2023/09/16 09:00

漁美は、開業以来ずっと、「寿司屋の醤油」と「寿司屋の緑茶/あがり」にこだわりをもって、営業を行っています。


ご新規でご来店いただいた食通なお客様からは、醤油とお茶が他とは違うことがすぐに気づいていただき、ご説明や食に関するお悩みなどお話させていただいております。


その中で、寿司屋の【昆布醤油】と【緑茶】に興味・関心をお持ちの方がたくさんいらっしゃいますので、今回はよくいただくご質問と漁美の回答(考え)をご紹介いたします。


女将:

実は、市販の醤油の中には、醤油の大豆は9割以上が海外のもの、さらに都合の悪いことで遺伝子組み換えがあるんです。しかもかなりの割合で広がっているので、輸入で入ってくる大豆はほぼ遺伝子組み換えだと思っても違いないです。遺伝子組み換えの醤油を使っていても、表示義務がないことになっているという。その中でも国産の丸大豆を使っているのが大切で丸大豆のほかに脱脂加工大豆(油を絞った後の残りカス)国内で流通している醤油の8割はこの脱脂加工大豆の醤油です。脱脂加工大豆は国産のものか輸入のものかどこから来た大豆なのかわかりづらい。

なので健康を気にされる方は国産の丸大豆の醤油がよろしいかと思います。


漁美の国産丸大豆で作った昆布醤油は流通しているわずか3%しかなく、木桶でつくった天然醸造醤油は全体の1%しかない貴重な醤油なので、信頼している湯浅醤油の作り手さんもぜひ応援してください。


漁美の昆布醤油は、昆布にうま味成分のグルタミン酸が豊富に含まれているため、味がより深みが出ています。料理のアクセントとして使われるにはとっても都合の良い醤油になっています。

色々な調味料を入れなくともコクがでるためシンプルな味付けで美味しさが表現できます。


女将:

急須で淹れたお茶の成分は実は70%も栄養素を捨てているのをご存じでしたか。茶葉に含まれるβ-カロテンやビタミンE、食物繊維などの栄養成分を捨てているんです。

粉末茶にすれば、それらの栄養素はまるごと摂取できますが、それも少し困ったもので 一般的に販売されているパウダー粉末茶や、緑茶は、煎茶などを製造工程の途中で出たお茶(残り茶葉)で作られた粉茶を使用しており、溶けやすいように造粒されているものも多く、デキストリンや砂糖など茶葉以外成分が混ざっています。

なので健康を気される方には、漁美の茶葉100%のやぶきた品種の一番茶のみを使用した粉末緑茶をおすすめします。


また、通常の粉末緑茶とは異なる製造方法でつくられています。石臼で挽き、粉末にしていますので、旨みと程よい滋味を含み、 コクがあるのにさっぱりとした味わいです。 鮮やかな水色が映える和食料理にに合わせる上級な原料になっています。

お茶はわかる人にはわかるので、ぜひプレミアムな味わいを楽しんでいただきたいです。


寿司屋の方や飲食店の方から、成分に関するご質問もいただくこともありますので、それぞれの成分表記を掲載させていただきます。



このページではよくいただくご質問を3つほどご紹介させていただきましたが、実際はご本人にしか分からないようなお悩みやご質問も数多く頂戴しています。

もし個別でお悩みがございましたら、漁美公式LINEにご登録いただき、お気軽にご相談ください。


私はそのようなご質問にこそ、しっかりとお応えすることが大切という方針でいますので、お客様の食のお悩みのお手伝いしたいと考えています。




漁美の【昆布醤油】【緑茶】のこだわりを、私(女将)がお伝えいたします。

なぜ漁美は【醤油】にこだわっているのか?

なぜ漁美は【緑茶】にこだわっているのか?

寿司だけじゃない!美味しい昆布醤油としてこんなにも毎日の食卓で使える

使い方・飲み方マニュアル(昆布醤油と緑茶の使い方と応用)

こんな方に喜んでいただいています。(お客様の声)


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