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「子どもにも分かる占星術」を 日本中の子ども達に届けたい!

『モッくまくんの星のレッスン』は、子どもの未来がポッとほのかに明るくなる、西洋占星術のマスター本。これ一冊で占星術の基礎から中級講座に当たる内容を網羅し、誰でも即日「読める・使える」ことができます。 自費出版まであと少し。どうか皆さんのお力を貸してください。

現在の支援総額

0

0%

目標金額は500,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/03/22に募集を開始し、 2018/04/29に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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『モッくまくんの星のレッスン』は、子どもの未来がポッとほのかに明るくなる、西洋占星術のマスター本。これ一冊で占星術の基礎から中級講座に当たる内容を網羅し、誰でも即日「読める・使える」ことができます。 自費出版まであと少し。どうか皆さんのお力を貸してください。

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  今日は、この本の値段、つまりお金のお話です。 『モッくまくんの星のレッスン』は定価2880円(+ 税)。図解77点フルカラー。240ページのB5判です。 皆さんはこの価格、「安い」と思うでしょうか?それとも「子ども向けの本にしては、高すぎるんじゃない?」と感じるでしょうか。 実はこの本、初版が売り切れてもまだ利益はありません。3版目を重版し、その半分が売れてやっと数十万円、わたしの手元に残るのですが…。 売れっ子のブロガーさんが、3刷重版すれば「結果を出した」と言われるこの時代。業界の厳しさを考えると、ビジネスとしては大変に無謀なんですね。 利益を出したいなら単純に、定価をあげること。実際、出版前の当初、書籍の値段は4,500円にする予定でした。 それでも結局、2,880円に決めたのは、出版の動機、最初の信念に立ち還ったからでした。   この物語を届けたい相手。それが子ども達だったから。   当初わたしは、利益と信念の間で悩みました。占星術講座や専門書の一般的な価格を知る人は、   「4,500円は高くない。むしろ安い」「書籍でこれだけ理解できたなら、もう何万もする講座はいらなくなるね」   と言ってくれました。 その言葉が、どれほど励みになったかしれません。セラピスト業を休止し、約一年間没頭したこの仕事が、プロの占星術家や、占星術を愛する人たちに理解してもらえたこと。   それは本当に、涙が出るほど光栄なことでした。けれどわたしが最も届けたい相手は…やっぱり子ども達なのでした。   もう既に、占星術の素晴らしさを知っている人たちは、それこそ様々な魅力ある占星術講座を、自分で選択して受けることが出来る。その行動ができる人たちです。   一方で、子ども達の持つ選択肢は、彼らに比べてまだ少ない。数万円もする講座を受けることは出来ないし、難解な書籍を読むことも難しい。何より、その道を選ぶきっかけがない。 「夢を持つことの美しさ」を描いた、子供向けのこの物語を、ふと友達のお家で見つける。本屋さんで手に取ってみる。 そんな小さなきっかけから、占星術の素晴らしさを知ってもらえたら。 ちょっぴり高いけれど、お年玉やお小遣いを少しよけておいて買える値段。どこまでいっても感覚でしかありませんが、4,500円という値段が、子どもには小さなハードルになるように感じたのです。   もしかしたらそれは、2,880円でも、大差無いのかもしれません。でも、(手が届く)と思える価格に少しでも近づけたかった。その努力をギリギリまでしたかったんです。 豊かな星の知恵を、まだ知らない子ども達。占星術やスピリチュアルとは無縁の、ごく普通の子ども達。 そんな彼らにこの本を届けたかった。何故ならこの物語が彼らの勇気になることを、わたしは確信しているからです。 芽生えた小さなワクワクや、途方もないと思える夢。それを打ち捨てることなく行動するための、小さなヒントが詰まっている。傷ついたり、壁にぶつかったりした時に、ささやかな励ましとなって、彼らを助けてくれる。そんな物語と信じているからです。 一方でわたしは、自己犠牲的な仕事を良しとしません。自分の生活を切り詰めて働いて、それがどれほど立派な志であっても、果たしてそのエネルギーは周囲の人を幸せにするでしょうか。商品を手にした人たちは、心から喜びを感じられるでしょうか。 だからこそ、悩みました。 そこでわたしは、自分に問うてみたんです。「この作品を生み出したわたしに、あなたはいくら払ってあげたい?」胸に手を当てて、尋ねてみました。少し緊張しますが、正直に出てきた数字を申しますと、 1000万円 という金額でした。 一年かけて働いたわたしに、子ども達の未来を祈り、全身全霊で仕事をしたわたしに、渡してあげたい金額。それが1000万円だった。 あくまで個人的な感覚です。でも、この感覚をわたし自身が大切にできないのなら、一体誰ができるでしょうか? だからわたしは決意したんです。 子ども達の手に届く、ギリギリの価格に抑えること。同時に、生み出したわたしに、1000万円という対価を払ってあげること。 この二つを叶えるためにできることは、たった一つ。それは、2万部を売ることです。 わたしはきっとこの本を、2万人の子どもたちに届けます。そして、彼らのお父さん、お母さんの、大切なお金を受け取って、わたし自身にちゃんと対価を払ってあげる。 売れっ子の占星術家さんが、1万部に到達するのも大変な時代。これはきっと、非現実的な目標なのでしょう。 それでも、そう心に誓うことで、わたしは自分の仕事に敬意を払うことができるし、そして多くの子ども達に届けるという、志を曲げないですむ。胸を張って、この本のプロモーションに当たることができます。 だからどうか、皆さんの応援を頂きたいのです。この物語を子ども達に届ける、最初の一歩を踏み出すために。わたしに、あなたの力を少しだけ、貸して欲しいのです。   最後までお読み頂き、有難うございました。   牧みき


