冬期休館を挟みましたので、ご報告が前回投稿から時間が空いてしまいました。子ども達310人分の無料入館のプレゼント5月6日達成いたしました。ご協力いただきました皆さんありがとうございます。支援者のみなさんへの感謝のメッセージもたくさん寄せていただきました。童話館の感想もあり、スタッフの励みにもなっています。
知育あそびエリアの完成を報告しましたが、変更がありました。ミニハウスを設置したのですが、施工してくれた(株)ログラフ松田さんがイメージに合わないと、「時間貯蓄銀行」と交換してくださいました。一番はじめにこのエリアについて、松田さんと相談した際に、『モモ』に出てくる灰色の男たち(時間どろぼう)が盗んで時間貯蓄銀行に預けた時間を、この場所に来ることで払い戻しができる、そんな場所になればいいとお話していたのですが、年月を経た太い木を削って作られたこの銀行には既にたくさんの時間が預けられているようです。春になったら預けている時間を払い出しにお出かけください。(黒姫童話館は、来春4月5日まで冬季休眠中です。)
黒姫童話館に新たなエリアが誕生しました!カシオペイアの迷路には、信濃町のアーティスト松田ちかさんがミニチュアハウスを描いてくださいました。色々なお店が木の上に開店していますよ。木に触れて、空想の世界に心を羽ばたかせてください。また、少し大きなミニハウスや動物達は、皆さまからの目標を上回るご支援によりこのエリアに仲間入りしました。ミニハウスは小学校低学年までのお子さまであれば中に入ることも出来ます。動物は黒姫に良く見られるキツネと、カシオペイアといえばカメ!!地元のクラフトアーティスト「おっちゃん」に制作していただきました。ミッドナイトフォレストに触発されたカラフルなカメがたくさんいます。カシオペイアの迷路、ミッドナイトフォレストを抜けて、黒姫童話館へお越しください。
森のおはなし会を開催いたしました。昨日の予報では曇りでしたが、気温が低く2家族お子さんが体調を崩されキャンセルの連絡、とても残念でしたがお大事になさってください。参加者で施設ヨコの「モチモチの木」トチノキの下に、落ち葉が集まっていたので踏み踏みしてからモミの木の香りを楽しんでから杉林の中へ、散策路から森へ入るときは冒険が始まる感じで、子どもも大人もちょっとテンションが上がります。運動する絵本と一緒に身体を温めました。残念なことにここで雨が強くなって森歩きはここで断念。天候の心配があったので、おはなし会は童話館で。施設があることに感謝です。絵本を2作品、時間があったので、紙芝居を5作品どっぷりおはなしの世界をたのしんでいただきました。クラウドファンディングで森のおはなし会を開催してくださいました地元信濃町の主催者さまありがとうございました。次回は天候が良く森でおはなしが読めることを願いつつ森のおはなし会は定期開催として春夏秋の3回を予定しています。ぜひお楽しみください。
黒姫童話館クラウドファンディングプロジェクトにて、「子どもたちに入館チケットを贈る」にご支援をいただいた皆さまに、子どもたちやご家族から御礼メッセージが届いています。10月25日現在「128名」がご支援により無料で入館しています。子どもたちは笑顔で館内を見学したあと、秋の彩りを深めた童話の森へと元気いっぱいで散歩に出かけています。ありがとうございました。早くも黒姫童話館入口の風除室に設けたメッセージボードがいっぱいになったので新しく追加しました!!改めてご支援に心から御礼申し上げます。