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石おので9mオーバーの丸木舟を作る、2年半のJomonさんの足跡を映画に!

全国の子供たちと石おので巨大な丸木舟を作る「Jomonさんがやってきた!プロジェクト」を2年半にわたり追いかけ、記録した映像を映画として残し、伝え、世界に届けたい…石おのと250歳の杉の木が教えてくれることとは…?

現在の支援総額

665,000

33%

目標金額は2,000,000円

支援者数

39

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/09に募集を開始し、 39人の支援により 665,000円の資金を集め、 2023/08/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

665,000

33%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数39

このプロジェクトは、2023/06/09に募集を開始し、 39人の支援により 665,000円の資金を集め、 2023/08/27に募集を終了しました

全国の子供たちと石おので巨大な丸木舟を作る「Jomonさんがやってきた!プロジェクト」を2年半にわたり追いかけ、記録した映像を映画として残し、伝え、世界に届けたい…石おのと250歳の杉の木が教えてくれることとは…?

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はじめに

毛皮を着たおじさんが、全国の子供たちと、石おので丸木舟を作る。
その記録を映画にして、世界に届けようとしています。

そんなこと、映画にして何になるのか?
そう思われる方が大半だと思います。

しかしこの現代に「原始」を呼び戻し、いろんなことを眺めてみると、そこには意外なヒントがゴロゴロと転がっていました。

誰もやらなかったからこそ、感じることができること。

石おので丸木舟を作るということを通してでなければ見られないものを、世界に届けたい。
…と思いながらこの映画を2年間撮影してきました。
その撮影が今年ようやく終わろうとし、これから編集などの最後の形づくりに入ります。

日本初だからこそできるこの映画を、是非世界中の様々な方にご覧頂きたく、皆さんと共に最後まで作りあげたく、このクラウドファンディングを実行します。


映画の内容

石おのを手に、縄文住居の復元や日本人のルーツに迫る外洋航海用丸木舟の制作など、原始の知恵で様々なプロジェクトを成し遂げてきた男、縄文大工・雨宮国広=Jomonさん。 

彼はかつては普通の大工。
だけど仕事の中でずっと悩んでいました。
なぜ人は地球にとって、他の生命にとって迷惑なことをやっているんだろう、と。

そんな中、ひょんなことから出会った石おの。
その道具が持つ可能性とチカラ。

ひょっとしたら、石おのが何か大事なことを教えてくれるかもしれない。
石おのを手に様々な挑戦をやり遂げてきた彼の次の行動は、

「みんなが笑顔で乗れる舟を、全国の子供たちと一緒に作ろう」

丸木舟を作る為に頂く命は樹齢250年の杉。
命を頂くことへの逡巡、祖先が辿ったであろう世界を現代に蘇らせることで、初めて感じることができる、人類が忘れてしまった「何か」。
その何かを思い出すために、2年間をかけて木を伐り、コツコツと丸木舟を作り、海に浮かべる。その時、どんなことが心に浮かんでくるのだろうか…?

そんな「Jomonさんがやってきた!プロジェクト」を2年以上に渡り追いかけ、JomonさんがなぜJomonさんになったのかを様々な人からの証言で辿るドキュメンタリー映画。

※2024年末完成予定

映画公式ホームページはこちら


このプロジェクトで実現したいこと

石おので巨大な丸木舟を作る様子を、映画にしてほしい。一昨年、そんな言葉でJomonさん本人から誘われ、とりあえず自費で撮り始め、早2年が経ちました。

映画撮影チームにいたことはあっても、映画監督をするのは初めてでした。

「記録に残さなきゃ」という使命感と「面白そう」という興味、そして昨年9~10月にかけて、CAMPFIREにて映画制作費のクラウドファンディングを実施したことで撮影費の目途が立ち、丸木舟も映画も「みんなでつくる」という気持ちで、ここまでやってくることができました。

今年秋には撮影が完了し、そこから約1年をかけて編集に入ります。この作品を海外の方にも届けられるように字幕を付けたり、音や配給など、様々な方にご協力頂きながらひとつの作品に仕上げていくフェーズに入ります。

「みんなでつくる」映画、一緒にやっていただけますでしょうか?


