ホワイトハンドコーラスNIPPONが
バリアフリーの国際賞「ゼロ・プロジェクト・アワード」の表彰候補に残りました!
このたび、「第九のきせき」のパフォーマーであるホワイドハンドコーラス NIPPONが、障がい 者のバリアゼロを追求し活動するゼロ・プロジェクト(本部:オーストリア ウィーン)による国際賞の候補として残ったことが発表されましたので、お知らせいたします。
■ゼロ・プロジェクトとは ( https://zeroproject.org/ ) 国連障害者基本条約の原則と目標に基づき、バリアのない世界を目指し活動することを目的とし、オーストリアのエスル財団が 2008年に設立。国連障害者基本条約のさまざまな条項に関し研究・調査活動、レポートの発行、国際会議開催、課題解決に向けた他組織とのパート ナーシップやサポートなどを行っています。2013 年より国際連合とのパートナーシップでも実績を重ねています。
2012 年より国際会議「ゼロ・コンファレンス (Zero Conference)」を主催、2014 年からは国連ウィーン事務局を会場として毎年開催しています。4 年サイクルで「自立生活と政治参加」「インクルーシブ教育」「雇用」「アクセシビリティ」をテーマとしており、2024年2月予定の「ゼロ・コンファレンス2024 (ZeroCon24)」はインクルーシブ教育がテーマです。この国際会議では、全世界からバリアゼロに資する革新的な取り組みを募集し、「ゼロ・プロジェクト・アワード」として表彰しており、今回は97カ国から523件と過去最多のノミネートがあった中から62カ国164件が表彰候補 (ShortList)として選抜されました。今後世界の専門家による最終選考を経て、12月3日国際障害者デーに表彰者が発表される予定です。
※ゼロ・プロジェクトからの発表
https://zeroproject.org/news/article/meet-your-zerocall24-shortlist
このクラウドファンディングは、最終的な表彰にかかわらず、ホワイト・ハンド・コーラスNIPPONが「ゼロ・コンファレンス2024」に招待され、オープニングおよびクロージングでパフォーマンスするための渡航費を調達するためのものです。10年以上続く国際会議「ゼロ・コンファレンス」に、子どもたちが参加するのは初めてのことです!様々なチャレンジを持つ80人全員で、世界から集まる方々に対し、わたしたちの歌を届け、共に歌いたいと思っております。
クラウドファンディング終了まで残り8日となりました。あと4人分(100万円)の渡航費ご支援・応援を引き続きどうぞよろしくお願いいたします!