本製品はUPLA独自の特別なナイロン生地を採用し、軽量且つ耐久性に優れた気品のある製品になっています。
このプロジェクトの実行者は、パリと東京で40年以上もの間バッグづくりに携わってきたクリエイティブマイスターです。
今回お届けするメッセンジャーバッグは5年前にデビューしたトートバッグがその原型となっており、その後、3年前にUPLAカスタマイズトートを発売、今回の製品はその系譜上にあります。この間、多くの販売実績と顧客からのフィードバックをいただいています。これをもとに素材改良や各パーツの改良、デザイン面や製造面での改善を積み重ねています。こんな過程を経てハイクオリティで高い完成度に達したバッグとなっていますので、どうぞご期待ください。
▍洗練された機能性
一目瞭然
シンプルでスマートで機能的なバッグ。ファスナーを開けるとパッとバッグの中が一目瞭然、上から一目でどこに何があるかすぐに分かります。たくさんのポケットや隠しポケットで機能性を謳っているタイプのバッグではなく、実際に使用してみるとこのシンプルな構造の使いやすさがご理解いただけます。
内部のセンターポケット
ファスナーを大きく開けると中央にセンターポケットがあります。センターポケットは上からアクセスするタイプ。3つに仕切られておりスマホや名刺入れや二つ折り財布などを収納するのに最適です。ファスナーを開けてワンタッチでクイックアクセスできるのが便利です。このセンターポケットはブラブラしておりバッグ内部を2つのコンパートメントにセパレートしています。このため意外といろんなものがうまく収まります。
▍厳選された素材
ボディ WTWPナイロン
UPLAが開発した軽くて丈夫な素材 UPLAオリジナルのWTWPナイロンは軽くて丈夫。防水も撥水も強力です。おまけに汚れも気になりません。
この軽くて丈夫な素材の秘密を公開します。
細番手のナイロン糸を高密度にツイル状に織り上げたナイロン生地を使用しています。
一般的なバッグは、こういった素材にPVC等で裏打ちして強化した生地をバッグの主素材として用います。この方式だとローコストでできますが、重いわりに生地がクタッとしてしまいます。UPLA独自のWTWPナイロン素材は、高密度ナイロン生地を2枚用いてこれらを全面的にべったりと貼り合わせています。その上に全面プリントを施し、さらにもう一度限界までの細かさで地模様をプリントしています。
WTWPナイロンは、このようにダブルのツイル生地とダブルのプリントによって、軽くて丈夫でバッグの素材として理想的なコシの強さを実現しています。撥水性が高いだけでなく、実質的に完全な防水素材です。その防水性は工業試験場によって通常の傘の7倍もの耐水力があることが証明されています。さらに皺になりにくく、汚れが目立ちにくい性能を持っています。
外ポケット 天然牛革
味わいのあるナチュラルなシボのある高級牛革製。ベテランの職人が革を1枚1枚手で揉んで自然な皺が味となっています。 チケットやカードやマスクなどの薄手のモノを入れるためのポケット。厚手のモノには向いていません。
▍厳選された素材
バッグは新品の時はいいのですが、使っているとあちこち傷んできます。気に入ったバッグは通勤などに毎日のように使うようになり、時には無理やりにパンパンなるまで詰め込んでしまうこともあります。お気に入りのバッグほど厳しい耐久テストにさらされているのです。これはある意味いいバッグの宿命と言えるかもしれません。
一般的にバッグで傷む箇所は次の4つです。
1.ハンドルやショルダーベルトの取付部分
2.ハンドルやショルダーベルトそのもの
3.バッグの底の四隅の角
4.ファスナーの始めと終わり
UPLAメッセンジャーバッグはシンプルで美しいデザインだけではなく、この4つの傷みやすい箇所に配慮したデザインにしています。
▍製造
日本の熟練職人が愛情をもって余分のひと手間とプライドをかけて制作しています。きっと気に入っていただけるものと信じています。
▍UPLAとは
UPLAは、1973年に写真家のジャンピエール・ザカリアセンと建築家のオリビエ・ザカリアセンの兄弟によって創業されました。アウトドア志向の二人がパリのレ・アール(Les Halles)に開いたショップはクール&シックをコンセプトとし、使い手の声から生まれたオリジナルバッグや顧客目線で選ばれた品々で溢れていました。その後UPLAはル・タナー社社長のデコットと現UPLA Japan CEOの米田に引き継がれ、サンジェルマンデプレ(St Germain des Pres)へと移設されました。その後UPLAは、パリ創業時のコンセプトとバッグ作りへのこだわりを受け継ぎ、東京表参道で復活を遂げました。さらにコロナを機に創業の原点に回帰し、自然豊かな八ヶ岳南麓へ拠点を移しています。
▍開発者の想い
長年バッグに係わってきた私の人生の集大成として、本当に使いやすくていいバッグを提供してお客様に心から喜んで貰いたいのです。
創り手の独りよがりではなく使い手の声に謙虚に耳を傾けて取り組んでいます。
いつもバッグのことを情熱をもって考えていますと、これまでにないアイデアが湧き出てきて本質的にいいバッグのカタチが見えてきます。これを具現化して世に出していきたい想いでいっぱいです。
ハイブランドのクオリティをリーズナブルな価格で実現したい。
私たちは、
(1)ネット直販のみで店舗コストにお金をかけず
(2)広告宣伝費にお金をかけず