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  今日は、この本の値段、つまりお金のお話です。 『モッくまくんの星のレッスン』は定価2880円(+ 税)。図解77点フルカラー。240ページのB5判です。 皆さんはこの価格、「安い」と思うでしょうか?それとも「子ども向けの本にしては、高すぎるんじゃない?」と感じるでしょうか。 実はこの本、初版が売り切れてもまだ利益はありません。3版目を重版し、その半分が売れてやっと数十万円、わたしの手元に残るのですが…。 売れっ子のブロガーさんが、3刷重版すれば「結果を出した」と言われるこの時代。業界の厳しさを考えると、ビジネスとしては大変に無謀なんですね。 利益を出したいなら単純に、定価をあげること。実際、出版前の当初、書籍の値段は4,500円にする予定でした。 それでも結局、2,880円に決めたのは、出版の動機、最初の信念に立ち還ったからでした。   この物語を届けたい相手。それが子ども達だったから。   当初わたしは、利益と信念の間で悩みました。占星術講座や専門書の一般的な価格を知る人は、   「4,500円は高くない。むしろ安い」「書籍でこれだけ理解できたなら、もう何万もする講座はいらなくなるね」   と言ってくれました。 その言葉が、どれほど励みになったかしれません。セラピスト業を休止し、約一年間没頭したこの仕事が、プロの占星術家や、占星術を愛する人たちに理解してもらえたこと。   それは本当に、涙が出るほど光栄なことでした。けれどわたしが最も届けたい相手は…やっぱり子ども達なのでした。   もう既に、占星術の素晴らしさを知っている人たちは、それこそ様々な魅力ある占星術講座を、自分で選択して受けることが出来る。その行動ができる人たちです。   一方で、子ども達の持つ選択肢は、彼らに比べてまだ少ない。数万円もする講座を受けることは出来ないし、難解な書籍を読むことも難しい。何より、その道を選ぶきっかけがない。 「夢を持つことの美しさ」を描いた、子供向けのこの物語を、ふと友達のお家で見つける。本屋さんで手に取ってみる。 そんな小さなきっかけから、占星術の素晴らしさを知ってもらえたら。 ちょっぴり高いけれど、お年玉やお小遣いを少しよけておいて買える値段。どこまでいっても感覚でしかありませんが、4,500円という値段が、子どもには小さなハードルになるように感じたのです。   もしかしたらそれは、2,880円でも、大差無いのかもしれません。でも、(手が届く)と思える価格に少しでも近づけたかった。その努力をギリギリまでしたかったんです。 豊かな星の知恵を、まだ知らない子ども達。占星術やスピリチュアルとは無縁の、ごく普通の子ども達。 そんな彼らにこの本を届けたかった。何故ならこの物語が彼らの勇気になることを、わたしは確信しているからです。 芽生えた小さなワクワクや、途方もないと思える夢。それを打ち捨てることなく行動するための、小さなヒントが詰まっている。傷ついたり、壁にぶつかったりした時に、ささやかな励ましとなって、彼らを助けてくれる。そんな物語と信じているからです。 一方でわたしは、自己犠牲的な仕事を良しとしません。自分の生活を切り詰めて働いて、それがどれほど立派な志であっても、果たしてそのエネルギーは周囲の人を幸せにするでしょうか。商品を手にした人たちは、心から喜びを感じられるでしょうか。 だからこそ、悩みました。 そこでわたしは、自分に問うてみたんです。「この作品を生み出したわたしに、あなたはいくら払ってあげたい?」胸に手を当てて、尋ねてみました。少し緊張しますが、正直に出てきた数字を申しますと、 1000万円 という金額でした。 一年かけて働いたわたしに、子ども達の未来を祈り、全身全霊で仕事をしたわたしに、渡してあげたい金額。それが1000万円だった。 あくまで個人的な感覚です。でも、この感覚をわたし自身が大切にできないのなら、一体誰ができるでしょうか? だからわたしは決意したんです。 子ども達の手に届く、ギリギリの価格に抑えること。同時に、生み出したわたしに、1000万円という対価を払ってあげること。 この二つを叶えるためにできることは、たった一つ。それは、2万部を売ることです。 わたしはきっとこの本を、2万人の子どもたちに届けます。そして、彼らのお父さん、お母さんの、大切なお金を受け取って、わたし自身にちゃんと対価を払ってあげる。 売れっ子の占星術家さんが、1万部に到達するのも大変な時代。これはきっと、非現実的な目標なのでしょう。 それでも、そう心に誓うことで、わたしは自分の仕事に敬意を払うことができるし、そして多くの子ども達に届けるという、志を曲げないですむ。胸を張って、この本のプロモーションに当たることができます。 だからどうか、皆さんの応援を頂きたいのです。この物語を子ども達に届ける、最初の一歩を踏み出すために。わたしに、あなたの力を少しだけ、貸して欲しいのです。   最後までお読み頂き、有難うございました。   牧みき