Check our Terms and Privacy Policy.

くらしのまち、妙蓮寺にアトリエキッチンとワークルームをつくりたい!

住んでいる街で仕事をする。そんな自然な営みを目指しています。10月にオープンするSOIL kitchen&workroomは、やってみたいを根付かせる場所です!この町を耕していくために、顔の見える個性豊かな仲間たちと、新しい文化を共創していきます。

現在の支援総額

367,000

122%

目標金額は300,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/08/04に募集を開始し、 25人の支援により 367,000円の資金を集め、 2023/08/31に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

くらしのまち、妙蓮寺にアトリエキッチンとワークルームをつくりたい!

現在の支援総額

367,000

122%達成

終了

目標金額300,000

支援者数25

このプロジェクトは、2023/08/04に募集を開始し、 25人の支援により 367,000円の資金を集め、 2023/08/31に募集を終了しました

住んでいる街で仕事をする。そんな自然な営みを目指しています。10月にオープンするSOIL kitchen&workroomは、やってみたいを根付かせる場所です!この町を耕していくために、顔の見える個性豊かな仲間たちと、新しい文化を共創していきます。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

はじめに・ご挨拶

こんにちは、SOIL PROJECT代表の酒井と申します。

今回、街の有志で、東横線の妙蓮寺という各駅停車駅に
『SOIL kitchen & workroom』という施設をオープンさせることになりました。

こちらのSOILは、
1階が、アトリエキッチン(=シェアキッチン)
2階が、1日貸し完全個室型ワークルーム

となっており、簡単に両施設をご説明させていただくと

1階のアトリエキッチンは、時間貸しで利用できる業務用キッチンで、製造許可は施設で取得しているため、個人の方が「創りたい」と思った時に、大きな障壁となる初期費用を取り除き、街の人の創作を後押しすることを目的としています。

2階のワークルームは、テレワークでも集中して仕事に取り組めるよう完全個室型とし、1日1組(1~2名)限定で1部屋を貸切で利用できます。また幅1.7mのワークテーブルや、ダブルモニター、休憩やアイデア出しの時にリラックスできるよう大型のソファも用意しており、仕事や制作に集中して取り組むことが出来る環境をご用意しております。また、毎日ではなく月に3回程度からの利用にすることにより、0.9万/月~と、気軽に使える料金に設定し、オフィス、自宅に次ぐ、第三の仕事場&サードプレイスとしてご利用いただけたらと思っております。

SOILという名称は『土、土壌』という意味があり、街の人たちがこの場に根ざし、芽を出し、花を咲かせる場になってくれたら、という想いを込めています。

私たちの地域のご紹介

東横線の妙蓮寺駅は、横浜までは7分、渋谷も30分以内と交通アクセスがよく、住宅街として人気です。東横線では唯一「平屋の駅舎」が残る駅で、毎週土曜朝にはお寺の境内で商店街主催のラジオ体操が開催されるなど、静かでのどかな雰囲気が残る街です。

街のシンボルは、駅名にもなっている「妙蓮寺」さんで、3代前の住職さんが東急さんに土地を提供したことで発展した街でもあります。商店街は、チェーン店より個人店が多いのが特徴で、古い商店のなかに最近のおしゃれなお店も少しずつ増えてきた、新旧が交わる商店街です。

そして商店街を抜けると菊名池公園と、その脇には公営のプールもあるため、夏は子どもたちで賑わっています。

プロジェクトを立ち上げた背景

妙蓮寺という街は、上記のとおりの利便性の良さから、都心や横浜中心地のベットタウンとして栄えてきた側面があります。落ち着いた住宅街として、日々の暮らしや子育てには本当に良い街だと感じている一方で、もう少し飲食店が増えてほしいという声や、ベットタウンのため平日昼間は街が空洞化してしまう、という課題もありました。

今回のアトリエキッチンとワークルームの開設は、

地域の人たちに創作の場を提供し、事業の起ち上げを応援したい!

この街で働く人を増やすことにより、平日昼間の人の流れを少しでも変えたい!

