天神ノ森上り駅舎アートが完成しました!2023年10月2日(月)に天神ノ森上り駅舎アートが完成しました。アーティストはTITIFREAK(ブラジル),まる2日間かけて仕上げてくれました。近くで見たら額縁に飾った絵のようで,遠くから見てもひとつの絵のようで,TITIFREAKならではの配色でさすがの仕上がりとなりました。道行く人からも大好評で,踏切からは下り駅舎のKANEONEも見え,どちらも写真撮影してゆく人が多数いました。阪堺電車とのコラボ,あと残す駅舎は,今池駅舎。ここは駅舎の壁はとても小さいのですが,駅舎へ向かう40段の階段があり,そこに地域の子どもたちの力も借りて,シンプルな階段アートを描きたいと思っています。できれば年度内,年明け早々にでも描けたらいいな,と現在計画中です。あと,西成WANのTシャツができあがりましたので,早々に,SHINGO★西成さんにサインを入れてもらい,Tシャツで支援していただいた方々のもとへお届けします。西成WAN実行委員長 松村嘉久
西成WAN天神ノ森駅舎の下り駅舎,2023年9月21日昼過ぎに完成しました。今回の参加アーティストは,KANEONEさん。わざわざ神奈川からお越しいただきました。西成WANは地域の歴史や事情,アート現場周辺の状況などをアーティストにお伝えして,アート内容については,いつもアーティストに一任しています。アート作業初日,KANEONEさんは,駅舎周辺を歩いて,駅舎から天神ノ森天満宮の森をしばらく眺めてから,下書きすることもなく,勢いよく描き始めました。作業を見ていると,壁に彫刻しているかのような,絵を削り出しているような印象を受けました。出来上がったアートは,スプレー缶で描く長所を活かして,微妙な陰影とはっきりとしたラインが織り交ざったもの。まるで能舞台の背景にある松のような,屏風絵のような,和風で力強く生命力あふれる作品に仕上がりました。ストリートアートならではの,この場所でしか成り立たないような作品で,さすがはKANEONEさんだな,と感激しました。アート作業中に声をかけてくださった地元の人によると,金・銀・銅の色が,夕暮れから夜にかけてとても映えるとのことでした。ぜひみなさん,現場へ作品を見に行ってください。最寄り駅は,当然,阪堺電車天神ノ森。南海の岸里玉出駅からも徒歩数分です。西成WAN実行委員長 松村嘉久
西成WAN,阪堺線天神ノ森駅舎へのアート制作は,明日から,2023年9月20日・21日の予定で実施します。参加アーティストは関東からわざわざ来てくださったKaneoneさん。19日に駅舎の清掃を終えて,Kaneoneさんが現場を視察。夜が明けて20日の昼前くらいから,アートを描き始めます。予定では21日に終了。だいたい,昼前から夕方にかけて作業をしています。平日ですが,近隣でお時間のある方は,現場をのぞきに来てください。西成WAN協力者には,空きスプレー缶にKaneさんのサインを入れて,贈呈いたします。直前の連絡になって申し訳ありません。ご容赦ください。なお,天神ノ森駅舎のもう一方は,今のところ9月30日にブラジル人アーティストのTITIさんが描く予定です。詳細,決まり次第,連絡します。西成WAN実行委員長 松村嘉久
みなさん,ご支援ありがとうございました。西成WAN第13弾「北天下茶屋駅舎アート」,みなさんのご支援を受け,2023年9月6日,無事完成しました。上り駅舎のホーム側はグラフィティ界の重鎮・COSAONEさん,ホーム裏側は若手成長株のSORUTOさん,下り駅舎は西成WANの恩人で,グラフィティ界のレジェンド・VERYONEが参加協力してくれました。大雨が心配された1日でしたが,天も我らに味方して,雨天中断は1時間のみ,朝9時から17時過ぎまで,1日で完成させました。COSAONEの作品SORUTOの作品VERYONEの作品お近くにお越しの際は,ぜひ北天下茶屋駅舎アートを見に行ってください。二つ北側の今船駅舎,一つ南側の聖天坂駅舎にも西成WANのアートがあるので,あわせて見に行ってください。さて,北天下茶屋駅舎のすぐ近くには,純喫茶のコーヒールンバ,イタリア料理のタルタルーガ,お惣菜・お弁当のミートショップ光など,美味しいお店も充実しています。コーヒールンバは充実のモーニングセット,タルタルーガはリーズナブルでもちもち系生地のピザ,ミートショップ光は激安絶品のコロッケバーガーがお勧めです。西成の飲食店は,リーズナブルで美味しくて,本当にポテンシャルが高い! 西成WANのアートを見に行き,地元のお店へ入ってゆったり,まったりする,そうした流れを生み出したいと願っています。