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【羽釜のおにぎり屋さん】米農家の長男がお米の価値を上げる挑戦をします!!

生マグロと世界遺産の街、和歌山県那智勝浦町に「米農家が営むおにぎりショップ」を開業します。場所は那智勝浦の玄関口、紀伊勝浦駅と勝浦漁港を繋ぐ昔ながらの商店街。テイクアウトと店内喫食両方に対応し、観光客にも地域にも愛されるおにぎりショップを開業します!

現在の支援総額

526,500

526%

目標金額は100,000円

支援者数

78

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/09に募集を開始し、 78人の支援により 526,500円の資金を集め、 2023/07/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

526,500

526%達成

終了

目標金額100,000

支援者数78

このプロジェクトは、2023/07/09に募集を開始し、 78人の支援により 526,500円の資金を集め、 2023/07/31に募集を終了しました

生マグロと世界遺産の街、和歌山県那智勝浦町に「米農家が営むおにぎりショップ」を開業します。場所は那智勝浦の玄関口、紀伊勝浦駅と勝浦漁港を繋ぐ昔ながらの商店街。テイクアウトと店内喫食両方に対応し、観光客にも地域にも愛されるおにぎりショップを開業します!

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11月分の活動報告です。

今月はお店を開業して1ヶ月経ちましたので、活動報告というよりも、1ヶ月お店をやってみて感じたことなどを記載させていただきます。

(noteにも同じ内容を投稿しています。またnoteでの投稿も鑑みて、あえて語尾をですます口調にしておりません。)


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【多すぎる不安要素】

個人でお店をやることで、すべてのサービスの責任が自分に返ってくる。(当たり前だしわかってたことだけど)
それが想定以上にしんどかったというのが、今月を振り返った時に真っ先に出てきた。

特に食品を扱うので食中毒のリスクは本当に恐いなとつくづく思う。世の飲食店ほんとすごい。こんなリスクと毎日何年も隣り合わせで事業をしていくなんてとても自分は精神的にもたない。。
昨今、特に食中毒については騒がれてるし、おにぎりは菌と食材との距離が他の食べ物よりも近いから、よりリスクが高い。これはわかっていたことだけど、やっぱり一番恐い存在。

食中毒以外にも、自分が提供するサービスに、200円や300円の対価を払ってくれるけれど、本当にその金額にあったものを提供できているかとも不安になる。
自分の場合は、調理学校に行っていたわけでもないし、料理人でもない。
そんな人が作ったサービスを購入してくれる人がいるだけで本当にありがたい。
だけど、1日の営業が終わった時にふと考えてしまうと、対価に見合ったサービスを提供できているかと自問してしまうし、納得できてことなんてない。
それに比例して、価格設定が本当にこれで正しいのか、昨日や一昨日比べて品質は変化していないかなど考えれば考えるほどきりがない。

また、昔からこの町に住んでいる人たちからすると、新しいお店ができることは嬉しいだけじゃなくて、自分たちのお客さんがとられる、昔からあった環境が変わってしまうということを感じる方も一定数いる。
その中でも直接言ってくる人も何人かはいるわけで。
「三重県の米はまずい」「おにぎりなんて儲からへん、やめてまい」。
軽々しく言うのは自由やけど、言われた側はどう思うか考えて欲しい。ましてや生産者にむかって、まずいなんて二度と言うなと怒鳴ってやりたかったけど、小心者がゆえにそんなことも言えるわけもなくて、結局それまで真に受けてしまったり。
(今思えば、本当にその場で言ってやればよかった)
(そして、そういう人に限って何度も買いに来てくれる)

上記以外にも、目に見えない不安要素=ネガティブ要素もある。
いざかたスタンドは流行ってるなんて一部の人からは言われるけれど、全然そんなことなくて、イベントで行列ができるのも、1人だから捌くのが遅いだけで列ができてしまうだけ。
お店によく人が入っているとも言われるけど、そもそも平均単価が200円〜300円のお店なので、それくらいでないと商売として成り立たないし。
そういった「ズレた嫉み」をもっている人が意外と多い。
本当にめんどくさいし、足を引っ張ってくるし、やめてほしい。


