皆さま、いつも応援をありがとうございます!舞台【尼崎ストロベリー】脚本・演出の木村淳です。クラウドファンディング受付は間もなく〆切り、11/15(水)までとなります。
このプロジェクトは兵庫県尼崎市を舞台に、余命宣告された母親を『笑いのチカラ』で救おうとする男子高校生の奮闘を中心に友情、下町の人情、そして初恋を描いた青春群像劇です。
本プロジェクトを始めてからよく聞かれることがあります『なぜ?尼崎なの?尼崎にこだわる理由は?』と、私は決まってこう答えます『特にありません』と。以前ここの活動報告にも書きましたが元々尼崎出身の原作者、成海隼人さんから『尼崎ストロベリー』の映像化を相談されたことが本プロジェクトの始まりです。なので、『ご縁』としか答えようがありません。私自身は大阪市内の出身で、大学時代を神戸で過ごし現在は神戸市に自宅を構え東京に単身赴任中です。ただ創作活動を続けている中で40歳を過ぎた頃から『子どもたちに何か?を伝えられる作品』を創りたい!そう思うようになりました。だからという訳ではないのですが41歳の頃にいわゆる学園ドラマ、『幽かな彼女』という連続ドラマを作り、その後初めての演劇作品で『本日、家を買います』というホームコメディを作・演出することになりました。また48歳で第一子を授かり50歳を過ぎた頃から『子どもたちに何か?を残せる作品』を創りたい!と考えるようになり、この舞台【尼崎ストロベリー】プロジェクトを立ち上げることとなりました。
だから必ずしも『尼崎』が起点だったわけではなかったのです。『子どもたちに、若者たちに』演劇を通して、【大切な人を、大切に思える強い気持ち】を伝えたい!そんな理念から立ち上げたのがこのプロジェクトです。
既に沢山の皆さまから多額のご支援を頂いております。ご支援頂いた資金は全て地元中高生を無料招待する為のチケット代金として致します。一人でも多くの中高生を舞台【尼崎ストロベリー】に無料招待する為に最後まで応援のほどを宜しくお願い致します!
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