活動報告をご覧頂き、ありがとうございます。今回は【第4回くだらないものグランプリ出品作品の製作工程7】です。前回ようやく鬼瓦らしくなりましたが、さらに肉付けをして、金ベラで形を整えて、いよいよ鬼面になってきました。ここまでくると、なかなか写真映えしますね!これだけ見ると「型でポコッと作ってるんじゃない?」と思われるかもしれませんが、ただの粘土板からコレができてきた事は皆さんおわかりだと思います。屋根材の鬼瓦も、総手作り品はこんな工程で作られています〜
活動報告をご覧頂き、ありがとうございます。今回は【第4回くだらないものグランプリ出品作品の製作工程6】です。ついに、鬼瓦っぽくなってきました。これまで書いてきたように、実は鬼瓦は顔よりも「土台」を正確に作ることがとても大切だったりします。(地味ですが。)土台に粘土で鬼面の肉付けをすると、ようやく何を作ってるかわかりますね。次回は「ヘラ」を入れ、さらに鬼瓦っぽくなっていきます。
活動報告をご覧頂き、ありがとうございます。今回は【第4回くだらないものグランプリ出品作品の製作工程5】です。前回作った「土台」の上に、粘土板を湾曲させて「鬼面の土台」を貼り付けます。この段階ではまだ粘土が柔らかいので、湾曲部分が垂れないように内部に支えをつけます。支えも同じ粘土で作っておくと、粘土が「垂れないくらいに固まったけど強く引っ張れば千切れる」くらいの硬さになった時に、支えを上手く外す事ができます。今回までは骨組みのような写真ですが、次回はついに鬼の顔を作っていきます!
活動報告をご覧頂き、ありがとうございます。今回は【第4回くだらないものグランプリ出品作品の製作工程4】です。画像が1枚しか添付できないので、少しだけの進捗を説明します。前回、側面を貼り付けて立体にした土台を「ひっくり返し」、鬼の顔が付く面を上にします。両サイドの溝は、後で「数珠」を付けるための溝です。まだ、何を作ってるのかわかりにくいですね。。。次回もちょっとわかりにくいかもですが、次々回に鬼の顔が現れます。
【第4回くだらないものグランプリ出品作品の製作工程3】図面の輪郭線に沿って切り出した粘土板に、側面の粘土板を垂直に貼り付けて立体にします。写真で見えているのは【裏側】になります。鬼の絵が転写されている表側は、この段階では製作台にくっついている面になります。側面と裏面を「金べら」で磨くとツヤツヤになります。今日の作業はここまで、、、ではないですが、一気に説明するとわかりにくくなりますので、今日の説明はここまで。次回はお盆休み明けに投稿します。