中京区は京都市のほぼ中央にあります。世界遺産・二条城があり、毎年7月には日本三大祭の一つである祇園祭が行われます。
大まかにいって、中京区の西部は工業のまちで友禅関連の職人さんが多く、東部は商業のまちで、夷川通は家具のまち、二条通は薬のまち、錦小路通は“京の台所”と呼ばれる食料品店街というように、地域ごとの特性が非常にハッキリしていて、職住一体のスタイルがありました。
しかし、近年は、友禅業の衰退やマンション住民の増加などの影響で、こうした構造が崩れてきています。経営環境が大きく変わり、コロナ禍や物価高騰にも見舞われる中でも、多様な自営業者が「三方よし」(売り手よし、買い手よし、世間よし)の精神で奮闘しています。
この中京区を半日観光ガイドするリターンです(5万円)。日程は2023年9月以降で支援者様と調整します。
コースは支援者様の希望を踏まえて決定します(現地集合・現地解散)。二条城や壬生寺、六角堂など定番の観光スポットを訪ねてみてもいいですし、いろいろな中京民商会員のお店をめぐるコースを組んでもいいです。ランチ付き、記念本に登場する語り手との交流も設定します(「この『語り手』さんに会いたい」という希望には沿うことができない場合もありえますので、予めご了承ください)。
ちょっとお高いリターンですが、その分、楽しんでもらえるように、素敵な思い出となるように、全力をあげておもてなしさせていただきます。
※交通費・滞在費は支援者様の負担となります。