Tシャツとパーカーが入荷し、選手スタッフ大喜びで着用しております!現地の選手はもちろんのこと、ボランティア先の方々や選手の家族なども着用してくださり、本当に嬉しく感じるとともに、クラウドファンディングをご支援してくださった皆様にもお届けできる日を楽しみにしております。サイズに関してですが、アメリカと日本では違いがあるので、選手スタッフの着用写真からイメージをご確認していただければと思います。SとMではあまり違いはないものの、Lから急にサイズ感が大きくなる印象です。ご支援をご検討の皆様のご参考になればと思います。そして、既にご支援してくださった方々のサイズ変更も受け付けますので、大変お手数ではございますが、メッセージよりサイズ変更の旨、ご連絡いただければと思います。【Tシャツ着用イメージ①】女性モデル:身長160cm(写真左)・身長151cm(写真右)SサイズMサイズLサイズ【Tシャツ着用イメージ②】男性モデル:身長168cmSサイズMサイズLサイズ【パーカー着用イメージ①】女性モデル:身長160cm(写真左)・身長151cm(写真右)SサイズMサイズLサイズ【パーカー着用イメージ②】男性モデル:身長168cmSサイズMサイズLサイズ
現在40名の方々にご支援いただき、目標達成率もなんと43%となっております。本当にありがとうございます。今回はアメリカのプロリーグ(NWSL)に所属している、サンディエゴ・ウェーブFCの試合観戦について報告させていただきます。現地の様子や雰囲気が少しでも伝わり、より多くの方々にアメリカの女子サッカーや私たちの活動に興味を持っていただくと同時に、日本の女子サッカーの発展のための一つの情報になればと思っております。まずは、試合前の様子です。当日の試合開始時間は13時でしたが、10時頃にはスタジアムの外の広場には様々なアクティビティーやブースが用意されていました。サッカーテニス1vs1 PANNAアメリカではポピュラーなゲームであるコーンホールキックターゲット上記のアクティビティーの他、様々な企業やコミュニティがブースでサンプル配布などのプロモーション活動を行っており、多くの人で賑わっていました。来場者はやはり家族連れが多く、年齢層も様々。体を動かしたり、食事をしたり、お酒を飲んだりしていると2,3時間はあっという間に過ぎていきます。DJブースもあり、ノリノリの音楽が会場に流れている監督のステファニーとコーチのメリッサが共同経営するスポーツクラブのブース出展12時ごろはたくさんの人々で賑わうスタジアムの中に入ると、ハンバーガー、メキシカン、ホットドッグ、レモネード、アサイーボウルなど様々なグルメを求める人々の列がたくさんありました。(写真を撮り忘れてしまいました。)当たり前ですが、どれも値段が高く、ビールは日本でも一般的なサイズで15ドル(約2100円)です。500mlのお水ですら5ドル(約700円)します。食事はもっと高いので、買うのには少し勇気がいります。1Fメインスタンドはほとんどが埋まっている状態そして、今回の対戦カードはサンディエゴ・ウェーブFC vs エンジェル・シティFCのカリフォルニアダービー。サンディエゴ・ウェーブFCには、かの有名なアメリカ代表のアレックス・モーガン選手がおり、エンジェル・シティFCには、今回日本代表に召集された遠藤純選手がいますが、残念ながら今回は怪我の影響で不在でした。試合結果は1-2で、下位のエンジェルシティが上位のサンディエゴ・ウェーブFCを逆転勝ちで下すというとても見応えのある内容でした。随所で激しい1vs1の戦いがあり、好機を演出するシーンも多く、観客からは「Oh!」「Wow!」といった大きなリアクションが度々起こり、スタジアムの雰囲気は非常に良いものでした。そして、この日の観客数はなんと25,515人。女子サッカーの試合で、この人数と雰囲気がリーグ戦で味わえるなんて…と、とても衝撃を受けました。サンディエゴ・ウェーブFCは現在2023シーズン平均観客動員数において、21,545人で12チーム中1位を記録しており、開幕戦にいたっては脅威の30,854人というリーグ開幕戦最多観客動員数を記録しています。(参考:2023 NWSL Attendance | Soccer Stadium Digest)サッカーに育てられ、女子サッカー界に関わってきた者として、生きているうちにこの景色を見れて良かったと思うと同時に、女子サッカーはたくさんの人に見てもらえるスポーツなんだなと少し救われたような気持ちになりました。ぜひ日本の女子サッカー界に関わる多くの方々にこの景色を生で見ていただきたいなと思います。