岡部えつ著『母をさがす——GIベビー、ベルさんの戦後』(亜紀書房・2024年2月)出版記念イベントの動画(本編 1時間55分)です。返礼品対象外の方に、有料でご視聴いただけるようにいたしました。(返礼品対象者の方たちには、メールで視聴情報をお送りしています。ご確認ください)GIベビーのベル(堤麗子)さん、水島文夫さんとともに、本の中に書ききれなかったことや、書けなかったことなども含めて、お話ししています。本では表現しきれなかったベルさんの人柄や、彼女のお母さんへの思い、水島さんとの関係なども、よくわかっていただけると思います。視聴方法以下のいずれかで、ご視聴いただけます。1) こちらのnote記事(1,000円)をご購入いただく。noteへのログイン・新規登録がなくても、ご利用いただけます。PayPayとクレジットカード支払いが可能です。▶ご購入後に表示される記事内に、視聴ページへアクセスするための情報が掲載されています。2) チケットサイトPeatix より、チケット(1,000円)をご購入いただく。Peatixへのログインまたは新規登録が必要です。Apple Pay、クレジットカード、PayPal、コンビニ支払いがご利用いただけます。▶チケット購入→Peatixからのメール[イベント視聴ページに移動]をクリック→Peatixのページが開く。[ログインして視聴する]からログイン→ページ内「主催者からのお知らせ」にパスワードあり→[イベントに参加]をクリック。パスワードを入れて視聴。★配信期間:2024年8月31日まで(期間中、何度でもご視聴いただけます)★チケット収入は、岡部えつのボランティア活動『GIファザーをお探しですか』の、活動資金とさせていただきます。↓↓ダイジェスト版無料公開中↓↓本編は1時間55分ほどあります【ご挨拶】0:00:00〜 :岡部えつよりご挨拶【第1部】0:03:00〜 :水島文夫さん×岡部えつ【第2部】0:46:00〜 :ベルさん×水島さん×岡部えつ【第3部】1:08:30〜 :ベルさん×岡部えつ◎出演者プロフィール堤麗子(つつみ れいこ)/ベル1949年、北海道札幌市にて日本人女性と進駐軍の米兵との間に生まれる。生後間もなく児童養護施設へ預けられ、家族を知らずに育つ。20代〜30代半ばまで、"外人ストリッパー"として全国を回って生計を立てた。踊り子としての芸名「ベル」は、その後も通称となる。2022年、長年の夢であった「母と弟を見つけ出す」を、友人で小説家である岡部えつの調査によって実現させる。その顛末は、岡部えつ著『母をさがす——GIベビー、ベルさんの戦後』となって2024年2月に亜紀書房より出版された。水島文夫(みずしま ふみお)1949年神奈川県横浜市生まれ。国家公務員として郵政省に3年勤務の後、文学座養成所を経て俳優に。テレビドラマや舞台などに出演するかたわら、新宿三丁目で今年(2024年)開店46周年を迎えるスナック『雑魚寝』を経営している。ベルさんとは、彼女のストリッパー時代に出会った。天涯孤独だったベルさんに親身になって寄り添い、人を信じることが苦手な彼女にとって数少ない心を許す相手となった。岡部えつ(おかべ えつ)1964年大阪府豊中市生まれ、群馬県前橋市育ち。2008年、第三回『幽・怪談文学賞』短編部門最優秀賞を受賞し小説家となる。2003年より『雑魚寝』に通い始め、ベルさんと知り合う。2022年夏、彼女から「お母さんと弟を探して欲しい」と依頼され、調査の結果二人の居所をつきとめた。ベルさんを、お母さんのお墓参りと異父きょうだいたちとの対面のためにアメリカに連れて行くことを決意。2023年夏、渡航費用を募るクラウドファンディング・プロジェクトを立ち上げた。2024年2月、『母をさがす——GIベビー、ベルさんの戦後』出版。
ゴールデンウイーク後、なんとコロナに罹患してしまいました。そのせいで、『母をさがす——GIベビー、ベルさんの戦後』出版記念イベントの動画の編集が、2週間ほど遅れてしまいました。先日やっと編集を終え、ダイジェスト版を制作したのでご覧ください。本編は近日中にアップできる予定です。もうちょっと、お待ち下さい!
