2023/08/01 09:27
【クラファン終了報告】
こんにちは!
トンガーズ顧問の森田鉄平です!
この度は、トンガリーズ高校生プロジェクト2023「平塚こども縁日」のクラウドファンディングにご支援いただきありがとうございます。
終了報告の投稿が遅くなってしまいすいません!!
少し長くなってしまいますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
トンガリーズという団体のスタートは、教員である僕の「現状に対しての憤り」と、高校生たちの「今に対しての不満足感」からでした。
待っていても変わらない「いま」を嘆き、誰かが変えてくれるのを指を咥えて待つのではなく、「自分たちの手で変えていくんだ」というフツフツとした感情からくる挑戦心溢れる団体として動き始めました。
だからこそ、アクションの一つひとつが、「できるかどうか分からない(でも本気でやれば手の届く可能性がある)領域へのチャレンジ」ばかりでした。
やってみて初めて分かることばかり。
簡単でない挑戦の連続に、高校生も戸惑い、僕自身も悩むことばかりでした。(辞めていく高校生もいました!それが1番僕としては悲しい!笑)
正解のない答えを、自分の心に問いかけながら道をつくっていく。
「本当にこれでいいのかな…」と思うことばかりでした。笑
特に、年齢や住んでいる場所、価値観も違うメンバーがトンガリーズに集う中で、プロジェクトのビジョンを共有し、熱量を合わせ、難しい局面をどう乗り越えていくのか、それを考え取り組んでいくことが何よりも大変でした。
このクラファン期間においても中弛みの期間もあり、高校生自身が挫けそうになっているのを感じることもありました。
中だるんでいる様子を怒鳴ることも違う。忙しい中で頑張りきれないのを仕方ないと僕が諦めてしまうことも違う。
どうすれば高校生たち自身がワクワクしながら、誰もが温かい気持ちになれるイベントを実現できるのか。
それをずっと考え続けてきました。
今回の「平塚こども縁日」は、関わってくれるボランティアの小学生や大人の方たちを含めると総勢100名近くの方とともにプロジェクトを前に進めています。
小学生も初めて出会う同世代とのコミュニケーションに悩み考え、大人も運営体制や高校生のサポートをどのようにしていけば良いか悩み考えているシーンをたくさん見てきました。
僕だけでなく、みーんな「悩み考え、モヤモヤする場」になっているなと。笑でも、僕はそれが大切な「学びの機会」だと捉えています。
悩める幸せ。
答えのない面白さ。
実現できるかどうか分からないワクワク感。
(社会をより豊かにしていくと同時に)
そんな人の心が豊かになっていく成長の機会もトンガリーズでは大切にしてきました。
『自分の将来にワクワクできる人』を増やしていきたいという僕の想いを実現していくために、「教育」をより面白く、「社会」をより面白くしていきたい。
トンガリーズでの挑戦は、僕にとってもそんな意味のある挑戦でもありました。
だからこそ、皆さんの高校生への応援は、僕にとっての応援にもなっていました。「いつも応援しているよ」という温かいお言葉にどれだけ励まされたことか。
本当に優しく見守り、温かく支えていただきありがとうございました。
「平塚こども縁日」まで残り1ヶ月となりました。
プロジェクトの想いである、聞こえるきこえないに関係なく誰もがコミュニケーションを楽しめるよう、全力で準備に取り組んでいきたいと思います。
人の温かみを感じられる温かい空気感の中で、誰もが心豊かに生きていけるよう、そのきっかけとなる一日を、若い世代とともに、そして面白い大人たち(みなさん)とともに創っていきたいと思っています。
"誰より"も残り1ヶ月を楽しみきって8/26当日をやりきっていきます!!笑これからも応援よろしくお願いします!!!
プロジェクトのフィナーレを、是非楽しみにしていてください!!
トンガリーズ顧問 森田
-----
(トンガリーズホームページより)
丸くなるにはまだ早い。
ワクワクにまっすぐにみんなが笑えることに汗をかきたい。
悩むなら、とりあえずやってから。
悩むなら、とりあえずやってから。
迷うなら、全部やってみよう。
「誰もやったことがない」はトンガリーズへの挑戦状。
僕たちはまだまだトンガっていける。
-----
「誰もやったことがない」はトンガリーズへの挑戦状。
僕たちはまだまだトンガっていける。
-----