▼出版への想い
『モッくまくんの星のレッスン』は子ども達のための西洋占星術マスター本です。
自分の道が分からない。
夢がない。
あるいは、
どうやって夢を叶えられるだろう?
どうしたらもっと自分らしく生きれられる?
そんな彼らの悩みや葛藤、小さなワクワクや戸惑いに対し、少しでも力になることができたらと思い、心を込めてつづりました。
わたしはこの物語を、日本中の子ども達に届けたいと言う大きな夢があります。
この物語を読んだ子ども達が
自分で自分のホロスコープを読み、自分の星を使うことで、前向きに生るヒントをみつけたり、壁を突破するきっかけをつかんだり。
微力ながらそんなサポートができればと、心深くから願っています。
こうした想いで昨年の6月から、創作と準備を進めて参りましたが…。
ここへ来て、出版のための編集費用があと50万円足りません。
どうか皆さまのお力をお貸りしたく、この度クラウドファンディングを立ち上げました。
▼自己紹介
申し遅れましたが、占星術家でセラピストの牧みきと申します。
2014年から名古屋を中心にセラピストとして活動。岐阜、神奈川、東京でもヒーリングセッションを重ね、多くの方たちの美しい気づきに立ち会ってきました。
クライアントさんが悩みや葛藤を話すうち、自ら本来の願いに気づいていく、そんな姿を見るのが喜びでした。
一方で、皆さんの課題の多くは、幼少期の心の傷が要因であることも知りました。
占星術では自分の幼少期を大きく12に分類し、見つめることができます。
これを皆が日常的に行ったなら、セルフで自身をカウンセリングし、豊かな気づきに、日々出会うことができる。
そしてもっと魅力的に、もっと自信を持って人生を渡って行くことができる。
そんな思いがどんどんと膨らんでいきました。
今思えばこれが、『モッくまくんの星のレッスン』を手掛けた、最初の切っ掛けだったと思います。
またセラピストになる以前、わたしは出版・教育関係の仕事に携わり、本書の図解、解説にはその経験を活かしています。
▼インターネットラジオゆめのたね出演
~子どもにも分かる占星術を日本中の子ども達届けたい!~
129秒の告知です!ぜひご覧ください。
❶3月25日(日)13:00〜13:30(18日の再放送)
❷4月1日(日)13:00〜13:30
❸4月8日(日)13:00〜13:30(1日の再放送)
上記日時に【ゆめのたね放送局】夢の森図書館
東日本チャンネルの下部をクリック!
http://www.yumenotane.jp/
▼今までの活動
(1)占星術の専門用語をキャラクター化
天体、12星座などの専門記号をすべて無くしキャラクター化。イラストレーターに依頼し、およそ22点のキャラクターを作成しました。
(2)ホロスコープ作成サイト完成
生まれた瞬間の星の配置図を、ホロスコープ(ネータルチャート)と言います。
生年月日と場所を打ち込み、自分のホロスコープを算出できるサイトが今年2月に完成致しました。
これは当初、1000万円近く必要とも言われた案件でしたが、様々な方の助言やご縁をいただいて、何とか予算内に治まりました!
お陰様で現在は、4月21日の自費出版に向け、出版社さまと調整を進めています。
そして最後の最後のラストスパート。
今まで積み重ねてきたデザイン・編集・組版の、外注費用が50万円足りません。
日本中に、きっとこの物語を待っている子ども達がいる。
そう信じて、日々奮闘しています。
▼補足情報はこちらから!
