今回は、「ハピクロ」という成分についてご紹介をさせていただきます。ハピクロの化粧品配合成分名は「シロツメクサエキス」。ハンデのある方が、幸せのシンボルである四つ葉のクローバーを育て、成分を抽出し、化粧品原料メーカーがこれを販売しています。社会的な視点から、下記のようなメリットをまとめることができます。・支援施設で生産される社会福祉支援活動の一環 ・不用部位の使用で環境に優しい ・持続的な生産が可能な国産原料私たちは、社会性があるだけではなく、本当に良いものづくりに適した成分であると判断しました。美容に関する効果としては、原料メーカーから次の通りに発表されています(関連技術者発表)。・エラスチン産生促進作用 ・DANCE産生促進作用 ・口角アップ作用 ・頬のリフトアップ作用 ・β-エンドルフィン産生促進作用上記の効果を見ると、健康的な美しさを手に入れたい人、今悩んでいるお肌のダメージをケアしたい人、10年後のお肌を健康に保ちたい方向けの成分だとお分かりいただけるかと思います。優れた効果を持ち、消費行動に意味があるこの成分を、今後の開発商品にできるだけ配合してより多くの笑顔を生み出したいと考えています。この成分について、詳しくはこちらのサイトをご覧ください。https://www.asahi.com/articles/ASP946WBZP8KOHGB013.html仕入れは1kg単位となるため、次の目標達成が今後の商品開発に欠かせません。何卒、ご支援のご検討をお願いいたします!
自由学園 の付いた活動報告
いつも、当プロジェクトを応援いただきありがとうございます。支援者の方の中には、リターン品をギフト用にご活用いただける方もいらっしゃいます。自信をもっておすすめできる品質のものを取り揃えておりますので、大変うれしく存じます。さて、リターン品については、メッセージカードや、添付画像のようなオーガンジーの袋を、商品のサイズに合わせて手作りし、無料でおつけさせていただきます。こうしたオプションをご希望の方は、任意の入力欄にその旨を書き添えていただけましたら、可能な範囲で対応をさせていただきます。ぜひ、プレゼント用にもご利用くださいませ。次の目標金額に向けて、まだまだ活動を継続してまいります。目標達成の際には、新しいリターン品も出現しますので、どうぞお楽しみに!
環境負荷という観点での本商品特徴を、前回に次の通りご紹介しました。1.プラごみを減らせる大容量タイプの詰め替え用2.水と石鹸分のみなので、生分解性(水と空気に戻る早さ)に優れている今回は、2番の生分解性についてご説明をさせていただきます。一般的な合成洗剤と比較し、環境にやさしい、ということのご説明です。生分解とは、物質が土や川などの自然に排出されて、それが微生物などによって分解されて無機物へ分解されることを言います。生分解性が高ければ、それだけ環境への負荷も低いといえます。洗浄剤(界面活性剤)が、排水時に洗浄力を失った状態を「一次分解」、洗浄力がなくなったあと、完全に分解されて自然に還る現象を「究極分解」といいます。洗剤が排水後にも泡立っている状態は、一次分解すらされていない状態です。洗剤が一次分解される早さは洗剤の種類ごとに異なりますが、その中でも石けんは排水に流された時点で完全に一次分解が行われるため、生き物や環境に与える負担が非常に少ないと言えます。国内の合成洗剤で多く使われている洗浄成分(界面活性剤)は「アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム」ですが、完全に分解されて自然に還る割合は60%、一方で石けんは約88%といわれており、この点から石けんは洗浄剤の中で環境負荷が少ないことがわかります。また洗浄剤の中でも、石けんは排水に流した時点で洗浄力そのものがなくなる(一次分解)ので、この点からも非常に環境負荷が少ないといえるわけです。これら洗浄剤は有機物ですが、有機物の量が多すぎると水中の酸素量が間に合わなくなり、その水域生物の窒息死に繋がります。そのため、環境保全を考える場合、生分解性の高い洗浄剤を選ぶ必要があります。なお、上記の一次分解と究極分解をまとめて、’生分解’といいます。石けん以外に他に配合されている重曹と炭酸塩は無機物です。無機物は自然の中にそのまま存在することができ、いわば界面活性剤が生分解を終えているのと同じであるため、環境負荷が極めて少ないといえます。こうした根拠から、今回プロジェクトでご紹介している製品を、‘環境配慮型の食器用洗剤’とご説明いたしました。参考文献https://store.kimurasoap.co.jp/blog/think-about-biodegradability「生分解性100% の意味をきちんと考えてみる」最終アクセス日 2023年11月19日17L入っているため、お買い物の都度、重い洗剤を持ち帰る必要もありません。商品画像でもご紹介している通り、ボトルに繰り返し詰め替えてお使いいただけますので、ぜひご自宅の万能洗浄剤として、多くの方にご愛用頂けましたら幸いです。
スキンケアや洗剤類を開発しようとする中で、そこには消える課題として、肌荒れや、環境問題があります。その両方に影響を与え得るものとして、洗濯、用洗剤、そして食器用洗剤が挙げられます。その2つの用途として使えるものを世に出したい。そして、脱プラにも貢献できるものを開発したい。そのような声に対応し得るのが、量り売り用 17Lの洗浄剤でした。学生発想の本商品は、しっかりとした根拠をもった環境配慮型商品として生まれました。お肌にやさしいことはもちろん、洗剤を切り替えるだけで自然と環境負荷の軽減に貢献できる。そんな商品をお届けしたく、一つ目の開発商品となりました。環境負荷という観点からご紹介できる本商品特徴は、次の通りです。1.プラごみを減らせる大容量タイプの詰め替え用2.水と石鹸分のみなので、生分解性(水と空気に戻る早さ)に優れている本品は5Lと17Lタイプがあります。容量が大きくなるほど、プラゴミを減らすことが出来ます。これまでにご紹介した通り、汎用性が高いアイテムですので、様々な市販品を購入する必要がなく、細々としたゴミを減らすことが出来ます。さらには香料もお好みでつけて頂くことも可能。アロマで香りづけをすれば、天然系成分100%のまま、詰め替える度にオリジナルの香りをお楽しみいただけます。アロマは、次回の目標達成時に返礼品として追加予定ですので、ぜひ楽しみにお待ちくださいませ。生分解性についての詳しいお話は、次回の投稿でご紹介をさせていただきます。環境配慮にご興味がある方は、ぜひご覧いただけましたら幸いです。
本商品の使い方の四つ目のご紹介。マスク用洗剤としてお使いいただく方法です。少し逸れたお話から入りますが、このところ、不織布マスクでお肌が荒れる方が増えました。考えてみればカビが生えやすい不織布だから防カビ剤が散布されているため、これは当然の結果です。これに気づいた方は、布マスクを使用しています。しかし、布マスクは何で洗ったら良いのかわからない方も多いことも事実。市販の食器用洗剤や、洗濯用洗剤で洗うと、合成界面活性剤が残存し肌荒れにつながったり、合成香料で気分が悪くなる方も多くいらっしゃいます。そこで、マスクの手洗い用洗浄剤としても、お使いいただくことをご提案したいと思います。・無香料・天然系成分100%・スキンケアグレードの原料マスク用洗浄剤としても、確信を持って選んでいただけるよう、このような商品特徴にしました。ぜひ、やさしさをお肌で感じて頂けましたら幸いです。マスクが原因となった、口周りの肌荒れが世の中からなくなることを願っています。