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宮﨑にて農耕、狩猟等を活かした『この場所だからこそ』のレストランを創りたい!

『兆紐-KIZAHIMO-』 父の地元の宮崎県都城市にて これまでの経験とご縁で習得した 自然農法、狩猟、津本式などのたくさんの技術を活かして 地元の人達の日々の楽しみと 県外の人の旅行の目的地として この場所の兆しになるレストランを創りたいです!

現在の支援総額

190,000

6%

目標金額は3,000,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/23に募集を開始し、 16人の支援により 190,000円の資金を集め、 2023/07/31に募集を終了しました

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宮﨑にて農耕、狩猟等を活かした『この場所だからこそ』のレストランを創りたい!

現在の支援総額

190,000

6%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数16

このプロジェクトは、2023/06/23に募集を開始し、 16人の支援により 190,000円の資金を集め、 2023/07/31に募集を終了しました

『兆紐-KIZAHIMO-』 父の地元の宮崎県都城市にて これまでの経験とご縁で習得した 自然農法、狩猟、津本式などのたくさんの技術を活かして 地元の人達の日々の楽しみと 県外の人の旅行の目的地として この場所の兆しになるレストランを創りたいです!

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はじめまして!

宮崎県都城市にてレストラン「兆紐」を経営しております、上村です。

都城市のこと

僕は小さい頃、父の実家の都城にて祖父母の家で夏休みを過ごしており、当時走り回って遊んだ山も、源流に近く透き通った川で釣りしたりして遊んで過ごした思い出のある景色も食材も綺麗なこの場所が大好きです。

将来は田舎で両親と同じ料理人として暮らしたいと考えて、実家を含め大阪、和歌山などのレストランで働き、奈良にて自然農法を教わり、和歌山にて魚の仲卸しや狩猟など本当に多くの方々にお世話になりたくさんの技術と経験を伝えて頂きました。

ご縁があり都城の新築のお店のシェフとしてお話を頂き、昨年5月に「兆紐」を開店しました。

僕がこの場所に来たことを来てくれた地元の方々に誇りに思ってもらえるようなお店を創って、県外の方々に都城を知るきっかけにしてもらい地元の力になれるレストランを目指しています。


兆紐としてのこだわり

「兆紐」は野菜料理のお店です。

ジャンルとしてはイタリアン寄りですが日本料理、フレンチなど運良く幅広く触れさせて貰ってきた技術を使っているので「創作料理」という自己紹介をしています。

農薬を使わず、自然の中に種をまき季節と共に野菜を育てていく自然農法で店の横の畑で育てたハーブや市場に流通しにくい日本各地の個性的な野菜たち、近隣の直売所からの新鮮な季節の野菜たちをメインに魚市場で習得した「津本式」を使った熟成魚、狩猟免許を取得して和歌山にて積み上げた猟師としての経験と繋がりを使った捕獲から血抜き、冷やし込みなど『食品』としての捕まえ方からこだわったジビエ料理など、ここだからこそ、僕だからこその料理を提供するよう日々精進しております。

メニューで野菜料理をメインにすることを決めたときに決めたのが「季節と歩むこと」です。

この季節にはこの季節に採れた野菜を使うことで都城の季節の美味しさを知って頂くことと、旬の野菜はその時期に必要な栄養がつまっており心も体も元気にしてくれる力を大事にしたいと考えているためです。

春に、夏に、秋に、冬に。

それぞれの景色と美味しさを楽しんでもらい地元の方々には自身の住む街の美味しさを再発見してもらい、県外の方々には来年もまた僕の大好きな都城に、「兆紐」に来たいと思ってもらえたら、とても幸せな日々だと思うのです。

リターンのご紹介

兆紐特製ステッカー

幼馴染がデザインしてくれた兆紐のロゴをあしらった特製ステッカーです。

兆紐Tシャツ

兆紐ロゴが左胸に首裏に「KIZAHIMO」の店名を入れたTシャツです。

ランチセットチケット

ランチタイムのセットメニュー(現在4種類)と交換出来るチケットです。

ディナーコースチケット

夜の特別コースと交換出来るチケットです。

予約制になりますので事前ご予約をお願いします。

プロジェクトで実現したいこと

開店以降、コロナ禍に悩まされ都城の仲間の飲食店も経営、集客共に厳しい状況です。

1年間 営業してきて多くの方々に助けてもらいなんとか続けて来ましたが周りに還せる状態に店を育てるところまで全く至れていません。

クラウドファンディングを通じてお店をしっかり続けられる状態にし、「兆紐」を知ってもらうことで都城に来てもらい美味しい旅を通じて都城の居心地の良い景色や場所を体験してもらい、その先の日々の「兆し」を感じてもらうことでお客様にも庄内町、都城市、宮崎県の力になりたいです。

