フリーランス性教育講師のにじいろさんより、応援メッセージをいただきました！---高校の養護教諭をしていた時、性のことで悩んだり傷ついたりする生徒にたくさん出会いました。｢子どもたちが健康に幸せに生きるために、包括的性教育は不可欠だ！｣ そう信じて今は性教育活動を続けています。生徒も先生も無理なく学べる、こんな教材を待っていました。一生のお守りになる一冊です。多くの中学生に届きますように。---にじいろさんには、『コロカラBOOK』のTOPIC 5, 6, 7をご執筆いただきました。にじいろさんからいただく原稿は、いまの中学生が抱える悩みや葛藤を汲みとろうとする細やかな配慮にあふれていました。常に子どもの目線に立ち、寄り添おうとするそのやさしさは、きっと悩んだり困ったりしている多くの子どもたちに届くと信じています。コロカラ編集部

受精のしかたには、大きく分けて体内受精と体外受精があります。データによると、現在の日本ではおよそ14人に1人が体外受精で生まれているそう。TOPIC 2では、「受精」のほか「妊娠」「出産」についての科学的な知識も学習します。コロカラ編集部

元高校教諭・大学講師で性教育研究者の村瀬幸浩さんより、応援メッセージをいただきました！---思春期に経験、学習した数々のことは、その人のものの考え方や感受性の「芯」を形づくっていくように思います。この時期における性と生の学びの重要性はもっと強調されていい、その点でわが国の青年たちはかなり不幸といわざるを得ません。このたびの『コロカラBOOK』を使った新たな学びの機会の創出に期待すること大です。---村瀬さんのご著書ならびにご研究、そして長年にわたる性教育の実践がなければ『コロカラBOOK』はなかったと言っても過言ではありません。「性」と「生」の結びつきがいかに密接なものであるか、「性」について学ぶことがよりよい「生」をまっとうするためにどれほど大切なことか。村瀬さんからは本当に多くを学ばせていただきました。ご期待に添えるよう、編集部一同これからも邁進してまいります。応援メッセージありがとうございました！コロカラ編集部

思春期にはからだの急激な変化に戸惑ったり、周りと自分を比べて不安になったりすることが少なくありません。からだに起こる変化を知ることで、一人でも多くの子どもたちが自分なりのからだとの付き合い方を見つけられますように。コロカラ編集部

恋バナ収集ユニット桃山商事代表の清田隆之さんより、応援メッセージをいただきました！---思春期に性教育をきちんと受けた経験がなかった自分にとって、「俺もこんなこと教わりたかった……」という感想の連続でした。身体の仕組みを知ることも、自分自身について理解することも、人ととの関わり方を考えることも、すべて含めて性教育──つまり「人権教育」なんだなって、改めて学ばせてもらいました。多くの中学生に届きますように！---清田さんには、『コロカラBOOK』のVOICESというインタビューコーナーにご登場いただきました。「対等なコミュニケーション」をテーマに、「コミュ力とは？」「自他のサインを拾う」「反省とイメトレ」などなど、コミュニケーション全般にわたって非常に示唆的なお話をたくさん伺いました。 きっと多くの中学生にとって、日々のコミュニケーションを振り返るきっかけになることと思います。コロカラ編集部