黒姫童話館&童話の森ギャラリーのクラウドファウンディングへの応援・ご支援をいただき、誠にありがとうございます!
現時点で57名の方にご支援いただきまして、目標金額のうち52%まで達成することができています。
本日は、リターン【信濃町・黒姫の絵本3点セット】 の中の『黒姫ものがたり』について紹介をさせていただきます。
『黒姫ものがたり』の作者は、黒姫童話館前館長の北沢彰利(ペンネーム:いぶき彰吾)です。絵本執筆について話を伺いました。
・黒姫ものがたりを書いたきっかけ
この地に伝わる「黒姫物語」の伝承に強く興味を惹かれたからです。また、先人たちがこの伝承をもとに様々な解釈をして、自分なりの物語を立ち上げていることにも関心を持ちました。そうして、中野から信濃町に残る黒姫と竜に関わる伝承を取り入れながら、私なりの黒姫物語を作り上げたいと思いました。先人たちが書いた「黒姫物語」が、ほぼ絶版になっていることも、残念に思いました。
・黒姫ものがたりにこめた想い
「黒姫物語」は、この地の財産ですから、特に黒姫童話館にあっては今も生き生きと伝わる物語であってほしいと願いました。童話館から黒姫山を見るとき、この黒姫と竜との悲恋のドラマを想い浮かべてくれたらうれしいです。童話館を囲む美しい風景の中で、訪れた方が物語の舞台に立つような感動に浸ってくれたらと願っています。
・黒姫童話館・信濃町のおすすめを教えてください。
なんと言っても、美しい風景ですね。異空間へ入ったような感動があります。信濃町は「ナウマン象」「一茶」と、太古からの歴史に包まれた町巡りも魅力です。「根曲がり竹」やトウモロコシなど、美味しい食材とそれを生かしたお店があるのもうれしいです。
おすすめ絵本セットは、今回ご紹介した以外の2冊も、黒姫童話館に縁のある大友康夫さんといのうえかなさんが描いていて、動物や自然を絵本から感じることができます。また、『組み立てて遊べる 木工くるま制作キット』は、知育あそび体験エリアを手がける株式会社ログラフ制作です。信濃町の自然と黒姫童話館の世界感を楽しんでいただければ嬉しいです。
今後とも、応援・ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!