こんにちは、フードバンクネット西埼玉の丸茂です
三連休最終日、みなさんいかがお過ごしでしょうか
我が家では洗濯機から水が漏れ、壊れた様子です。洗濯はできているので今は水道の栓を閉めて全力で見なかったことにしております
私が一人暮らしをし始めた頃に買ったものなのでそろそろ寿命でしょうね。。
それか私が洗濯物溜め込みまくって無理やり回したせいで限界を超えたのでしょう
この3連休で多くの方が支援者となってくださり、先ほど、支援者100人と60%達成をすることができました
活動に賛同してくださったみなさんお一人おひとりのおかげで達成できたことなので、私が達成できた〜!と喜ぶのはなんだか違うな……とも思いますが、人生で一番かもしれないくらいに準備をして、しがみついて頑張ってきた今回のプロジェクトに対し、こうして多くの方にリアクションをいただけているのは本当に嬉しいことです
支援いただいた皆さま、また、拡散などでご協力いただいた皆さま、心より感謝しております
フードバンク活動の維持は、規模が大きくなればなるほど困難になっていくものですが、
今後、活動によって形にしたい夢はたくさんあります
今回はその夢について書かせてもらおうかなと思います
昔よく読んでいたカナダ在住日本人の方のブログで、小学校で行われている朝食ボランティアについての記事がありました
親が忙しかったり、お金がなかったりなどで朝食を食べずに登校する児童がいることが問題となり始まったようです
ようは学校の中で行われる子ども食堂で、授業の前にある教室にシリアルやフルーツ、トーストなどが用意され、生徒とその親(カナダでは小学校も親が送迎します)、職員はそこで無料で朝食がとれるというもの
素晴らしいのは困窮家庭の児童に限定されていないということです
親は送迎のついでに朝食を取ることができるし、子供たちは気後れすることなく支援を受けられます
いつか、日本の小学校でこの取り組みを実現したいな、と考えています
また、昔、私立小学校の放課後スタッフのアルバイトをしていたことがあります
その小学校では放課後に校内で習い事をすることができ、スポーツや音楽、塾などのカリキュラムがありました
時間割が決まっていて、習い事のない生徒はカフェテリアで遊んだり、工作したり、映画を見たり、宿題をしたり。。
子供たちが一人で移動する必要がないので、親としてはすごく安心できる仕組みだなと働きながら感心していました
公立の小学校もこのくらい充実していてもいいのではないかと感じます
少子化ですから、予算も比較的小規模で収まるでしょうし。。
色々と活動の先でやってみたいこと、実現させたい新しい取り組みなど思い描けますが、まずは活動が維持されないといけません
この 活動の維持 がフードバンクでは難しいところです
様々に手を打っている中の一つの取り組みが今回のプロジェクトですが、今の日本社会の中ではやはり、寄付などに頼らざるを得ません
毎回繰り返しになってしまいますが、まだ終了まで数日ありますので、ぜひプロジェクトの拡散などでもご協力をお願いいたします!