今回は、特定非営利活動KARALINが運営する「ちいさな食堂 吃飯(ちゃぽん)」です。
10代の子どもたちのための居場所であり、食堂です。
大阪に八尾市陽光園にあります。ふだんは、乳幼児とその保護者のための「つどいの広場 夢実人」をやっています。
「10代の居場所 ちゃぽん」は、毎週木曜日の夕方から開設します。家でご飯を食べてきた子、近くのコンビニに何かを買いに行く子たち。そこから離れてマンガを読む子に「おかしどう?おにぎりも買ってきたけど食べたいのある?」とスタッフに声をかけられると寄ってきて、一緒に食べ始めます。
その子もスタッフも気を使わないでご飯を一緒に食べる日があると良いね、コンビニでカップ麺を買ってくるよりも栄養バランスの良い食事をたべてほしいね、ということで月に1回ですが、「ちいさな食堂 吃飯(ちゃぽん)」を始めました。
どの子も一緒に食べることを楽しみにしているようで、今では、その他の日もおにぎりを用意するようになってきています。
アレルギーの対策を考えてメニューを考えていますが、もしかして何かあったら・・・とか、21時に終わるので、その時間に一人で帰して何かあったら・・・など不安になることがいろいろあります。保険に入ることで、来る側も受け入れる側も少しでも安心が得られたらと思います。
皆様の支援で、元気をもらえる子どもたちがたくさんいます。ご協力よろしくお願いします。