クラウドファンディングも残り5日となりました
いつもお世話になっておっております。7月20日(木)12:00から始まったクラウドファンディングも早いものであと5日となりました。これまで76人の方にご支援をいただき、目標金額の70%を超えることができました。
支援して下さったみなさま、誠にありがとうございます。このページを共有し、広めて下さった方、気にかけていただきお気持ちを寄せて下さったみなさまにも感謝申し上げます。ありがとうございます!!
本ページのシェアをお願いいたします!
みなさまのお力添えをいただいたおかげで、復曲能を観る会のクラウドファンディングは本日キャンプファイヤーのトップページに表示されております。ありがとうございます!
目標達成まで残り293,500円となり、最終日まで発信を続けながら駆け抜けて参ります。SNSを使って本ページのシェアをしていただけますと、とても嬉しく思います。何卒よろしくお願いします。
本年度に上演する復曲能の公演は2つございます。
〈不逢森〉は室町時代の作品でしたが江戸時代に上演が途絶えてしまった作品です。
〈大磯〉は江戸時代の俳諧文化の中から出来上がった作品です。
この対照的な作品で今年の上演企画を立てました。
能は、あの世の人と私達の邂逅が見どころとも言えますが、この度の2作品はそれぞれ作られた時代感があって味わい方が違っています。能は、何を大切にして生きてきたのか?が書かれているといっても差し支えないと思いますが、復曲活動でそれらの作品の心を蘇らせ、皆様と共有させて頂きたく思います。
公演当日にお配りした名古屋公演のチラシをご紹介いたします
公演日:12月16日(土)14時開演
内容:復曲能〈大磯〉/ 部分復曲〈熱田龍神〉
名古屋公演の見どころ
「熱田龍神」部分復曲
熱田神宮には、空海お手植えと伝えられる大楠が御神木として祀られています。また、空海が初めて熱田神宮を訪れた時の出来事と、両者を結びつける龍神伝説が能の作品として残っています。本公演は、作品の一部を謡のみにて上演します。
「大磯」復曲再演
俳句の季語に「虎が雨」という言葉があります。鎌倉時代の仇討ちで知られる曽我兄弟の兄・十郎祐成と恋仲だった遊女虎御前が祐成の死を悲しみ、その涙が雨になったという言い伝えに由来します。復曲能「大磯」では虎御前の一途な情愛、深い悲しみが雪と降ります。
・【限定12枚】名古屋公演チケットリターン(S席正面5列目を確約)