東奥義塾同窓会の檜山です。いつもお世話様です。
今回は東奥義塾高校を2002年3月にご卒業されたOGの椛澤さまから寄せられたメッセージをご紹介します!
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こんにちは。東奥義塾高校を2002年3月に卒業した、当時3年1組の椛澤百々子と申します。
現在は弘前市内の公認会計士事務所に勤務し、今の職場も、以前勤めさせていただいていた会計事務所も所長さんが東奥義塾の卒業生で、どちらも東奥義塾がご縁でした。
私が義塾に通っていた時は、夏休みの補習や、クラスのみんなで一生懸命準備した義塾祭が特に思い出に残っています。落ち着く礼拝堂で毎朝行っていた礼拝も、とても大切な時間でした。
なかなか自分できっちりと時間を決めて勉強をすることが苦手だった私にとって、義塾での授業のスタイルはとてもありがたかったです。なによりも先生方が一生懸命で、先生たちはプライベートな時間はあるんだろうか?と思うほどに私たち生徒の為に親身になってくださる方ばかりでした。
ずっと行きたかった大学にも、義塾に入学したおかげで合格できたと思っています、
入試の際には当時の宗教主事の先生や担任の先生にご尽力いただき、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
また、義塾入学をきっかけに教会へ通うようになり、高校卒業と同時に受洗しました。義塾での3年間は間違いなく私の人生の一番大きなターニングポイントだったと思います。
最後になりますが、新型コロナウイルスという暗く長いトンネルの出口がようやく見えてきた今、義塾150周年ねぷたの出陣が、同窓生・現役生だけでなく地域の方々の明るい光となることを願っています。