こんにちは!
法龍山麦酒で醸造責任者をしております、藤堂です。
活動報告をご覧くださりありがとうございます!
今日は、工場でクラフトビールが出来るまでの流れを簡単にご紹介いたします!
仕込みには、こちらの特大寸胴鍋と発酵タンクを使用します。
寸胴鍋に麦芽(モルト)とお湯を入れ、温度を保ちながら攪拌(かくはん)します。
この作業によって、麦芽の酵素が働き『糖化』が起き、おかゆ状からどんどん透き通っていき、さらさらになります。
この鍋で出来たものをろ過すると、甘い麦汁が出来上がります。
ここでの麦汁は、先程の『糖化』により甘くなった麦のジュースのようなものです。
ろ過した麦汁を煮沸させ、ビールに苦みと香りをつけてくれるホップを投入します。
ホップは、種類と煮沸する時間によって、苦み・香りが変化するため、法龍山麦酒では様々なホップを取り扱い、煮沸時間も分単位で調整しています。
最後に出来上がった麦汁(ビールの元)を発酵タンクに入れ、数週間ほど発酵をすすめるとクラフトビールの完成です。
法龍山麦酒では、発酵段階で香りづけにホップをいれたり、発酵のすすめ方の調整をすることで、フルーティーで芳醇な香り のクラフトビール製造を実現しています。
ぜひ、リターンより法龍山麦酒のクラフトビールをお楽しみください♪
それでは、ご支援・応援のほど宜しくお願い致します!