ミュージカル「アラジン」&「Cats」ハイライトメドレー。おかげさまで、キャストが一人も欠けることなく出演でき、舞台いっぱいに踊り歌い演じ、ほぼ満席のお客様に見守られ、笑顔で終演することができました。舞台上から見る客席は、明るく眩しく、笑顔が見られ、それを舞台上から見る子どもたちの眼差しに「このミュージカルを開催することができて本当によかった」と心から思いました。あの舞台から出演者60名と観た景色を一生忘れることはないでしょう。皆様からのご支援のおかげで、衣装やヘアメイク、照明がまるでプロの舞台のようだった、とその豪華さに多くのお褒めの言葉をいただきました。演技や歌、ピアノやダンス音楽についても、完成度に「こんなに本格的な舞台を秋田で観られると思わなかった!」と嬉しいお言葉をたくさん頂戴しております。クラウドファンディングを始めてから、出演者にも、親御さんにも「この舞台を素晴らしいものにしたい」という思いが強くなりました。衣装は、「私たちにできることをなんでもやります」と衣装の手直しをお母様たちが率先してやっていただきまして、購入したままではない、特別な衣装が次々に、まるで魔法のように仕上がっていきました。メイクも、プロの方々やプロを目指す学生さんたちの手により、キャストの気持ちを高め、最高の舞台への仕上げをしてくださいました。照明も素晴らしく、メイクや衣装がどこから観ても舞台に映えるようつくっていただき、アラジンの世界観を見事に表してくださいました。振り付けの先生も当日、本番がある中、稽古をつけてくださり、当日のダンスは、皆、自信を持って踊っていました。ダンスナンバーやピアノの音色も、会場に力強く響き渡りました。まるでその音色は「みんなを応援してるよ!」のエールのようでした。多くの人たちの「がんばれ!できるよ!」を背に受け、キャストは舞台の上でこの夏の大きな花火を打ち上げてくれました。一人一人が光のように輝き、躍動し、愛や希望のメッセージを届けてくれました。このプロジェクトにご支援してくださった方々のお気持ちと応援メッセージ、みんなで夢のゴールテープをきれたこと、何にも代え難い人生の財産です。このような貴重な体験をさせていただけたことに心から感謝申し上げます。尚、9月中に発送させていただく、子供達の感想のお手紙と、プログラムは、少しお待ちくださいませ。夏を駆け抜けた子供達、次の日からの学校も休まずに登校したそうです♬感想文の宿題は、提出が遅れ気味ですが、笑。夏の全てをミュージカルに捧げてくれたと言っても過言ではない子供達に、お手紙を急かすことなく、しばしゆったりとした時間の流れの中で書いてもらおうと思っております。9月末になるかもしれませんが、どうぞゆっくりとお待ちくださいませ。
昨日7月31日、おかげさまで567,000円のご支援をいただき、わたくしたちのクラウドファンディング挑戦が終了いたしました。74名もの皆様にご支援いただき、温かいお言葉も頂戴しました。秋田県のみならず、他県からも多くの方々にご支援賜りましたことに心から御礼申し上げます。チケット、Tシャツ、タオルなどのリターン品は、8月15日までにお手元に届くようこれから発送の準備をさせていただきます。チケットのリターンの方々と、劇場でお会いできることを出演者一同心より楽しみにお待ちしております。また、出演者からのメッセージ、後日プログラム郵送などのコースの方には、離れていても私たちの思いが届くように、演じ、舞い、歌い、笑顔の花を咲かせようと思います。暑い日が続きます。どうぞ、皆様、そしてご家族の方々が健康でありますよう、お祈りしております。この度はご支援誠にありがとうございました。 茂木美竹
公演まで1カ月を切りました。1カ月前になり、大人も子供たちもセリフを完全に覚え、演技と歌、ダンスに向かう目がキリッと光ってきました。クラウドファンディングを始めたときより、この一夏で子供達は表現者として大きく成長しています。ラスト1カ月がこれからどんな成長を見せてくれるのかとても楽しみです。今回の台本の中に「心の目」というキーワードが出てきます。アラジンも「宝石の心を持つ」若者です。心は目に見えません。感じようとすれば感じられ、感じることから意識を背ければ、見えなくなります。子供達の心の目は透き通っています。その透き通った心の目で、きっと今回のミュージカルのことを生涯忘れない記憶としてとどめてくれると思います。なぜならば、多くの人と作り上げるときに感じた「心を触れ合わせること」多くの人からの「応援の心」が支援という形で支えてくれることを、今まさに体験しているからです。ミュージカルの体験をプレゼントする、それはつまり、「心の目で感じる」人と人とのあたたかい絆の世界をプレゼントしてくれていることにつながります。そのプレゼントをかれたのは、ここでご支援くださった皆様お一人お一人の存在です。心から感謝申し上げます。
昨日、多くの皆様からのご支援のもと、残り7日の時点で100%達成することができました。お心を寄せていただき、ご支援をいただき心からお礼申し上げます。全国ニュースでも取り上げられているように先日の豪雨災害により秋田市を中心として大きな被害がでました。出演者の中にも自宅が被害に遭ったり、自家用車が使えなくなり不便な思いをしていたり、1週間断水していた方もいます。本番1ヶ月前に稽古が一旦中断することを余儀なくされました。今も稽古に全員揃うのが難しい状況です。そのような状況の中でもみなさんそれぞれの事情がある中で、大人も子供も、このミュージカルの稽古を優先し、自主稽古などに取り組んでいます。出演者の気持ちを突き動かしてくれているのは、クラウドファンディングで支援してくださる皆様の応援があるからです。共に夢を叶える仲間とも残り1ヶ月、困難は力になります。ここからの1ヶ月さらに気持ちを一つにして素晴らしい夢の舞台へと向かっていきます。応援ありがとうございます!
豪雨災害のあと、2週間ぶりの本稽古でした。本番1ヶ月前になり、コーラス隊の方々も来ていただき、動きの確認などしながら稽古を進めました。舞台に立ってみると初めて見えてくる課題や、積み重ねてきたことの確認もできます。ステージにあがってみると、照明により色が飛んでしまったり、衣装がもっと華やかな方が良いことも発見できます。キャスト兼衣装のお直しもできる方が、保護者の方々に衣装の直しに的確な指示をしてくれます。作品がわたしの手から離れて、参加する人たちの中で作り上げられていく段階に入りました。それぞれの「アラジン」が集まって練られていきます。やればやるほど、稽古の時間がもっと欲しくなります。「足りてない、もっと稽古したい」という出演者の思いは「良くなってきているから高めたい」実感を伴うものです。その思いが加速する1ヶ月になりそうです。クラウドファンディングも97%までご支援をいただきました!!あと残り1週間です。