返礼品のひとつ、『母をさがす——GIベビー、ベルさんの戦後』出版記念イベント、まもなくアップします。こちらはチラ見せ予告です。返礼品該当外の方にも、有料でご覧いただけるようにいたします。いましばらくお待ち下さいませ。
4月14日(日)、『母をさがす──GIベビー、ベルさんの戦後』出版イベントを収録をいたしました。ゲストは、GIベビーであるベルさんこと堤麗子さんと、彼女を長年支えてきた友人、水島文夫さんです。[二人のプロフィールはこちら]海外からもご支援いただいたクラウドファンディングの返礼品として、ネット配信の形にしています。会場は都内某所、無観客で行いました。 第一部 水島さんへインタビュー 第二部 ベルさん、水島さん、わたしの三人での語らい 第三部 ベルさんへのインタビューという、3部構成になっています。第一部では、なぜ、赤の他人の水島さんが天涯孤独のベルさんを支えることに決めたのか、その根っこにある彼自身の生い立ちについてもじっくり伺いました。本には書いていない、ベルさんの物語のサイドストーリーと言えるものです。第二部では、三人で笑いがたくさんの楽しい時間となりました。ここでも、本にはあえて書かなかった(書けなかった)、もう一人のGIベビーの重たいエピソードをお話ししています。第三部は、ベルさんと二人です。彼女の最初の記憶から始まり、施設時代、踊り子時代、そして夜間中学の話、二人で行ったアメリカでのことまで、じっくり話しをうかがいました。お母さんのお墓参りをしたときのベルさんの心境は、本には書いていません(状況だけ書いています)。そのときベルさんが何を感じていたか、ぜひ、ご本人の口から聞いてください。これから編集作業に入り、配信はGW明けになると思います。配信日が決まり次第、こちらで発表いたしますので、いましばらくお待ちください。
プロジェクトの返礼品のひとつ【出版記念イベント(オンライン)ご招待】のイベント開催に向けて、ただいま準備中です(一人で運営しているので、遅くなってしまって申し訳ございません)。返礼品の対象者以外の方にも、有料で閲覧していただけるようにする予定です。イベントでは、わたくし岡部えつが、ベルさん(堤麗子さん)と、『母をさがず』に何度も登場する水島文夫さん、それぞれにインタビューあるいは対談の形でお話をうかがう予定です。様々な事情や配慮から『母をさがす』には書けなかったことや、脱稿後に起こったできごとなどについても、たっぷりお話できると思います。収録は4月中旬、オンライン配信はGW明けの予定です(決定次第、ここで発表いたします)。ご質問を受け付けますイベントに向け、プロジェクトの支援者の皆様や本の読者の方々からも、ベルさん、水島さん、わたくしへの質問を受け付けたいと思います。どんなことでも構いません。匿名でもOKです。すべてにお答えできないかもしれませんが、なるべくたくさんのご質問にお答えするつもりです。質問は、以下のいずれかの方法でお送りください。●CAMPFIREの「メッセージ」機能から●わたしが運営するサイト『GIファザーをお探しですか』のメールフォームから >>こちら (氏名の欄は、ペンネームや"匿名"の記述でも構いません)※締切 2024年4月10日プロフィール堤麗子(つつみ れいこ)/ベル1949年、北海道札幌市にて日本人女性と進駐軍の米兵との間に生まれる。生後間もなく児童養護施設へ預けられ、家族を知らずに育つ。20代〜30代半ばまで、"外人ストリッパー"として全国を回って生計を立てた。踊り子としての芸名「ベル」は、その後も通称となる。2022年、長年の夢であった「母と弟を見つけ出す」を、友人で小説家である岡部えつの調査によって実現させる。その顛末は、岡部えつ著『母をさがす——GIベビー、ベルさんの戦後』となって2024年2月に亜紀書房より出版された。水島文夫(みずしま ふみお)1949年神奈川県横浜市生まれ。国家公務員として郵政省に3年勤務の後、文学座養成所を経て俳優に。テレビドラマや舞台などに出演するかたわら、新宿三丁目で今年(2024年)開店46周年を迎えるスナック『雑魚寝』を経営している。ベルさんとは、彼女のストリッパー時代に出会った。天涯孤独だったベルさんに親身になって寄り添い、人を信じることが苦手な彼女にとって数少ない心を許す相手となった。岡部えつ(おかべ えつ)1964年大阪府豊中市生まれ、群馬県前橋市育ち。2008年、第三回『幽・怪談文学賞』短編部門最優秀賞を受賞し小説家となる。2003年より『雑魚寝』に通い始め、ベルさんと知り合う。2022年夏、彼女から「お母さんと弟を探して欲しい」と依頼され、調査の結果二人の居所をつきとめた。ベルさんを、お母さんのお墓参りと異父きょうだいたちとの対面のためにアメリカに連れて行くことを決意。2023年夏、渡航費用を募るクラウドファンディング・プロジェクトを立ち上げた。2024年2月、『母をさがす——GIベビー、ベルさんの戦後』出版。