公演まで1カ月を切りました。
1カ月前になり、大人も子供たちもセリフを完全に覚え、演技と歌、ダンスに向かう目がキリッと光ってきました。
クラウドファンディングを始めたときより、この一夏で子供達は表現者として大きく成長しています。ラスト1カ月がこれからどんな成長を見せてくれるのかとても楽しみです。
今回の台本の中に「心の目」というキーワードが出てきます。
アラジンも「宝石の心を持つ」若者です。
心は目に見えません。
感じようとすれば感じられ、
感じることから意識を背ければ、見えなくなります。
子供達の心の目は透き通っています。その透き通った心の目で、きっと今回のミュージカルのことを生涯忘れない記憶としてとどめてくれると思います。
なぜならば、多くの人と作り上げるときに感じた「心を触れ合わせること」
多くの人からの「応援の心」が支援という形で支えてくれること
を、今まさに体験しているからです。
ミュージカルの体験をプレゼントする、それはつまり、「心の目で感じる」人と人とのあたたかい絆の世界をプレゼントしてくれていることにつながります。
そのプレゼントをかれたのは、ここでご支援くださった皆様お一人お一人の存在です。心から感謝申し上げます。