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日本人によるドストエフスキー作「白痴」がロシア国際演劇祭に選出!

私達が舞台化したドストエフスキー原作「白痴」が、ついにロシアの国際演劇祭「黄金の門にて」に公式招聘作品として選出されました。これは様々な演劇祭での受賞作品だけに参加資格が与えられる、演劇大国ロシアにおいて現在最も注目されているコンクール形式の演劇祭です。

現在の支援総額

453,000

50%

目標金額は900,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/05/28に募集を開始し、 32人の支援により 453,000円の資金を集め、 2016/07/04に募集を終了しました

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現在の支援総額

453,000

50%達成

終了

目標金額900,000

支援者数32

このプロジェクトは、2016/05/28に募集を開始し、 32人の支援により 453,000円の資金を集め、 2016/07/04に募集を終了しました

私達が舞台化したドストエフスキー原作「白痴」が、ついにロシアの国際演劇祭「黄金の門にて」に公式招聘作品として選出されました。これは様々な演劇祭での受賞作品だけに参加資格が与えられる、演劇大国ロシアにおいて現在最も注目されているコンクール形式の演劇祭です。

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昨日、梅若能楽堂での「アンティゴネ」公演も無事終了しました!

とりあえず、ホッとしました~!

もちろん私たちは、どの公演でも全身全霊で挑戦します。それでも、お客様の前で上演してみない事には、自分たちのつくったものが、どうだったかなんて分かりません。特に初演の作品はそうです。

1日目の「メディア」公演では、幕がおりて出演者が退場しても、客席からは何の反応もなく、一瞬、「ダメだったのかな…?」と頭をよぎりました。その後で、拍手! …心臓に悪いですね、まったく!

画像は、2日間の公演が終わり、能楽堂の喫茶室で簡単な打ち上げ(お疲れ様の会)の時のものです。

さて、「メディア」も「アンティゴネ」も大体、お客様の反応は上々でした。以下、お客様からいただいたメッセージを少し紹介させていただきます。今、手元に「メディア」しかないので、「アンティゴネ」の方は改めて…。

【20代女性】ギリシャには親しみがない、でも人間臭い神話には興味がある。悲劇については、観た後の自分の感情をどうしたらいいか分からない…、なので、どんな感想を持つのか自分自身がドキドキしていました。とても面白かったです! 悲劇をみた後に気持ちがスッキリしたのは初めてでした。

【30代女性】声も楽器なんだなあ、と思いました。メディアの情念が胸に迫って来て、おそろしいくらい色気がありました。イアソン(メディアの夫)が嫌な奴だなと思えて感情移入できた。

【40代男性】未見ゆえの思い込みで、”舞台上に劇的な場面が直接登場するのがギリシャ悲劇”と捉えていました。実際は全くの逆。演者の語りのみで事件の場面が語られ、つまり、筋(すじ)という全くの論理で提示され、…ただ存在感だけで圧倒する多数のコロスがいて、それらが無骨な能舞台と互角に渡り合っていて、現代日本人好みの、素材の味の良さで食わせるような時間でした。堪能致しました。

【77歳男性】大変素晴らしかった。能舞台と能的演出で、人間の業の深さをしみじみ考えさせられた。世界的に通用すると思える演劇でした。

尚、初日の「メディア」に出演してくれた子役の子が、2日目の「アンティゴネ」を見にきてくれて(…内容、分かったんでしょうかね?)、その後、会に参加してくれました! ありがとうございました!

 

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