これまでの活動と今後

2021年7~9月、愛知県東栄町での250歳の杉の木伐倒の撮影から始めました。

その後2022年7月から始まった全国47都道府県ツアーの撮影は2023年5月現在、北海道→青森→山形→新潟→群馬→栃木→東京→神奈川→山梨→静岡→長野→愛知→石川→京都→三重→兵庫→山口→岡山→香川→佐賀が完了しており、その後6月の鹿児島、7月の沖縄、8~10月の体験試乗会の撮影が残っております。これらは昨年秋のクラウドファンディングにより資金調達が完了しており、最後まで撮影できる目途が立っております。

撮影完了後、編集・調整・字幕制作・楽曲制作・配給会社との交渉等を行い、2024年10~12月の完成・公開を目指しております。

※47都道府県のうち、撮影に伺えない場所については「Jomonさんがやってきた!プロジェクト」事務局より映像の貸与を頂いております。


資金の使い道

・人件費(監督自身で撮影できない映像パートの調達、制作に係る謝礼等) 約100万円

・配給、上映会、オンライン公開・映画祭出展費用(手数料・渡航費等) 約70万円

・CAMPFIRE手数料・消費税(成立金額の17%+税)


リターンについて

1: オンライン先行公開 5,000円
 映画完成時にお届け(2024年10~12月頃予定)
→ご支援いただいた皆様に、公開前に本編映画を御覧いただける限定URLをメールにてお送りします。
先行公開直前に、オンラインライブイベント(監督あいさつ等)を予定しております(YouTubeライブ配信を予定)。

2: エンドロールクレジット(Special Thanks) 記載 10,000円
 映画完成時にお届け(2024年10~12月頃予定)
→1に加え、映画の終わりで流れるエンドロールにて、Special Thanksとしてお名前を記載させていただきます。
※記載名義を必ず備考欄にご記載ください(全角15文字、半角英数30文字以内)。
 記載がない場合、また当方にて不適当と判断した内容(公序良俗に反する場合等)の場合、記載をお断りすることがありますので、予めご了承ください。 

3: Jomonさんと初号試写会&トークイベント in山梨・西湖 30,000円
 映画完成時実施(2024年10~12月頃・土曜日予定・所要時間約3時間程度)
→映画完成時の初号試写会を、Jomonさんがプロジェクトを通してお世話になった山梨県・西湖「ホテル光風閣くわるび」で行います。Jomonさんのトークイベントも同時開催!
※交通費・宿泊される場合の宿泊費は、ご支援者様のご負担となります。 

4: エンドロールクレジット(Producer) 記載+Jomonさん&監督から直接動画メッセージ 100,000円
 映画完成時にお届け(2024年10~12月頃予定)
→1に加え、エンドロールにプロデューサーとしてお名前を記載させていただきます。
※記載名義を必ず備考欄にご記載ください(全角15文字、半角英数30文字以内)。
 記載がない場合、また当方にて不適当と判断した内容(公序良俗に反する場合等)の場合、記載をお断りすることがありますので、予めご了承ください。
※直接動画メッセージは2023年1月頃お送りします。 

【上乗せ支援について】

「お気持ち」として、各リターンの設定金額に金額をプラスできる「上乗せ支援」ができます。こちらも何卒よろしくお願い致します!支払い方法選択画面で自由に設定できます。


実施スケジュール

※災害・天候不順・プロジェクト進行等により遅れる場合がございます。

~2023年7月
全国47都道府県ツアーの内10~15都府県での撮影(2022年8月時点で5道県撮影済)
実景追加撮影や関係者様への取材撮影

~2023年10月
完成した丸木舟の体験試乗会を撮影

2024年以降2024年春頃まで 
Jomonさんを取り巻く様々な方々への取材撮影

2024年春~夏
編集・各種調整(音響・色彩等)

