孤立を経験した『不登校』の子どもが自分らしく生きるために、活動車が欲しい!

12年間、子どもの経験を支えてくれた”空飛ぶくじら号“が引退することになりました。ここ7年間はフリースクールの子ども達が、豊かな自然や人々と出会い、自らの意志で復学や社会的自立をするために様々なところに連れ出してくれたくじら号。2代目を迎えいれ、これからも子どもたちを支えてもらいたいと思っています。

現在の支援総額

2,603,000

130%

目標金額は2,000,000円

支援者数

136

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/13に募集を開始し、 136人の支援により 2,603,000円の資金を集め、 2023/08/31に募集を終了しました

孤立を経験した『不登校』の子どもが自分らしく生きるために、活動車が欲しい!

現在の支援総額

2,603,000

130%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数136

このプロジェクトは、2023/07/13に募集を開始し、 136人の支援により 2,603,000円の資金を集め、 2023/08/31に募集を終了しました

12年間、子どもの経験を支えてくれた”空飛ぶくじら号“が引退することになりました。ここ7年間はフリースクールの子ども達が、豊かな自然や人々と出会い、自らの意志で復学や社会的自立をするために様々なところに連れ出してくれたくじら号。2代目を迎えいれ、これからも子どもたちを支えてもらいたいと思っています。

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こんにちは こども∞感ぱにーの”けろ”こと田中雅子です。

7月中旬から8月末日にかけておこなったクラウドファンディングで購入した活動車の整備や手続きが終わり、10月27日にこどぱにーにやってきました。

初代空飛ぶくじら号がいなくなってから約4か月間空いていた駐車場に2代目が停車している姿に「ようこそ!こどぱにーに♬ これからよろしくね」と声をかけ、嬉しくて胸が熱くなりました。

そして、10月29日にフリースクールの子ども達と企画したお披露目会を開催し、あいにくの雨でしたが、約80名の子どもや地域の人が一緒にお祝いしてくれました。

お披露目会では、私の20年来の友人が神戸から“こどぱにーソング”をもって駆けつけてくれたのですが、地域の仲間と当日合わせのコラボ演奏は見事なもので、来場者のみんなも水タンクや空き箱をたたきながら盛り上がっていました。

そして、来場者一人ひとりが入魂の丸印を車体に描きいれるプログラムでは、途中から雨が降ったためペンキが流れてしまい、おどろおどろしい車体になりました(笑)

でもみんなが心を込めて描いたものなので、なんとか原型は残しつつ、修復しようと思います。

まぁ、これが“こどぱにーらしい”スタートなんでしょうね(笑)

嬉しいことだらけのお披露目会でしたが、今回一番うれしかったのは、『来場者の温かい眼差し』です。


司会進行をフリースクールの小学生2名が務めましたが、なにせ初めてなうえに緊張と恥ずかしさでなかなか進行しなかった場面でも、みなさん微笑みながらじっと待ってくれて…

長い時は5分くらい待たせたと思います。

きっと通常のイベントでは大クレームになるだろうと思うくらいマイペースでしたが、それを見守ってくださったみなさんの懐の大きさに感激でした。


「こんな温かい人たちが暮らす地域だからこそ10年間活動を続けてこれたんだろうな」と改めて思います。


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