◆『モッくまくんの星のレッスン』公式サイト:http://moccuma.net/
◆牧みきFacebook個人アカウント:https://www.facebook.com/makimiki.astro
皆さまの暖かいご支援、シェア、エールを心よりお待ちしています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
牧みき(セラピストネーム:木星)
最新の活動報告
もっと見る「2万部」と言うリアル
2018/03/26 08:44 今日は、この本の値段、つまりお金のお話です。 『モッくまくんの星のレッスン』は定価2880円(+ 税)。図解77点フルカラー。240ページのB5判です。 皆さんはこの価格、「安い」と思うでしょうか?それとも「子ども向けの本にしては、高すぎるんじゃない?」と感じるでしょうか。 実はこの本、初版が売り切れてもまだ利益はありません。3版目を重版し、その半分が売れてやっと数十万円、わたしの手元に残るのですが…。 売れっ子のブロガーさんが、3刷重版すれば「結果を出した」と言われるこの時代。業界の厳しさを考えると、ビジネスとしては大変に無謀なんですね。 利益を出したいなら単純に、定価をあげること。実際、出版前の当初、書籍の値段は4,500円にする予定でした。 それでも結局、2,880円に決めたのは、出版の動機、最初の信念に立ち還ったからでした。 この物語を届けたい相手。それが子ども達だったから。 当初わたしは、利益と信念の間で悩みました。占星術講座や専門書の一般的な価格を知る人は、 「4,500円は高くない。むしろ安い」「書籍でこれだけ理解できたなら、もう何万もする講座はいらなくなるね」 と言ってくれました。 その言葉が、どれほど励みになったかしれません。セラピスト業を休止し、約一年間没頭したこの仕事が、プロの占星術家や、占星術を愛する人たちに理解してもらえたこと。 それは本当に、涙が出るほど光栄なことでした。けれどわたしが最も届けたい相手は…やっぱり子ども達なのでした。 もう既に、占星術の素晴らしさを知っている人たちは、それこそ様々な魅力ある占星術講座を、自分で選択して受けることが出来る。その行動ができる人たちです。 一方で、子ども達の持つ選択肢は、彼らに比べてまだ少ない。数万円もする講座を受けることは出来ないし、難解な書籍を読むことも難しい。何より、その道を選ぶきっかけがない。 「夢を持つことの美しさ」を描いた、子供向けのこの物語を、ふと友達のお家で見つける。本屋さんで手に取ってみる。 そんな小さなきっかけから、占星術の素晴らしさを知ってもらえたら。 ちょっぴり高いけれど、お年玉やお小遣いを少しよけておいて買える値段。どこまでいっても感覚でしかありませんが、4,500円という値段が、子どもには小さなハードルになるように感じたのです。 もしかしたらそれは、2,880円でも、大差無いのかもしれません。でも、(手が届く)と思える価格に少しでも近づけたかった。その努力をギリギリまでしたかったんです。 豊かな星の知恵を、まだ知らない子ども達。占星術やスピリチュアルとは無縁の、ごく普通の子ども達。 そんな彼らにこの本を届けたかった。何故ならこの物語が彼らの勇気になることを、わたしは確信しているからです。 芽生えた小さなワクワクや、途方もないと思える夢。それを打ち捨てることなく行動するための、小さなヒントが詰まっている。傷ついたり、壁にぶつかったりした時に、ささやかな励ましとなって、彼らを助けてくれる。そんな物語と信じているからです。 一方でわたしは、自己犠牲的な仕事を良しとしません。自分の生活を切り詰めて働いて、それがどれほど立派な志であっても、果たしてそのエネルギーは周囲の人を幸せにするでしょうか。商品を手にした人たちは、心から喜びを感じられるでしょうか。 だからこそ、悩みました。 そこでわたしは、自分に問うてみたんです。「この作品を生み出したわたしに、あなたはいくら払ってあげたい?」胸に手を当てて、尋ねてみました。少し緊張しますが、正直に出てきた数字を申しますと、 1000万円 という金額でした。 一年かけて働いたわたしに、子ども達の未来を祈り、全身全霊で仕事をしたわたしに、渡してあげたい金額。それが1000万円だった。 あくまで個人的な感覚です。でも、この感覚をわたし自身が大切にできないのなら、一体誰ができるでしょうか? だからわたしは決意したんです。 子ども達の手に届く、ギリギリの価格に抑えること。同時に、生み出したわたしに、1000万円という対価を払ってあげること。 この二つを叶えるためにできることは、たった一つ。それは、2万部を売ることです。 わたしはきっとこの本を、2万人の子どもたちに届けます。そして、彼らのお父さん、お母さんの、大切なお金を受け取って、わたし自身にちゃんと対価を払ってあげる。 売れっ子の占星術家さんが、1万部に到達するのも大変な時代。これはきっと、非現実的な目標なのでしょう。 それでも、そう心に誓うことで、わたしは自分の仕事に敬意を払うことができるし、そして多くの子ども達に届けるという、志を曲げないですむ。胸を張って、この本のプロモーションに当たることができます。 だからどうか、皆さんの応援を頂きたいのです。この物語を子ども達に届ける、最初の一歩を踏み出すために。わたしに、あなたの力を少しだけ、貸して欲しいのです。 最後までお読み頂き、有難うございました。 牧みき もっと見る
