一方で、面白がってくれるお店や常連さんもいらっしゃいました。

「店主アクスタ」を並べてお店の料理やお酒を撮り、お店やお客さまのSNS投稿に使う姿もみられました。

お店からお客さまへと発信するだけではなく、お客さまがその友達へと発信することを促し、お店の宣伝にもつながります。

名前は「店主アクスタ」ですが、店員さんでもつくることができます。複数並べると楽しさが増します。

お店のSNS投稿に使うアイテムとしてもご活用いただけます。

お店からお客さまにグッズとして販売いただいたり、「店主アクスタ」そのものを特典のパスポートとしてご活用いただくような用途にも使っていただけます。

お店の周年イベントで、お客さんにお渡しするノベルティとしてご活用いただくのもおすすめです。

常連さまから店主に贈るようなパターンも素敵ではないでしょうか(※ご支援時はご本人の確認をとっていただきますようお願いします)。

ここで紹介したのはあくまでイメージです。ピンと来た方は「店主アクスタ」を手に入れて楽しんで使っていただき、再活用の輪を広げましょう。


このプロジェクトで実現したいこと

本プロジェクトを成功させるためには、アクリル製のパーテーションを安定的に確保し、それを店主アクスタへと加工できなければなりません。このプロジェクトでは、回収および加工のための資金を集めます。

試作を通して分かったのは、回収したパーテーションの材料活用には、新品のアクリル板を使うよりも手間がかかることでした。店舗で使われていたパーティションを洗浄し、レーザーカッターで加工できるよう下処理を施し、パーテーションの形状に合わせてデータを作成しなければなりません。

本プロジェクトでは「塩化ビニール製」ではなく、「アクリル製」のパーテーションのみを対象として回収しています(盛況であれば、続編として塩化ビニル製を活用する企画について検討します)。

ところが、試作時にお店から回収してきたパーティションの中には、レーザーカッターでの加工に適さない「塩化ビニール製」が多くありました。火を近付けて溶けるものは「アクリル製」で、画像のように煙が出るものは「塩化ビニール製」です。

素材を見分けるのはなかなか難しいですが、回収してから無駄になることだけは避けたいです。ご支援者からアクリル製パーテーションを提供いただくことも検討しておりましたが断念しました。提供回収地域を阪神間(神戸~大阪)および大阪環状線の圏内に限定して、郵送ではなく現地で現物確認しての回収とします。

アクリル製パーテーションを提供者いただける方とのやり取りは、Instagramアカウント @mise_oshikatsu を使って進めます。活動状況についても発信してゆきますので、フォローよろしくお願いします。

ご支援は日本全国から承り、素材確保の目途が立てば限定数を拡大してゆきます。安定確保のためには広く知ってもらうことも必要となるので、ご支援だけではなく、拡散していただけることも大変ありがたいです。


資金の使い道

目標金額は以下の通りです。

交通費:約1万円 アクリル製パーテーションを回収します
人件費:約4万円 店主アクスタの回収および加工のため
機材費:約3万円 加工時に使用するレーザーカッターやプラスチック印刷の機材
広報費:約1万円 この活動を周知します
手数料:約1万円  CAMPFIRE本カテゴリーの手数料(9%+税)


実施スケジュール

アクリル製パーティションの回収および、リターンの返送は随時とします。

2023年5月下旬 クラウドファンディング開始
2023年6月上旬 アクリル製パーテーションの回収開始
2023年7月中旬 クラウドファンディング終了
2023年8月上旬 リターン作製・発送開始(入稿が完了した方から順次対応いたします)
2023年10月中旬 リターン発送完了



リターン

ご支援者側で撮影・提供いただいた写真素材をもとに、運営側で加工を施して制作した「店主アクスタ」のリターンを用意しました。

本体サイズはH:148[mm]、W:58[mm]、土台のサイズはH:40[mm]、W:40[mm]です。

同じ図柄のものを10枚セットで6,000円とします。複数の図柄をお求めの場合は、複数口または4種,10種セットのご支援をお願いしています。

土台のオプションとしては「カードホルダータイプ」「QRタイプ」「ロゴタイプ」を用意いたしました。「カードホルダータイプ」は横向きにショップカードを置いていただけます。

スマホスタンドとしてもバランスを保つことができます。

「QRタイプ」は、入稿時にいただくURLをQRコード化したものを印刷します(QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です)

「ロゴタイプ」は、入稿時に店舗のロゴ等をご提供いただき印刷します。eps形式のベクターデータのみ受付できます。


店主アクスタに関する注意事項

※店舗のアクスタを再活用するという性質上、店主アクスタの表面に傷があることはご了承ください。

※アクリルスタンドの縦横比は決まっているため、横に大きく広げたようなポーズの場合、本体サイズが収まるように縮小して小さくなりますのでご注意ください。

※「店主アクスタ」は店主ではなく店員や店舗の関係者でも制作いただけますが、必ず本人の許可を得てからお申し込みください。

※入稿データに不備がある場合は、「QRタイプ」や「ロゴタイプ」を選択いただいても「カードホルダータイプ」に変更させていただきますので、ご了承ください。

※データの入稿は、別途メールでやり取りします。2023年9月末までに入稿完了いただけない場合、リターンを送付できません。


最後に

このプロジェクトに参画するメンバー自身がカフェを営んでいたり、行きつけのお店を推しすぎて店員を始めたりと、「お店を推す」原体験がありました。最初は面白半分でつくった「店主アクスタ」でしたが、良い反応をいただける人達がいたことは、プロジェクトを始める自信につながりました。さらに、それが廃棄問題にも関連を持ち、お店から出たものがお店の応援に繋がる点には、そこはかとないロマンを感じています。

実際に試作したことで、一筋縄ではいかないことも分かってきました。世の中でも安く綺麗なアクスタをつくることができるサービスが多くある中、割高でしかも傷のあるアクスタのリターンでご支援いただけるのかは、正直、心配もあります。しかし、私達の想いや着想に共感が得られるのかは、世に問いたいという気持ちが勝りました。

一緒に再活用の輪を広げるべく、ぜひご支援よろしくお願いします。あなたのご友人やお気に入りのお店に届くよう、シェアいただけるだけでも助けになります。出来る範囲は限られていますが、推し店の商売繁盛を願いながら、まずは見える範囲からデザインの力で世の中を良くしてゆきましょう。


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