【ポジティブに】


不安要素があまりにも多く、なかなか寝れなかったり、家に帰るのもおっくうになったり、朝起きるのもおっくうになったり(それはただの怠けかも)するけれど、解決できるようなものではない。自分で前向きに捉えていくしかもう仕方なくて。
11月中旬に京都に行く機会があって、そこで久しぶりに学生時代にアルバイトをしていたお店の店長と少しだけお話した。
お互い飲食店だから頑張ろうという、なにげない会話だったけれど、帰る途中に学生時代のアルバイトのことをそれをきっかけに思い出した。
当時は京都の六角屋という串かつ屋さんでアルバイトをしていて、自分は調理ではなくホールだった。よく言われていたのは、「ホールスタッフは100%の料理を120%にして提供するもの」ということ。
今の自分の不安要素に少し重なるようなことだなと感じた。こんなことを言うと飲食店としては失格かもしれないけれど、自分は自分が提供するおにぎりに100%の自信があるわけではない。そうなのであれば、料理の腕をあげると同時に、サービスとして100%に近づける努力もする必要があるなと。それは気配りや笑顔や会話などといったところ。
振り返ってみれば、自分が那智勝浦を好きになった理由も、この見えないサービス=ソフトの部分だった。きっとこの町のどのお店にも、料理以外に、そのお店のことを好きになれる理由があるんだと思う。
「補う」という表現は誤っていると思うけれど、ハード=料理の未完成部分を、ソフト=サービスの部分で補うことが今の自分がやるべきことだと思った。


【おにぎり屋さん先に】


クラウドファンディングのサイトにも少し記載はしたけれど、自分はおにぎり屋さんになりたかった訳ではないし、おにぎり屋さんで億万長者になりたいわけでもない。
「お米の価値をあげる」「農家や農村を観光を通して元気にする」というのが、今の自分が生涯かけて実現したいこと。
そのための手段であり通過点であるのがこのおにぎり屋さん。半年前までは、同じ想いをもって星野リゾートで仕事をしていたけれど、少し遠回りになる気がしたので、おにぎり屋さんをすることになった。
那智勝浦という観光地で、お米の生産者がおにぎりを通して、お米を少しでも食べるきっかけになって欲しいと思う。
それを踏まえて、2ヶ月目以降、どうしていくか。
もちろん、おにぎり屋さんとして事業を進めていきつつ、自分が実現したいところにも近づけていかないといけない。
そうでなければ星野リゾート辞めた意味もない。
ここまで読んできていただいたのに申し訳ないのですが、これに関してはまだ明確には決まっていない。


【最後に】


突然脱サラしておにぎり屋さんを始めて1ヶ月が経った。上記のような不安なことがあまりにも多くて、毎日なかなか苦しかった。
周りからはかっこいいなんて言われることもあったけれど、そんな要素は微塵も感じないくらい苦しい1ヶ月だったと思うし、これから観光客も減少してくるので、より苦しいことになると思う。
ただそんな中でも嬉しくなることもたくさんあった。
2日に1回のペースで来てくれる方や、一度食べて美味しかったからということで友人を呼んだり会社で利用してくれたり。
地元の小学校の子どもたちが100円玉を握りしめて集団で来てくれたり、地元や大学のときの友人がおにぎりのためだけに3時間以上かけて来てくれたり。
地元の海産物屋さんとおにぎりのコラボのお話をいただいたり、イベント出店のお話をいただいたり。
そして、同じ勝浦でお店をやっている人たちも何度も来てくれた。
一人で移住してきて、自分と同じ年代の人はあまり見当たらないし、以前にnoteにまとめたように、見返りを求めてきたり、後ろからお金の匂いがする大人たちも多くて、気軽に悩みを相談できる人ってなかなかいない。
だからこそ、同業の人たちが自ら足を運んで来てくれるのは本当に嬉しい。また自分の性格を見かねてご飯に誘ってくれる那智勝浦の先輩たちもたくさんいることも心の支えになっている。

以上ここまでは1ヶ月お店をやって感じたことです。

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【リターンについて】

ご支援いただいたリターンについてです。すでに生マグロ以外のリターンはすべて郵送済及び店舗利用としてご利用いただけます。現時点でリターンのお米がまだ届いていないという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。早急に発送手配いたします。生マグロについては、予定通り2月〜3月頃の郵送を予定しています。住所の変更等があった際は必ずご連絡をお願いいたします。生モノのため、再度登録住所への郵送となると、その間にマグロが腐ってしまう恐れがございます。また生マグロに関しても、現地で直接引き取りや、2月を待たずして郵送希望の方がいらっしゃいましたらご連絡お願いいたします。



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