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宮﨑にて農耕、狩猟等を活かした『この場所だからこそ』のレストランを創りたい!

『兆紐-KIZAHIMO-』 父の地元の宮崎県都城市にて これまでの経験とご縁で習得した 自然農法、狩猟、津本式などのたくさんの技術を活かして 地元の人達の日々の楽しみと 県外の人の旅行の目的地として この場所の兆しになるレストランを創りたいです!

現在の支援総額

190,000

6%

目標金額は3,000,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/23に募集を開始し、 16人の支援により 190,000円の資金を集め、 2023/07/31に募集を終了しました

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宮﨑にて農耕、狩猟等を活かした『この場所だからこそ』のレストランを創りたい!

現在の支援総額

190,000

6%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数16

このプロジェクトは、2023/06/23に募集を開始し、 16人の支援により 190,000円の資金を集め、 2023/07/31に募集を終了しました

『兆紐-KIZAHIMO-』 父の地元の宮崎県都城市にて これまでの経験とご縁で習得した 自然農法、狩猟、津本式などのたくさんの技術を活かして 地元の人達の日々の楽しみと 県外の人の旅行の目的地として この場所の兆しになるレストランを創りたいです!

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『糸』を紡ぐこと
2023/07/31 08:34
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本日 掲載最終日になりました!とにかく多くの方に『兆紐』というお店を知ってもらいたくて、やってみようと始めたクラウドファンディングでしたが実際に応援して支援してくださった方はもちろん連日、多くの方々がこのページを見に来てくださってとても励まして頂きました。本当にありがとうございます。お店の知名度がまだまだ低く、というよりまだ地域の役に立てていない為に経営も不安が多くて歩いてきましたがスタッフを始めCAMPFIREでもInstagramでもコメントや応援をしてくださる方々がいてもっと貰ったものを丁寧に感謝して紡いでいつか形になった「兆し」にしてお渡ししたいと思えるようになりました。『都城の兆しを味わうレストラン』明日から改めて来てくれたお客様と会話して感謝してもっともっと『ここに来て良かった』と思ってもらえるように大好きなスタッフ達や都城の先輩方の力を借りてお店を続けて行きたいと思います。この度は本当にありがとうございます!これからも宮崎県、都城市、庄内町の『兆紐』をどうかどうかよろしくお願い致します!!


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将来、都城でレストランをすると決めて1人うろうろとしていたころ都城にもワイナリーがあると聞き訪ねたのが『都城ワイナリー』さんです。その時に急に押しかけた僕の話を長々と聞いてくださり、色んな話をしてくださったのが山内さんでした。兆紐が出来る7年前の事です。時は流れ、移住してすぐ連絡を入れ、取引先になって頂くと共にグラスの手配なども助けていただいて、ようやく7年越しに約束通りに都城ワイナリーさんのワインを扱わせてもらえることになりました。お酒を飲めない僕にとって、あの頃からずっと山内さんは心強い味方でいてくださっています。山内さんは元々東京で設計士をされていましたが故郷の都城に戻り『都城』の肉や野菜など良質な食材の揃うこの場所の『洋食』に合うお酒を食材と同じ土地で造り、この場所をもっと美味しく伝えたいという考えの基に渋み成分を抑えたワインを飲み慣れていない方にも美味しく飲みやすい、優しいワインを醸造されておられます。国産のワインは外国産と比べて、生産量などの違いから、どうしても高額になりがちですが、山内さんが多くの方々と共に『都城』だからこその美味しさを目指し『都城』で造っているからこその味の『響き』を一度飲んで感じてください。きっと代えがたい『美』味しい体験が出来るはずです。


狩猟のこと
2023/07/29 07:00
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実家にて鶏を焼きながら『鶏』が『肉』になる過程を理解できていないなと考えていました。縁に恵まれ奈良県にて『大和肉鶏』を育てている中家さんに鶏を絞める経験をさせて頂きました。その時の感触は今でもしっかりと覚えています。生命を止めて食にする感覚を料理人として、ちゃんと持ちながら歩きたいと思い罠の狩猟免状を取得して和歌山県にて猪や、鹿の捕獲から解体まで行っている中谷さんに付いて、山を巡りながら教わりました。宮城県にて猟師の大島さんにも何度も通わせてもらい、血抜きや処理などそれぞれの考えや理念に基づいた技術をたくさん教えて頂きました。駆除ではなく食材にするための『仕留め方』狩猟と農耕を通じて学んだのは、野菜でも肉でも魚でも、食材としての『前』を知り理解した上で料理するものとして『責』を担うこと。多くの先輩に教えて頂いた、僕にとってとても大事な、これからも大事に持って歩きたい大切な感覚なのです。


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徳石石油の野間さんは父の同級生の1人です。社長の徳石さんと野間さんは、地元と自身に関わる人達を幸せにするという理念を大事にされています。野間さんは「都城でお店をするなら地元をしらないと」と理想だけで方法も何もない僕が、時折1人で都城に来ては、あちこちうろうろとしているのを見ていてくださったそうです。後に徳石石油の新社屋を建てる時に、車に用のある人だけでなく、多くの人が来てくれるような場所にしたいと、飲食店を作る計画を立て、実績も何もない僕をたくさんの期待と応援を込めて手を引いて迎え入れて下さいました。そうして出来たのが『兆紐』です。まだまだ形も朧げですがいつか『君を呼んでよかった』と野間さん、徳石さんを始め徳石石油の皆様を含め、地元の人達に言ってもらえるような、そんなレストランにして恩返し出来るように精進しようと思います。


和歌山のこと
2023/07/27 19:01
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料理の勉強をしていたころ和歌山県に住んでいた時期があります。朝から中央卸売市場に通い、お世話になったのが『カネナカ水産』の中井さんです。カネナカ水産は仲卸としては珍しく、元料理人の中井さんの経歴を活かした飲食店特化の鮮魚店でした。魚の捌き方をはじめ、流通のことなど、レストランの前を担ってくれている人達を知りました。中井さんは職人にありがちな思想に走りやすい僕の真逆で、経営重視で現実家な人でした。考え方が合わず、よく反抗する使いにくい僕に正面から言い合いをしてくださり、自分と違う考え方や物の見方を体験で教えていただきました。お世話になっていた当時に多くの飲食店が休業してしまい、仕事が激減した時期がありました。そんな時も仕事が無いのは自分の手腕が悪いからと、生活に不安が無いように勤務時間を減らさず、人脈やアイデアで仕事を作り、スタッフである僕をしっかりと守って下さいました。店の主として店を守り、人を守り仲卸としてレストランの仕事を支え、守る。中井さんは僕の経営者としてのお手本です。