
ご無沙汰しております。
「新潟古町100選」企画者の近藤潤です。
約2年前に出版した書籍は現在4000部ほどが世界中の方々の手に渡り、遠いところではカナダのバンクーバーにある図書館にも寄贈されていたり、ヨーロッパではアイルランドにも届いているという情報も。
2026年2月、古町エリアは新しいお店も増え、日々進化し続けています。書籍の中で紹介されているお店は閉店してしまったものもありますが、街は健全な循環の中で今も皆様を魅了し続けているのかなと信じております。
そんな最中、近藤も、街の変化に沿うように新しい企画を立ち上げまして、現在2度目のクラウドファンディングをつい先日に公開しました!
解纜祭(かいらんさい)という名前のお祭りです。
https://camp-fire.jp/projects/917553/view
書籍の序文にも紹介されていますが、古町エリアはかつて湊町として栄えた地域です。そんな歴史的な側面を強調するために今回の企画では「湊町にいがた」という名称を用いています。
解纜とは、船が港を出航する時に、岸に繋いだ纜(ともづな)を解くことで、船出を意味します。
このお祭りは、湊町としての名残を残す築100年以上の歴史ある建築物を一般公開し、この地域にゆかりある11組のアーティストに作品を展示してもらう企画です。
普段は入れない文化財に入れるだけでも面白いのですが、建築設計を生業としている近藤としては、建物は使われてこそ命が宿るものとの思いが強く、その空間に当時の余韻を呼び起こすものとして、アーティストが持つ独自の観点を借り、地域の文化や物語に光を当てる展示を実現したい!という情熱が形になりました。もはや、執念かもしれない。
2024年時点での古町の今に焦点を当てたのが「新潟古町100選」であり、解纜祭2026は別の時制にスポットライトを当てた続編でして、過去の遺産を通して、この地域の未来を見てみたいと考えています。
変わりゆく現在の古町を全肯定しつつ、過去も未来も称賛したい。
「新潟古町100選」の出版を応援してくれた皆様に、3月7日と8日の2日間しかないこのイベントに足を運んでいただけると嬉しいです。
願わくは、この企画も支援していただけると、自腹切らずに済むので本当に感謝いたします。
解纜祭でまたお会いできるのを楽しみにしております!!