「2万部」と言うリアル
2018/03/26 08:44 今日は、この本の値段、つまりお金のお話です。 『モッくまくんの星のレッスン』は定価2880円(+ 税)。図解77点フルカラー。240ページのB5判です。 皆さんはこの価格、「安い」と思うでしょうか?それとも「子ども向けの本にしては、高すぎるんじゃない?」と感じるでしょうか。 実はこの本、初版が売り切れてもまだ利益はありません。3版目を重版し、その半分が売れてやっと数十万円、わたしの手元に残るのですが…。 売れっ子のブロガーさんが、3刷重版すれば「結果を出した」と言われるこの時代。業界の厳しさを考えると、ビジネスとしては大変に無謀なんですね。 利益を出したいなら単純に、定価をあげること。実際、出版前の当初、書籍の値段は4,500円にする予定でした。 それでも結局、2,880円に決めたのは、出版の動機、最初の信念に立ち還ったからでした。 この物語を届けたい相手。それが子ども達だったから。 当初わたしは、利益と信念の間で悩みました。占星術講座や専門書の一般的な価格を知る人は、 「4,500円は高くない。むしろ安い」「書籍でこれだけ理解できたなら、もう何万もする講座はいらなくなるね」 と言ってくれました。 その言葉が、どれほど励みになったかしれません。セラピスト業を休止し、約一年間没頭したこの仕事が、プロの占星術家や、占星術を愛する人たちに理解してもらえたこと。 それは本当に、涙が出るほど光栄なことでした。けれどわたしが最も届けたい相手は…やっぱり子ども達なのでした。 もう既に、占星術の素晴らしさを知っている人たちは、それこそ様々な魅力ある占星術講座を、自分で選択して受けることが出来る。その行動ができる人たちです。 一方で、子ども達の持つ選択肢は、彼らに比べてまだ少ない。数万円もする講座を受けることは出来ないし、難解な書籍を読むことも難しい。何より、その道を選ぶきっかけがない。 「夢を持つことの美しさ」を描いた、子供向けのこの物語を、ふと友達のお家で見つける。本屋さんで手に取ってみる。 そんな小さなきっかけから、占星術の素晴らしさを知ってもらえたら。 ちょっぴり高いけれど、お年玉やお小遣いを少しよけておいて買える値段。どこまでいっても感覚でしかありませんが、4,500円という値段が、子どもには小さなハードルになるように感じたのです。 もしかしたらそれは、2,880円でも、大差無いのかもしれません。でも、(手が届く)と思える価格に少しでも近づけたかった。その努力をギリギリまでしたかったんです。 豊かな星の知恵を、まだ知らない子ども達。占星術やスピリチュアルとは無縁の、ごく普通の子ども達。 そんな彼らにこの本を届けたかった。何故ならこの物語が彼らの勇気になることを、わたしは確信しているからです。 芽生えた小さなワクワクや、途方もないと思える夢。それを打ち捨てることなく行動するための、小さなヒントが詰まっている。傷ついたり、壁にぶつかったりした時に、ささやかな励ましとなって、彼らを助けてくれる。そんな物語と信じているからです。 一方でわたしは、自己犠牲的な仕事を良しとしません。自分の生活を切り詰めて働いて、それがどれほど立派な志であっても、果たしてそのエネルギーは周囲の人を幸せにするでしょうか。商品を手にした人たちは、心から喜びを感じられるでしょうか。 だからこそ、悩みました。 そこでわたしは、自分に問うてみたんです。「この作品を生み出したわたしに、あなたはいくら払ってあげたい?」胸に手を当てて、尋ねてみました。少し緊張しますが、正直に出てきた数字を申しますと、 1000万円 という金額でした。 一年かけて働いたわたしに、子ども達の未来を祈り、全身全霊で仕事をしたわたしに、渡してあげたい金額。それが1000万円だった。 あくまで個人的な感覚です。でも、この感覚をわたし自身が大切にできないのなら、一体誰ができるでしょうか? だからわたしは決意したんです。 子ども達の手に届く、ギリギリの価格に抑えること。同時に、生み出したわたしに、1000万円という対価を払ってあげること。 この二つを叶えるためにできることは、たった一つ。それは、2万部を売ることです。 わたしはきっとこの本を、2万人の子どもたちに届けます。そして、彼らのお父さん、お母さんの、大切なお金を受け取って、わたし自身にちゃんと対価を払ってあげる。 売れっ子の占星術家さんが、1万部に到達するのも大変な時代。これはきっと、非現実的な目標なのでしょう。 それでも、そう心に誓うことで、わたしは自分の仕事に敬意を払うことができるし、そして多くの子ども達に届けるという、志を曲げないですむ。胸を張って、この本のプロモーションに当たることができます。 だからどうか、皆さんの応援を頂きたいのです。この物語を子ども達に届ける、最初の一歩を踏み出すために。わたしに、あなたの力を少しだけ、貸して欲しいのです。 最後までお読み頂き、有難うございました。 牧みき もっと見る
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