こんにちは!株式会社リビングプルーフの鈴木はるみです(^^)/
ご報告が大変遅くなってしまいましたが、先月6月19日に第3回目のレクリエーションコンサートを開催してまいりました!
今回お伺いした介護施設は、群馬県前橋市にある 特別養護老人ホーム 上毛の里♪ 前回4月にコンサートを開催させていただいた 特別養護老人ホーム 花ざかり と同じ法人(社会福祉法人光塩会)です。花ざかりの施設長様に「ぜひ前橋の施設でもコンサートを!」とお声をいただき、群馬県へ行ってまいりました(^o^)
到着してビックリしたのが、「メッチャ広~~~い!」ってこと(°0°)!
これまで沢山の介護施設に行きましたが(介護士としてのお仕事で)、平屋建ての施設を見たのは初めてでした。(都内の施設は3階建てとか5階建ての所が多いように思います。ちなみに9階建ての老健に勤めていたこともあります。)
こちらの写真は特養施設の建物で、駐車場をはさんだ同じ敷地内にはデイサービスやグループホームなど様々な介護施設(同法人)がありました。介護支援センターやホームヘルプサービス事業所も入っているので、介護に関するあらゆる相談を受けられ、お一人お一人に合わせた介護サービスを提供されています。
今回のレクリエーションコンサートは特養の建物内にある、こちら↓のホール(食堂?)で行いました。
特別養護老人ホーム 上毛の里は、今年開設33周年とのこと。その記念のコンサートともなり、スタッフの皆様がステージを華やかに装飾してくださいました(*^^*)
プロミュージシャンは、前回の特養花ざかりの時に素晴らしい演奏と歌を届けてくださったギター流し歌手のパリ中山さんと、アコーディオン奏者のまさるさん。ユニット名東京ノスタルジゴロ(このプロジェクトのために付けた名前です(笑))!今回も会場の後方より、歌いながら登場していただきました(^^)/
登場曲は、どの年代の方もよ~く知っている憧れのハワイ航路♪パリ中山さんの本職の『流し』さながら、会場を練り歩きながら、皆様と目線を合わせながら歌ってくださいました!
2番はステージに上がっての歌唱\(^o^)/
今回は、スタッフさんが利用者様から事前にリクエストを受けていただき、ほぼほぼリクエスト曲で演目を構成しました。(…と言っても、1回目や2回目のコンサートで披露した曲目もけっこう入っていたのですが(^_^;)
当日の演奏曲はこちら↓
『高原列車は行く』
『東京ラプソディ』
『ここに幸あり』
『ふじの山(童謡)』
『リンゴの唄』
『2億6千万の瞳』(←こちらもリクエスト曲!)
『高校三年生』
『上を向いて歩こう』
『星影のワルツ』
『青い山脈』
『ふるさと』
『また逢う日まで』
歌詞当て・タイトル当てなどのレクリエーションを行いながらの全13曲♪
東京ノスタルジゴロさんの演奏と歌をじっくり聴いていただいたり、リズムを取っていただいたり、全員で一緒に声を合わせて歌ったり・・・。ちなみに私は司会進行とともに、曲に合わせて指揮をしたり跳ねたり踊ったり(?笑)で、前半から汗びっしょり(^_^;
13曲すべての曲を歌い終わったのが、コンサートがスタートしてからピッタリ1時間後でした。進行もだいぶ板に付いてきたのかもしれません(*^o^*)
閉会の挨拶をしたところ、スタッフの皆様から「アンコール!アンコール!」のかけ声と手拍子をいただいたのは予想外でした!「アンコール曲、用意してない(^^;)」「何にする?」とパリ中山さんに振ったら、すかさず「では皆さんがお好きな『憧れのハワイ航路』をもう一度歌いましょう!」と!(^^)/ もう、さすがでございます!
こうして、お年寄りの皆様やスタッフの方々の笑顔と歌声に包まれながら、第3回目のレクリエーションコンサートを無事に終えることができました。
帰り際、たくさんのおじいちゃんおばあちゃんから『ありがとうね~!』『嬉しかったよ!』『本当に楽しかった♪』『また来てよ~(^^)/』とお声をかけていただき、私達もとても嬉しかったです!
これもご支援くださった皆様のおかげです。いただいたご支援は確実にお年寄りの皆様の心に届いています。本当にありがとうございます。
このプロジェクトはまだまだ継続してまいります。今後も長い目でお見守りくださいませ。
よろしくお願いいたします。