今回は、熊本県天草市にある「いこいスペース∞こあ まるちゃん家」です!
ひとり親、共働き家庭の子ども達と高齢者及び地域の方々の多世代交流型コミュニティの場として活用されています!
諸事情を抱えたご家庭のお母さん方とのご縁が始まり。家庭の事情により子どもが辛い思いをしている、大変な事情や環境の中で頑張っていらっしゃる方々に何か少しでもお役に立てることないか、子どもが悲しまなくてすむ方法はないのか、親の都合で悲しむ子ども達を増やしたくない。お家の方も頑張っているけれど「子どもに罪はない!」という思いになり、この想いがこの活動に繋がっている。離婚・ステップファミリー及びひとり親家庭・核家族・不登校・DV・貧困家庭・児童虐待の増加(ネグレクト)の件数がこの天草でも増えている。早期発見・早期対応・発生予防の為にも家庭でも学校でもなく子ども達にとって第三の居場所となる心の拠り所を地域の方々と共にこの天草に作り、地域での見守り・応援によって「衣・食・住」の安定となり生命を守ることができると思っている。子どもの貧困は親の貧困でもあるといわれ保護者の支援も必要。根が深いのでそこの部分も地域でサポートできるよう設立させた。
行政が予算をとっていただけると継続運営が可能だが現段階では厳しく、多くの企業様からのサポートがないと継続運営ができない状況。食事作り・学習支援・心のケア担当の人材が必要です。地域の方々に関わって、携わっていただくことで救われる家族が増える。また、食材寄付・運営資金寄付等が必要で寄付金や食材の提供、協賛企業・農家さんの応援をいただきたいと思っている。ここは安心ここで遊び学ぼう。ここに集まれ♪ご縁〇(まる)で繋がる居場所。まるちゃん家に来る子ども達が温かい見守りを感じながら地域の方々へ感謝できる人に成長してくれるよう、少子化という負の連鎖を断ち切り地域で子育てという明るい未来の連鎖を作り出していきたいと思っている。食事提供だけでなく学習支援、基本的な生活習慣の習得の自立への支援も行う。
子どもの家の活動は全てボランティアスタッフに支えられています。食中毒防止など安全や突発的事故防止に配慮していますが、もし万が一のことがあります。スタッフが安心して子どもたちに接するためには具体的な保障が不可欠です。私たちは発足以来保険加入の必要性を切実に感じています。
私たち子どもの家の活動の3年間を振り返ってツ思うのは多くの方々に支えられていると実感しています。私たちは子どもをど真ん中にした活動を心がけています。子どもたちと支援者の方々の期待に応える活動を心がけています。
ご支援よろしくお願い致します!