ゴール裏は20ドル(約2800円)とチケット価格は手頃参考までに、3万人という数字は日本で1,2番人気を誇るプロ野球やJリーグの平均観客動員数とほとんど変わらない数字になります。(参考:2023年 セ・パ公式戦 入場者数 | NPB.jp 日本野球機構、年度別入場者数推移|J. League Data Site)サンディエゴがあるカリフォルニア州の面積は日本の1.1倍とほとんど変わらず、人口においては日本の約3倍になりますが、アメリカではサッカー以上にアメフトやバスケ、アイスホッケー、野球などが人気スポーツがあるにも関わらず、この観客の多さです。(アメフトは9万人動員するチームもあるほどです。)2022-23シーズンのWEリーグにおいて、平均観客動員数のトップが三菱重工浦和レッズレディースさんの2,380人であることを考えると、この数字がいかに驚異的な数字かがわかります。(参考:クラブ別入場者数|WE LEAGUE Data Site)決して日本がだめで、アメリカがすごいという話ではありません。イメージがしやすい例や数字との比較をもとに現地の様子を把握していただきたいという想いです。女子サッカーというスポーツはたくさんの人に注目してもらうことが可能であるという事実をポジティブに受け止めること、そしてその事実をもとに国内外の情報に触れること、できれば写真や動画だけではなく実際に肌で触れること、これらは日本の女子サッカーに関わる人にとって重要な視点であり、やはり現地での実体験は何にも変え難い大きな励みになるのではと感じています。だからこそ私たちの活動にも微力ながら意味があると思っています。日本人選手・スタッフがサンディエゴ・パルセイロ・レディースで活動を行いながら、現地の情報を日本の皆様にお届けすることが、日本のサッカー界をより良くするための一つの材料になると思っています。最後になりますが、物理的な距離や期間限定の活動など様々な要因もあり、なかなか多くの方々に見ていただくことが難しい私たちの活動ではありますが、これからも女子サッカー界の未来のために誠心誠意努めてまいりたいと思います。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
プロジェクト開始より1週間が経ち、なんと31人もの方々にご支援いただきました。選手スタッフ一同、感激しております。本当にありがとうございます。今回は先日の試合について少しお話しさせてください。6月16日(金)に行われた試合は0-4でした。今までの試合とは違う屈辱に監督のステファニーもEmbarrased.の一言。涙を流す選手もいました。いつも明るい雰囲気でサッカーを楽しんでいる姿しか見たことがなかったので、試合後の光景は正直びっくりしたほどです。GMの関さんは悔しさを滲ませながらも、「約2ヶ月の活動にもかかわらず、涙が出るほど強い気持ちを持って戦ってくれてることは嬉しい。」と話していました。応援してくださる皆様に良い報告ができないことが非常に情けなく、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、強い想いを持った選手たちが集まった今シーズンのチームをまだまだ応援してくださると嬉しいです!余談になりますが、運営スタッフ兼プレーヤーとして今シーズン参加の馬場さんが後半15分ごろに試合に出場し、約6年ぶりとなる現役復帰を果たしました。佐久長聖の教え子である2人とともに、公式戦に出場するというなんとも不思議で、非常に素敵な光景でした。3人の活躍もぜひ見守ってください。今後も活動報告では、あまり表立ってお話することはできない裏話やスタッフの想いも発信することができたらなと思っておりますので、ぜひ目を通していただけたら嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。今後も応援の程よろしくお願いいたします。
昨年に引き続き、今年もクラウドファンディングのプロジェクトを開始しました。何よりもまず、無事にリーグが開催され、数多くのチームや選手が活動を行い、サッカーを楽しめている、決して当たり前ではない環境と状況に感謝しております。裏で環境を支えるリーグ関係者やチーム関係者のご尽力、そしてサッカーを愛する選手たちや応援してくださる皆様の存在、すべてがあっての私たちの活動です。そのことを忘れずに、選手スタッフ一同活動を行なっていくとともに、このクラウドファンディングを通してたくさんの方々に私たちの日頃の感謝や取り組みをお伝えできたらと思っております。これから約1ヶ月半温かく見守っていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!