2024年10~12月 
映画完成(日本語版・英語字幕版)以後映画祭出展・公開・上映会実施予定


最後に

まずは是非、予告編をご覧ください。

普通に生きていたら見ることができない世界、その角度からしか見えない風景、世界を救うかもしれない考えの数々…
そんな映画にしてみせます。そんな映画を一緒に作りましょう!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 先日、ナレーション録音を行いました。監督のにしやまは元々作編曲や音響の業務をしていたため、機材やソフトウェア等は手持ちのもので済みました。人生どこで何が役に立つか、わからないものです(笑)元々の想定ではナレーションは無しで行こうかと思っていました。Jomonさんとその周りの方々の証言で組み立てられたらなぁと考えながら撮影してましたが、さすがにそれは難しい…なので編集しながら少しずつナレーション原稿を書くことに。結果的にナレーションが入ることでより明確にJomonさんがやってきたことを伝えられる仕組みになったと思います。ナレーターは…今のところ秘密です。誰でもよいというわけではなく、しっかりJomonさんとその取り組みを知っている人にしかお願いできないなぁ…ということで、Jomonさんのことを(多分)よく知っている方にお願いしました。仕事でもナレーション録音をすることはありますが、録音中、こんなにも胸が熱くなったことはなかったかもしれません…手前味噌ですが…それくらい良いナレーションだと感じております。これからナレーション録音の素材編集や、ナレーションが入ることによる映像の「間」の調整などを行い、映像に組み込んでいきます。ひとりの小さな自主製作映画の小さな一歩ですが、少しずつ完成に向けて歩んでおります。これからも応援の程、宜しくお願い致します!にしやまゆうき もっと見る

  • 大変長らくご挨拶がなく、大変失礼いたしました。映画「みんなのふね」監督のにしやまでございます。皆様のご支援もあり、撮影は本年2月、無事完了し、5月から編集を開始しておりましたが、作業工数が膨大なため、9月中旬から10月にかけて、すべての仕事を中断して編集に専念させていただきました。結果、無事2025年1月には日本語版をリリースできる運びとなりました。このプロジェクトを通してご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。撮影が完了しなければ絶対にたどり着けない完成までの道のりを、無事完走できる見込みが立ったことが奇跡のようであり、感謝してもしきれないほどです。リターンに「映画の視聴権」をお申込みいただいた皆様には、1月のリリース版完成後、視聴用のURLをお送りする予定ですので、今しばらくお待ちくださいませ。また、12月7日には「初号試写会」、7-8日には「先行上映会」を山梨県、西湖のほとりにあるHAMAYOUリゾート様のイベント「コッコ祭り2024」にて行うことも決定いたしました。https://kokko-fes-2024.hamayouresort.com/リターンに「初号試写会」をお選び頂いた方には、詳細が決まり次第ご案内をお送りいたします。また、先行上映会はどなたでもご入場できます(別途コッコ祭り2024の入場チケットが必要となります)。先行上映会は7日昼、夜、8日昼を予定しております。当日はJomonさんと監督が会場におりますので、是非お声掛けくださいませ。重ね重ね、ご支援ありがとうございました。今後もまだまだ突っ走ります。よろしくお願い申し上げます! もっと見る

  • 本日より、36日間の撮影に出発します。鹿児島、そして沖縄…杉さんがいよいよ舟として新しく生を受ける、旅の1つの終着点がもうすぐやってきます。撮影を始めてもうすぐ丸2年。いま改めて杉さんが愛知県東栄町で立っていたことを思い返すと、胸がいっぱいになります。命を頂くこと、命を生かすこと、そのためにできること。そんなことを考え続ける2年間、その一つの通過点が沖縄です。沖縄県にはフェリーで向かうため、鹿児島を7/7夜出発・7/8夜那覇到着の予定です。台風が来ないことを祈っています(笑)沖縄が終わると体験試乗会も予定されております。もしよろしければ杉さんが生まれ変わった「みんなのふね」に会いに来てあげてください。それでは!行ってきます! もっと見る

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