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戦争の落とし子【GIベビー】のベルさんを、アメリカで見つかった肉親に会わせたい。

戦争のせいで生まれ、戦争のせいで親と引き離された子供、混血孤児のベルさん。孤児院に一度だけ面会に来た母を、探し続けた人生だった。昨年、私は米国に渡っていた彼女の母とその家族を探し当てた。健在の異父妹たちは姉を受け入れ、会いたいと言ってくれた。ベルさんを連れての渡米を決意し、渡航費支援を募っています。

現在の支援総額

1,137,500

113%

目標金額は1,000,000円

支援者数

73

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 73人の支援により 1,137,500円の資金を集め、 2023/07/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,137,500

113%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数73

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 73人の支援により 1,137,500円の資金を集め、 2023/07/10に募集を終了しました

戦争のせいで生まれ、戦争のせいで親と引き離された子供、混血孤児のベルさん。孤児院に一度だけ面会に来た母を、探し続けた人生だった。昨年、私は米国に渡っていた彼女の母とその家族を探し当てた。健在の異父妹たちは姉を受け入れ、会いたいと言ってくれた。ベルさんを連れての渡米を決意し、渡航費支援を募っています。

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新刊 の付いた活動報告

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3月1日(金)、ベルさんからの要請で、書店で売られている本を見に行くことになりました。場所はもちろん、『母をさがす ― GIベビー、ベルさんの戦後』の中にも何度か出てくる、新宿の紀伊國屋書店本店です。あらかじめ担当編集者にその意向を伝えておいたので、亜紀書房の営業の方が同行してくれました。おかげで書店員さんともお話しすることができ、ベルさんと二人、楽しい時間を過ごすことができました。売り場を案内されると、本はエンドの平台という特等席に、二面で平積みされていました。周囲には、話題の本や売れ筋の本がずらり。ここの他に、ノンフィクションのコーナーでも平積みしてもらっていました。ありがたいことです。「わあ、嬉しい。頑張って、たくさんたくさん売ってくださいね!」ベルさんも大喜びで、書店員さんにそんなことを言って笑わせていました。ベルさんが読み書きできないと知り、雑魚寝の水島さんがドリルを書いに走った店。ベルさんも何度も通ったお店です。そんなゆかりのある書店に、この本が並んでいるのを見る日がくるなんて……感激。ありがとうございます!