3月1日(金)、ベルさんからの要請で、書店で売られている本を見に行くことになりました。場所はもちろん、『母をさがす ― GIベビー、ベルさんの戦後』の中にも何度か出てくる、新宿の紀伊國屋書店本店です。
あらかじめ担当編集者にその意向を伝えておいたので、亜紀書房の営業の方が同行してくれました。おかげで書店員さんともお話しすることができ、ベルさんと二人、楽しい時間を過ごすことができました。
売り場を案内されると、本はエンドの平台という特等席に、二面で平積みされていました。周囲には、話題の本や売れ筋の本がずらり。
ここの他に、ノンフィクションのコーナーでも平積みしてもらっていました。ありがたいことです。
「わあ、嬉しい。頑張って、たくさんたくさん売ってくださいね!」
ベルさんも大喜びで、書店員さんにそんなことを言って笑わせていました。
ベルさんが読み書きできないと知り、雑魚寝の水島さんがドリルを書いに走った店。ベルさんも何度も通ったお店です。そんなゆかりのある書店に、この本が並んでいるのを見る日がくるなんて……感激。
ありがとうございます!