という想いがあります。

ただ、私たちは大きなものや、派手なものを作りたいわけではなく、

「地域の人の役に立ちたい」という想いでスタートしているため、商圏は、 自転車で通って来れる範囲=「チャリンコ圏内」を想定しており、 地元民の、地元民による、地元民のための施設、を目指せたらと思っております。

これまでの活動

今回のプロジェクトのメンバーは

フードコーディネーターの成瀬さん

プロジェクトマネージャーの根来さん

イラストレーターのくらたみゆうさん

そして住まいの松栄から、代表の酒井、設計の能勢

が参加しております。

また、今回のプロジェクトは地元の地主さまより活動場所の提供を受けて進めております。

これまでの実績としては、

  • 古民家HUG 
    妙蓮寺駅徒歩2分の古民家を、古民家カフェとしてリノベーションし開業。現在はスタジオ兼イベントスペースとして地域の人気店さんがポップアップイベントを開催。また古民家コワーキングや、草刈りとおしゃべりを楽しむ古民家サポーターDAYなども開催し、地域に開かれた古民家として運営中。

  • 街の本屋リノベーションプロジェクト
     まちの本屋をなくしたくない!という想いから、妙蓮寺の石堂書店さんの支援プロジェクトを起ち上げ、コワーキングスペース「本屋の2階」をオープン、石堂書店の向かいには、三輪舎の中岡さん達が「本屋・生活綴方」をオープン。現在は全国からお客様が訪れる人気店になりました。

  • ◎妙蓮寺マーケット 
    飲食店が少なく、ランチの選択肢が少ないという課題を解決するため、東急さんから松栄が駐車場を借り上げてオープン。イタリアンから八百屋、自転車修理店などが曜日替わりで出店し、街のランチスポットになっています。

  • 菊名池古民家放送局
    地元民の、地元民による、地元民のためのメディアとして、狭く深くをモットーに発信する地域メディアを起ち上げました。地域の人に刺さる記事=地域外の人は読んでもワケがわからない、くらいがちょうど良いと思っている、ゆる~い地域メディア。

  • ◎地域の人気店誘致 
    パティスリーのsinonokaさんや、コーヒーロースターのtera coffee&roasterさんなど、地域を彩るお店さんを誘致するなどの不動産企画を展開。

  • ◎妙蓮寺ファーム 
    地主さんの未利用地を、地域の市民農園団体につなぎ、荒れ地だった場所を妙蓮寺ファームとして再生。

  • SOLO妙蓮寺
    テレワークが増えたことや、平日昼間の人口の空洞化を解決するため、宗教法人妙蓮寺さんにご協力頂き、ビルの一室を「テレワーク用オフィス」として改装。月極で24時間利用できる地元の自分専用オフィスとして、現在満室稼働中。

  • ◎シェアキッチン 
    妙蓮寺発のグラノーラブランド「MARUGRA」さんを支援するために、宗教法人妙蓮寺さまにご協力頂き、シェアキッチンを開設。MARUGRAさんは六本木や芦屋のグランドフードホールで取扱いされるなど、全国的な人気ブランドに成長中。

  • ◎妙蓮寺マップ 
    古民家でのイベントや、本屋・生活綴方など、妙蓮寺に興味を持ち、訪れる方が増えたため、「初めての方でも妙蓮寺のまち歩きができるように」ということで、妙蓮寺マップを作成。印刷は生活綴方のリソグラフにて印刷。

資金の使い道

WEBページ、ロゴ、フライヤー等の制作費:150000円

マーケティング計画やマニュアル、システム構築費:99000円

CAMPFIRE手数料(17%):51000円~

什器・備品などの追加購入費:0円~

会員さんが増えるつれて、冷蔵庫を追加で購入したり棚を増やす必要があるので、皆さんからいただいた支援はSOILの細部にご使用させていただきます!

実施スケジュール

リターンのご紹介

最後に

コロナ禍も終わり、やっと日常が戻りつつある現在ですが、
自分たちの街を、自分たちの手で、少しずつ住みやすい街にしていけたらと思っています。

私たちは、個人や大きくても10名前後の組織のため、大企業のような大規模な再開発は出来ませんが、
自分たちが住んでいる街を、自分たちの手が届く=チャリンコ圏内で、楽しく面白くしていきたいと思っています。

この街に根ざしたゆる~い再開発、この街だからこその新しい施設の開業に、ぜひご支援のほどお願いいたします!

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト