今回は昨年から受託させていただいている
さがを深く知る大交流会「サガシル」の「事前交流プログラム」のお話です!
サガシルとは?
そもそも「サガシル」というものについて、
①「大交流会」という、
企業が約100社が出展してくださる学生との交流会。
②「事前交流プログラム」という、
学生と企業が共同でプロジェクトに取り組む全5回のプログラム。
という大きく分けて2つのコンテンツから構成されます。
今年度の大交流会の会場は最近完成したばかりの「SAGAアリーナ」で12月17日(日)に開催されます!
今年の事前交流プログラムテーマは全部でなんと11種類あります!
昨年度の「事前交流プログラム」は
学生のやりたいことを集め、それに「いいね!」「うちのノウハウを提供するよ!」と言ってくださった企業とマッチングさせ、一緒に企画づくりに取り組んでいくというフローでした。
つまり、企画の主体が学生にあり、リソースやノウハウを企業が提供して一緒に挑戦するものでした。
今年度は学生の案のみではなく、企業からもテーマを募集しました。
それに伴ってテーマを大きく分けると3つになります。
・学生が挑戦してみたいこと
・企業が若い人の意見を入れて実験したいこと、解決したい課題
・地域の高校生が思っている興味関心を少し先輩である、大学生&企業チームで実現しよう
企業から頂いたテーマは、
学生さんをはじめ、「若い方の想像をするだけでは難しく、実際に聞かないと解決できないよね。」というようなテーマが多く集まりました。
具体的には、ビールが苦手な若者が飲みやすいと思えるビール(昨年度の事前交流プログラムで開発)の販促方法を考えるなどがあります!
学生さんから上がったテーマは、
祭りの発信をしたい!
障がいのある方を知ってもらうイベントを考える!というような、どんな企業が協力してくださるかで形態が変わるようなものが多いかなという昨年からの印象です!
好きだけで固まらないチーム
今回は企業からも学生からもテーマを集めたのでいい意味で抽象的なテーマが多く集まりました。
どのお祭りをどう発信するかは決めていないように
抽象→具体が好きな人も。
具体的なものを決まった制限下で考えるのが得意な人も。
ビールが苦手な人がビールの販促を考えることで革新的な案が出たり。
苦手な人が関わることも実はとても重要だったりするのではと考えています。
「普段ビールを飲まない人にどうやって届けるか」を考えるときは苦手な人の意見がものすごく大事です。
ビール好きの世界に訴えかけても飲む人口はそんなに増えません。
いかに「ビールなんて興味ないよ」という層の目に止まらせ、手に取らせるかが重要になってきそうです!
会社単位やサークル単位とは違い、
プロジェクトチームの時はまさかのメンバーによる化学変化も楽しみの1つだと思います!
今まで学んできたものをいかしてもらうもよし、
知らないけど、もしくは苦手だけどやってみる!
というパッションベースで飛び込んできてもらえれば嬉しいなと思います。
企画書になっているものではなく、
まだあくまでもテーマなので、これから第0回目の顔合わせで方向性を決めていくような形になりますので、ぜひ進捗等お楽しみに!!
営業情報
営業日:水曜日から日曜日(月・火曜は定休日)
営業時間:12:00~19:00まで
料金:学生300円/2h、500円/一日フリー
一般500円/2h、800円/一日フリー
学生月額3000円、一般月額5000円
無料でご利用いただけるもの
・コンセント
・WiFi
・ヘッドセット
・コーヒー
・電子レンジ
・ポッド
・各種ケーブル(ライトニング、タイプC)
有料でご利用いただけるもの
・ドリンク各種(100円)
・プリンタ―(モノクロ10円、カラー30円)
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