田村装備開発 田村です。
皆様のおかげでCRISIS Knifeの支援総額2,800万円を超えることが出来ました。改めて御礼申し上げます。有難うございました。
今回は、近況報告と追加リターンについてご連絡いたします。
1 フィンランド大使館
昨日6月2日は、フィンランド大使館にお邪魔しておりました。
私の様な若輩者が世界各国の軍人(自衛隊含む)とご一緒できましたこと大変光栄でした。
ほとんどが将官・佐官クラスの錚々たるメンバーであり、色々とここではお話しできない様な内容もありましたが、、、、
私は自衛官とタバコを吸ったり、お酒を飲んだり、食事を楽しんだり、とりあえず目一杯楽しんできました^ ^
↑酔っ払い(ワインやウォッカを10杯くらい飲んでます)
なぜ招待されたかと言いますと、
本年3月、フィンランド国防軍のキンモ・タルヴァイネン大佐とマキ ロヒルオマ・トゥーッカ武官補佐がご来社されました。色々とお話を聞かせて頂き、大変勉強になりました。
国防に関わる情報交換や弊社訓練内容の説明、施設の見学をされた後、友好の証として、フィンランドのナイフである「プーッコ」を頂きました。
とても使いやすい形状であり、刃は薄くとても鋭い刃のついたナイフでした。
その時に聞いた話では、フィンランドでは刃物はとても大切な道具の一つとされており、子供がある程度の年齢になったら「親から子へプレゼント」するのだそうです。
とても良い文化だと思いました^ ^
その様な交流があったため、今回ご招待いただけた次第です。
同じナイフつながりなので、丁度良い機会と思いご紹介させて頂きました。
2 トレーニングナイフ
(完成予定図)
トレーニングナイフの仕様が確定しましたのでご報告いたします。
・ブレード(刃は付いていません):アルミ合金
・ガード:POM
・グリップ:硬めのゴム
・刻印:レーザー
・表面処理:アルマイト(マットブラック)
で製造する事になりました。
当初デザインしたトレーニングナイフは高価な素材を使いすぎたため、販売価格が2万円を超えてしまう程の高コストでした。
一旦振り出しに戻り、「必要十分な性能、出来るだけ安く製造できる」ように調整したところ、量産する事で、1万円を切る価格(クラウドファンディング限定)で販売できそうです。
今月末にサンプルが完成する予定なので、追加リターンが行える準備が整いましたら改めて詳細をご連絡いたします。
それでは、引き続きよろしくお願い致します。有難うございました。
田村装備開発 田村 忠嗣