こんにちは!タッチャレメンバーのゆうだいです。
今回の投稿では、タッチャレが完成に至るまでのカードの変遷をご紹介します。
タッチャレが完成するまでには、多くの試行錯誤がありました。
試作品は手作りで、素材集めからスタートしました。
紙の種類もいろいろあって、紙の専門店でいろいろな紙を触り比べをして、素材を決定していました。
視覚障がい者団体の方々に何度も体験していただくことで、
マークのデザインを何度も変更してきました。
1.真ん中に大きく
タッチャレの原点です。大きな台紙に大きなマークが付いています。
2.真ん中に小さく
マークが大きいと形を認識するのに時間がかかるので、マークを小さくしました。
3.下辺の真ん中に1つ
カードは下の方を持つので、下辺にマークを付けました。
4.下辺の両端に2つ
カードを複数枚持ってもマークが重ならないように、マークを両端に2つ付けました。
5.色を白色に統一
目が見える人だけ色が分かりやすく有利にならないように、
マークを台紙の色に近づけました。
6.完成! 白から黒に、点と線で手触りを表現
汚れが目立たないようにカードの色を黒に統一しました。
また、触って分かりやすいように、マークの手触りを点と線で表現しました。
タッチャレは30回以上の体験会を実施し、試行錯誤を繰り返しながら、完成までたどり着くことができました。
本プロジェクトは、多くの視覚障がい者団体の方々、ボランティアの方々に支えられて活動できております。本当にありがとうございます!
クラウドファンディング終了まで 残り3日!
皆さまの温かいご支援をお待ちしております!
ゆうだい