今回は、福岡県大野城市にある「おおのじょうこども食堂みずほまち」です!
2001年から子どもを真ん中に地域で育ち、育てあうを合言葉に活動を続けながら、地域交流や世代間交流を通じて子育て世代の応援やこどもたちの成長を手助けする地域活動を続けてきました。食を通した居場所づくりを健闘していた時にこども食堂を知ることになりました。現在では大野城市の行政や市、区長会にもご理解をいただき大野城市内の各地で個人や企業、各行政区の地域住民が主体となってこども食堂を運営しています。こども食堂にはいろいろな事情を抱えているおとなやこどもがきてくれます。顔が見える関係を築きながら一人ひとりと関わっていくことを大切にしています。
地域の方がたくさんこども食堂を楽しみにしてくださっています。こども食堂に関わってくださるボランティアさんをはじめ、いつも来てくれるこどもたち、初めて参加してくれたこどもたちみんなが笑顔でおいしそうに食事をし、笑顔で帰っていく、それを見られた時にやりがいを感じます。これからも「つながり」を大事にし、10年、20年後も地域に愛される居場所を作っていきたいです。
衛生管理には十分気を付けてはいますが、もしもアレルギーや流行性の食中毒などが起きた場合の対応のひとつとして保険加入は大きな安心にもつながります。調理スタッフだけでなく運営側のリスク管理としては保険加入は必要だと考えております。
ご支援どうぞよろしくお願い致します!