イラストレーターの越井隆さんより、応援メッセージをいただきました!---最近、娘の心と体の成長と共に、彼女からの質問や疑問が幅広くなり、生きること、性のことなども当たり前に話せる環境にしたいと考えていた矢先、今回お声がけをいただき、とてもご縁を感じました。イラストレーションで分かりやすく伝わる様、鋭意制作しています。体の変化だけでなく、自分の体は自分のもの、他者との関わり方なども性教育に繋がっている事、これまでの性教育から変わるきっかけになる事を願っています。---越井さんには、『コロカラBOOK』の表紙および中面イラストをご制作いただきました。科学的な正確さや、それぞれに異なる背景を抱える読者への心配りなど、編集部からの細かい要望を毎度丁寧に汲み取ってくださいました。越井さんのイラストのおかげで、わかりやすく、おしゃれで、性教育にまだ馴染みの薄い中学生にも読みやすい本になったのではないかと思います!コロカラ編集部
支援金額が150万円を突破しました!皆さまのご支援のおかげで、7500人の中学生に『コロカラBOOK』をお届けすることができます。ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました!ご支援者の皆さまから寄せられたコメントの一部をご紹介します。---●全国の中学生に、できるだけ多くの中学生に届きますように!包括的性教育は人生を変える力があると信じています。●高校で教えている保健体育科の教員です。高校の授業で生理や射精の仕組みを初めて知ったという生徒や低用量ピルやアフターピルの存在を初めて知る子がほとんどです。性的同意の話やワンストップ支援センターの話をすると、知らないまま大人にならなくてよかったと感想をもらいます。中学生の時から伝えてあげられなくて、もっと小さな時から同意の話や自分たちの体について教えてあげられなくてごめんねといつも思います。素敵な活動を続けてくださり、本当にありがとうございます!応援しています。●素晴らしい取り組みに賛同します。制作途中の冊子を読んで、私も学生時代に読みたかった…!!と心の底から感じました。正しい性の知識を得られていたら、悩んでいた頃の私はもっと自分のことも他者のことも理解し、大切に出来ていたのではないでしょうか。この本を通じて、多くの学生さんたちが自分と他者を大切に慈しめる優しい社会が訪れることを信じています。同時に私自身も学びを深め、よりよい社会の一助となれれば幸いです。改めて、素晴らしい本をありがとうございます。●一児の母です。素晴らしい教材を制作いただきありがとうございます。自分の心と体は自分のもの、という大切なメッセージを親からだけでなく学校教育として伝えていただき、これから大人になっていく子供たちの心と身体が守られる未来を強く望んでいます。応援しています!●こんな本、教材を待っていました!性教育の内容は幅広く先生方だけで伝えるのは大変です。でも、この本はたくさんの専門家の方々が関わって構成されているので、現場の先生方の心強い味方となると思います。私も早く読みたいと楽しみにしています!応援しています!---他にもたくさんのコメントをいただいております。支援者メッセージURL:https://camp-fire.jp/projects/681900/backers#menuプロジェクトの目標は3万人の中学生に『コロカラBOOK』を届けることです。目標達成まで、ご支援ならびにSNSでの拡散等、引き続きよろしくお願いいたします!
TOPIC 3, 4の章末では、雑誌の相談コーナーの回答者になりきって読者のお悩みに答えてみます。現実の悩みと同じで「正解」はありません。学習をふまえて、自分なりに考えてみることを目的としています。コロカラ編集部
臨床心理士の西井開さんより、応援メッセージをいただきました!---「中学時代、特に望んでいないのに男子同士で下ネタを言い合っていた」という男性の話をよく聞きます。異性愛前提の恋愛トーク、恋愛していることを過剰に尊ぶ風潮、性的ないじりあいによる男子同士の絆の維持など、学校には凝り固まった性の規律が根強く残っていて、子どもたちの性や生き方を抑圧することがあります。『コロカラBOOK』の持つ包括的性教育の視点を通して、どんな性のあり方も肯定される学校文化が生まれると嬉しいです。---西井さんには『コロカラBOOK』のVOICESというコーナーで、おもに男子中学生の恋愛をめぐって松岡宗嗣さんと対談をしていただきました。まさに、今も学校に根強く残る「凝り固まった性の規範」が浮き彫りになるような大変興味深いお話でした。あたりまえのようにみなされがちな恋愛のあり方や「男らしさ」について、一度立ち止まって見つめ直す機会になることを願っています。コロカラ編集部
性の4つの要素やSOGIEについて学習したあとで、多様な性のあり方を尊重するためにできることを紹介しています。子どもたち一人ひとりが「多様な性の当事者」として、身近なところから考え始めるきっかけになることを願っています。コロカラ編集部