東奥義塾同窓会の檜山です。
今回は、リターンとして【東奥義塾もなか(6個入り、12個入り)】をご提供いただく稲見茂男さんからメッセージをいただきましたのでご紹介します!
最後には商品のご紹介もありますので、合わせてご覧ください。
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弘前市で「いなみや菓子店」を営んでいる稲見と申します。
いなみや菓子店は1916(大正5)年、当時は高嶺の花だったバナナを身近な存在にしようと誕生した「バナナ最中」を販売し、現在も津軽銘菓として地域の皆さまにごひいきいただいております。ありがとうございます。
私は1989(平成元)年の卒業で、現在は市立観光館が建っている場所にあった旧校舎と、現在の石川校舎で高校生活を送りました。友人にも恵まれ、担任の先生にもお世話になり、東京の大学に進学できて人生の転換点になりました。
今の時代と違って情報が全くない中で上京したのですが、他県の人たちと知り合って、ものを見る目や考え方が多様になりました。
大学卒業後は和菓子の技術者として、経済的に自立できるようになるまでは 東京で頑張ろうと思いました。
理解ある社長の下で製造責任者まで勤めさせてもらい、実家の改装にあわせて24年ぶりに弘前に帰って今に至ります。
昨年、母校の東奥義塾が昨年に創立150周年を迎えたことをきっかけに、弘前市内外で暮らす卒業生が母校に注ぐ愛情と同じく、敬人愛人の精神を次世代につないでいくお手伝いができればと思っております。
ねぷたの出陣をすることにより、母校で学んだ卒業生や地域の人々の勇気や活力になることを望み、全力で応援いたします。
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【いなみや菓子店さんのリターン・東奥義塾もなかのご紹介 】
いなみや菓子店さんが心を込めて作り上げた特製の粒あんもなかを、今回のクラウドファンディングのために用意した特別なパッケージに入れてお届けします。
12個入りは少しお得なお値段とさせていただいています。
北海道産の大粒小豆を使用し、甘さを控えた粒あんを、校章をかたどった種に合わせています。
卒業生の皆さんがご在校時の思い出を語らう時や、現役生やその保護者の皆さんが特別な夏となる今年の思い出をつむぐ時のお供にいかがでしょうか。
【いなみや菓子店・東奥義塾もなか(6個入り)】の外観
【いなみや菓子店・東奥義塾もなか(12個入り)】の外観
東奥義塾もなかの単体写真