今回は神奈川県横浜市の「日吉東子どもサロン」です!
日吉東校区では、地域の核家族化、共働きの増加、近所付き合いの希薄化などの課題があり、その解決手段のひとつとして、子どもサロンを運営しております。
日吉東子どもサロンの一番の売りは、「世代間の交流」です。
私たちは「子育ては地域で」という信念のもと、子育て支援を通じて地域の絆を強くすることを目的に活動しています。
提供する食事は、すべて地域のボランティアが調理しています。地元の食材を使い、一緒に食事をすることで、子どもたちと顔見知りになりますし、食育にも繋がります。
また、サロンの講師として、地域で技を持っている人を招き、昔あそびを教わり、伝統を承継していく仕組みを作っています。この、地域の高齢者が講師となることで、世代間の交流、ひいては、高齢者の生きがいづくりにも貢献していると自負しております。
今後は、市の出前講座を利用し、遊び感覚で学べる場の提供を考えておりますし、夏休みには大学生のボランティアを募り、学習支援を展開していく予定です。
地域の子どもたちが、地域と関わりながら成長していくことで、心豊かな人材の育成に貢献できるものと信じています。
この子どもサロンは永続的に運営していかなければ効果がないと考えていますが、予算がない中で運営しておりますので、行き帰りの事故等保険に加入する余裕がありません。永続的に運営していくために必要なものですので将来を担う子どもの育成のために、応援してください。
活動の目的は、日吉東校区では、核家族や共働き世帯が増え、朝食を取らなかったり、ひとりで食事をする子どもが増えている。また、核家族化が進むことで祖父母との交流の希薄化が課題となっている。よって、子どもの貧困、孤食対策及び居場所づくりを目的とし、ひいては地域の大人と交流することで、心豊かな子どもの育成を目的とすることです。
往復の交通事故等、また活動内の怪我も懸念されますし、
子どもたちに安心して参加してもらうためには保険が必要だと考えております。
予算がない中での活動なので、みなさんのお力添が必要です。
将来を担う子どもの育成のために、応援してください。