ぼくらは みんな うたうたい
京都サイン隊のHちゃんをご紹介!
京都にお引越ししてきてすぐに入団を決めてくれたHちゃんは一緒に練習を始めて3ヶ月あまり。妹ちゃんを始め、周りの人のお世話をとてもよくしてくれます。
Hちゃんの手歌は情景が見えるような表現で素晴らしいです!
<Hちゃんインタビュー>
手歌で表現している時はどんな気持ちですか?
世界のひと、みんな、見てください!という気持ち
あなたにとってホワイトハンドコーラスNIPPONはどんな場所ですか?
みんなが協力してる、元気がでる場所
ウィーン公演で実現したいこと、世界の人に伝えたいことは何ですか?
障害があっても、なくても友達になれる。みんな同じだ、と伝えたい。
<ご家族からのメッセージ>
埼玉県で地元の手話チームで活動してきました。京都に転居後も続けたいという本人の希望で、探して巡り会えたのがホワイトハンドコーラスです。
とても恥ずかしがりやの娘ですが、練習ごとにどんどん豊かな表現をしていく姿には毎回驚いています。
ウィーンのお話を伝えた時に、娘はわんわん泣いて
「手話ってすごいんだよ、友達になれるんだよって世界中の人に伝えたいって思ってたんだよ!それができるね!」
と言いました。
娘にそんな思いがあったことを初めて知り、親としても応援したいと思いました。
娘にとって多様なメンバーは
「大好きな友達」や「頼れるお兄さんお姉さん」です。
そしてみんなとのびのびと過ごす姿は、本当に壁なんてない、分けて考えているのは大人だな、と思い知らされます。
大好きなお友達に囲まれ、先生方に恵まれ、好きなことを磨いてゆける環境に出会えたことに感謝して日々の練習に向かいます。