今回は、鹿児島県日置市にある『伊集院こどもふれ愛食堂』です!
平成28年1月より視察・研修、説明会などの準備作業を行い、地元の自治会への協力体制の確立、ボランティア教会、民生委員、小学校、中学校、高校への案内と協力依頼を行い。会場を伊集院地区公民館に決定する。スタートスタッフを声掛けして15名からスタートする。貧困の子供達に限定せず、老人や子供の孤食、赤ちゃんの育てている父母、自宅介護のご家族等広く食を通じて総合的なコミニケーションのステージを提供する。将来は学習支援も行っています!
私自身が、小学校入学前より新聞配達をし家計の手助けを行い学費も自ら稼いで
おりました。新聞配達先からの温かい言葉や支援が、心の支えと成りました。月2回の
食事の提供ですが、居場所、逃げ場所が有り、食事を腹いっぱい食べられてお話が
できる。そんな雰囲気の子供食堂を目指しております。
現在、子供15名、大人15名、幼児3名ぐらいの参加を頂いている。しかし、知名度が
低く安定的な参加を頂いていない。しかし、確実にスタッフをはじめ食材の寄付先等も
確実に拡大している。料理も品数も多く、栄養バランスの良い物を提供出来ている。
来られた方々が、喜んで満足してお帰り頂いている。小学校のすぐ横にある立地条件を生かして学習支援や朝食の提供も将来的には行いたいです。
人が行動すると、そこには必ずリスクが伴う。現時点では、食中毒等全ての事故に
留意して行い無事にきているが、いつ何時、事故が発生するか分からないものです。
鹿児島県では、子供食堂の協会(ネットワーク)作りを勧めています。食材をフードバンクより全国子供食堂協会等で大量に引き取り分散する体制は出来ないでしょうか?
鹿児島では少しすつ動き出しています。
ご支援どうぞよろしくお願い致します。