資金の使い道・スケジュール

ご支援頂いた資金はCAMPFIRE様に手数料をお支払いした後、テイクアウト部門の設備投資と新メニュー開発、運転資金に充てさせて頂きます。

最後に

僕はこれまでの日々で本当に多くの方々に助けられ、育てて頂いてきました。

「技術、知識」というのは人から人に受け継がれながら人の営みを支え、磨かれ、紡がれてきた宝物です。

師の師、もっと前から大事に大事に受け渡され紡がれてきた、その何本もの糸を受け継いだ僕が自分の手でしっかり紡ぎ「紐」にしてお客様に、一緒に働いてくれる大好きなスタッフ達に、いつも助けて応援してくださる大好きな地元の皆様に「兆し」として渡して日々を暮らしていきたいと料理に向き合っております。

宮﨑県にとって、都城市にとって。「兆し」になれるお店にします!

ご支援のほどどうかよろしくお願いします!

『兆紐-KIZAHIMO-』

〒885-0114 宮崎県都城市庄内町8222-1

LUNCH 11:30〜14:00(土日祝 〜15:00)

DINNER 18:00〜 (前々日までに要予約)

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 『糸』を紡ぐこと

    2023/07/31 08:34

    本日 掲載最終日になりました!とにかく多くの方に『兆紐』というお店を知ってもらいたくて、やってみようと始めたクラウドファンディングでしたが実際に応援して支援してくださった方はもちろん連日、多くの方々がこのページを見に来てくださってとても励まして頂きました。本当にありがとうございます。お店の知名度がまだまだ低く、というよりまだ地域の役に立てていない為に経営も不安が多くて歩いてきましたがスタッフを始めCAMPFIREでもInstagramでもコメントや応援をしてくださる方々がいてもっと貰ったものを丁寧に感謝して紡いでいつか形になった「兆し」にしてお渡ししたいと思えるようになりました。『都城の兆しを味わうレストラン』明日から改めて来てくれたお客様と会話して感謝してもっともっと『ここに来て良かった』と思ってもらえるように大好きなスタッフ達や都城の先輩方の力を借りてお店を続けて行きたいと思います。この度は本当にありがとうございます!これからも宮崎県、都城市、庄内町の『兆紐』をどうかどうかよろしくお願い致します!! もっと見る

  • 将来、都城でレストランをすると決めて1人うろうろとしていたころ都城にもワイナリーがあると聞き訪ねたのが『都城ワイナリー』さんです。その時に急に押しかけた僕の話を長々と聞いてくださり、色んな話をしてくださったのが山内さんでした。兆紐が出来る7年前の事です。時は流れ、移住してすぐ連絡を入れ、取引先になって頂くと共にグラスの手配なども助けていただいて、ようやく7年越しに約束通りに都城ワイナリーさんのワインを扱わせてもらえることになりました。お酒を飲めない僕にとって、あの頃からずっと山内さんは心強い味方でいてくださっています。山内さんは元々東京で設計士をされていましたが故郷の都城に戻り『都城』の肉や野菜など良質な食材の揃うこの場所の『洋食』に合うお酒を食材と同じ土地で造り、この場所をもっと美味しく伝えたいという考えの基に渋み成分を抑えたワインを飲み慣れていない方にも美味しく飲みやすい、優しいワインを醸造されておられます。国産のワインは外国産と比べて、生産量などの違いから、どうしても高額になりがちですが、山内さんが多くの方々と共に『都城』だからこその美味しさを目指し『都城』で造っているからこその味の『響き』を一度飲んで感じてください。きっと代えがたい『美』味しい体験が出来るはずです。 もっと見る

  • 狩猟のこと

    2023/07/29 07:00

    実家にて鶏を焼きながら『鶏』が『肉』になる過程を理解できていないなと考えていました。縁に恵まれ奈良県にて『大和肉鶏』を育てている中家さんに鶏を絞める経験をさせて頂きました。その時の感触は今でもしっかりと覚えています。生命を止めて食にする感覚を料理人として、ちゃんと持ちながら歩きたいと思い罠の狩猟免状を取得して和歌山県にて猪や、鹿の捕獲から解体まで行っている中谷さんに付いて、山を巡りながら教わりました。宮城県にて猟師の大島さんにも何度も通わせてもらい、血抜きや処理などそれぞれの考えや理念に基づいた技術をたくさん教えて頂きました。駆除ではなく食材にするための『仕留め方』狩猟と農耕を通じて学んだのは、野菜でも肉でも魚でも、食材としての『前』を知り理解した上で料理するものとして『責』を担うこと。多くの先輩に教えて頂いた、僕にとってとても大事な、これからも大事に持って歩きたい大切な感覚なのです。 もっと見る

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