(3)在庫リスクを価格に織り込まない
という事業構造をとっています。通常ラグジュアリーブランドでは本来の製造コストよりも、イメージ形成のためのこれらのコストが大半を占めているのです。私たちUPLAは、クオリティ面では妥協せずに、本質的に優れたバッグを提供するためにだけ必要なコストを十分に掛けて、この目標を実現していきます。
ご支援いただいた資金の使い道は、まずは、当プロジェクトの直接コストに使用させていただきます。それには、製品開発コスト、ご注文いただいた商品の直接製造費、物流費、撮影などの当サイトの制作費、machi-ya(CAMPFIRE)手数料等があります。そして、今後のUPLAブランドの認知度向上と新たな製品開発のために使用させていただきたいと考えています。
▍リターンについて
今回のリターン品として、以下の商品をご用意しています。
▍実施スケジュール
2023年7月上旬 プロジェクト開始
2023年8月末 プロジェクト終了
2023年11月上旬 お客様へ順次商品配送予定
▍最後に
いい製品は一朝一夕にできるモノではなく、幅広い知見と創造的アイデアに加えて継続的な情熱がないと出来ません。そして素材開発から生産までのいいチームでないといい製品にはなりません。シンプルで、使いやすくて、高品質で、永く愛着をもって使っていただけるサステナブルなバッグを目指してつくっています。
是非お手にとっていただき、末長くご愛用いただけたらと思います。
ご支援のほどよろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
▍ ご注意
◯お届け時期 | 配送リスクについて締め切ってから生産を行い、60日以内に配送予定。
◯製品の保証期間について通常使用において製品の欠陥が原因で機能が損なわれたり、破損した場合は同一製品と交換致します。保証については、製品発送日から1年とさせていただきます。※ご使用方法などによっては、保証対象外となる場合があります。
◯クラウドファンディングにおけるリスク・諸注意プロジェクト成立移行はできる限り早くお手元に届けられるよう努力いたしますが、想定を上回る大量のご注文時や素材供給に時間が必要な場合など予期しないトラブル、また物流事情などで遅延が発生する場合がある点についてはご留意ください。
▍ 特定商取引法に関する記載
◯販売事業者名:株式会社UPLA Japan
◯代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:米田佳孝
◯事業者の住所/所在地:〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8534-6
◯事業者の連絡先:Tel: 050-3699-3499 / Mail: info@upla.jp
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◯リターン価格:各リターン記載の通り *商品内容についてはリターン欄記載の通り
※リターン価格とは別にCAMPFIRE(machi-ya)のシステム利用料として1支援毎に、支援金額1万円未満の場合は250円(税込)/ 1万円以上の場合は支援額の2.5%(税込)が支援者様の負担となります。
※上記システム利用料はCAMPFIREが受け取るもので、当社が受領するものではございません。
◯送料:送料込み
◯対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
◯支払い方法:CAMPFIREの決済手段に準ずる (詳細はこちら)
◯支払い時期:当プロジェクトは「All-in型」の為、目標達成の如何に問わず、ご契約が成立しリターンをお届けします。その為、お申込みと同時にご利用の決済方法に準じてご請求となります。
◯引渡し時期: 各リターン詳細に記載の発送予定月を引き渡し時期とします。但し、開発・生産状況によって遅れが生じる場合がありますのでその際は当プロジェクトページ内の「活動報告」または購入者へのメール等で連絡します。
◯キャンセル・返品: 当プロジェクトは「All-in型」の為、お申込み完了をもって契約が成立いたします。その為、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。尚、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させていただきますので「メッセージで意見や問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせください。
◯その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄をご確認ください。
最新の活動報告
もっと見る実際にスマートメッセンジャーバッグを使ってみた使用感が記事になっています、
2023/08/07 09:32UPLAスマートメッセンジャーバッグが記事になりました。実際に使ってみた様子がリアルに伝わるわかりやすい記事になっていますので、是非使用感など気になる方は御覧ください。さりげない使いやすさが魅力。パリ生まれのメッセンジャーバッグを試してみた もっと見る
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