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【サックス1stアルバム制作をアメリカで】Rayleighのグローバルデビュー作

日本人サックスプレイヤーRayleigh (レイリー) の記念すべき1stアルバムをサンディエゴ,LAでレコーディングし、グローバルデビューに挑みます。クラシック、吹奏楽、ジャズ、ポップスと様々なジャンルを経験した私にしかできない音楽を世界中に届けたい想いでプロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

2,054,000

205%

目標金額は1,000,000円

支援者数

88

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/15に募集を開始し、 88人の支援により 2,054,000円の資金を集め、 2024/08/02に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,054,000

205%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数88

このプロジェクトは、2024/05/15に募集を開始し、 88人の支援により 2,054,000円の資金を集め、 2024/08/02に募集を終了しました

日本人サックスプレイヤーRayleigh (レイリー) の記念すべき1stアルバムをサンディエゴ,LAでレコーディングし、グローバルデビューに挑みます。クラシック、吹奏楽、ジャズ、ポップスと様々なジャンルを経験した私にしかできない音楽を世界中に届けたい想いでプロジェクトを立ち上げました。

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支援者の皆様

こんにちは、レイリーです。
NYも完全に暑くなりました。

NYに来るのは3度目で
今までもいろんなステージを見てきましたが、
最近は自分の中で気付きがあったのでそのお話を
したいなと思います。



最初にNYに来たのは、クラシックから
完全にジャズに移行することを決意し、
本場の音楽を勉強しようと思った2023年1月、
痛いほどの寒さの中、知り合いも誰もない状態で初一人海外、
初渡米でした。

本当はこの時もLAに行きたかったのですが、
治安の面や一人で初めてアメリカに行くには
危険すぎると思い、電車もまだ使えそうだったのと
ジャズを知りたいと思ったのでNYに決めました。


まだスタンダードナンバーも何もわからなかったですが、
私は相対音感(音を聞けば調や音階がわかる)を
持っているので知らない曲でもセッションに参加できていました。

その時 知り合った人たちに、2度目も今回の滞在でも
ギグ(ライブ)の出演のオファーや
色々な場で演奏する機会をいただいてNYに来ています。

最初に来た時から1年半経ち、アルバムを作るまでになりましたが
今までジャズというものが自分の中で何なのか
はっきりしないままでした。

ジャズの中でもジャンルを細分化すると
いくつもあるのですが、ジャズというと
フライミートゥーザ・ムーンやA列車で行こう、などが
みなさんの中で思い浮かぶと思います。

私もそうでしたし、サックスをやっている以上、
ジャズをやるのであれば、教科書通りに
進まなければいけないのでは
という気持ちもある中での演奏活動だったなと
今振り返ると思います。

クラシックから移行すると決めた際に
もっと自分らしく音楽を表現したいという気持ちがあったのに
矛盾があったと今は気付きましたが、
それに中々 気付けず、漠然と これをやったほうがいい
みんなやってるからやらなきゃいけない
という気持ちもありながらやっていたように感じます。

※もちろんステージに立って音楽をしているときは
どんなジャンルでも楽しい幸せな気持ちしかありません!
日々の練習や先を考えた時の自分の中の葛藤の話です。


今回縁があり、西海岸に行けることになり
いざ西海岸の音楽を体験すると
私の心が求めていた音楽はここにあったのだとわかりました。

何かを考える必要がなく、心がワクワクして
もっと演奏したい、自分の上手い下手も気にならなくて
とりあえずこの環境の中でできるだけ演奏したい!と
自然に思い、行動に移していました。


そしてNYに来て、同じジャズという大きな括りの中でも
全然違う音楽がここにはあって、NYのジャズを体験していく中で
私がもっと追求したいのは西海岸の音楽文化だなと
はっきり気付きました。

そこで、既にレコーディング済みの楽曲にも
もっとこうしたいという変化や希望が生まれて、
プロデューサーには申し訳ないですが、
自分の音楽を表現することに妥協はしたくなかったので
毎日やり取りをする中で、調整を加えてもらっています。

これはLA、San Diegoに行った後、NYに来てなかったら
明確にこのことがわからなかったと思います。
心が勝手に動くもの、そうじゃないものだとしても
何でも体験することが
自分を知ることにつながるのだなと思いました。

じゃあNYは無駄な時間を過ごしているのかといえば
それは全くそうではありません。

スキルや音楽への理解度を上げるには素晴らしい環境なので
NYでも毎日すごく勉強になっています。


アーティストが生み出す音楽は
その人の人生そのものであり、生き様だと持っています。
練習してきたことを発表しているだけではありません。

私もそれを体現すべく、いろんなことを体験し
曲にして皆さんにお届けした時に、その音楽がまたみなさんの
人生の1ページになったら、これほど嬉しいことはありません。
そんな作品をお届けできるように、頑張ります。


そして!今回のアルバムのジャケット写真の撮影を
行いました。衣装はまだ秘密にしたいので、
もう少しお待ちください!^_^

カメラマンは生まれも育ちもNYのジェイミーさんに
お願いしました。さすが地元のカメラマン、
いろんな場所を提案してくれて、
とても楽しく撮影が終わりました。


クラウドファンディングも残り2週間になりました。
最後まで皆さんに楽しんでいただきながら
プロジェクトを終えたいと思っています。

インスタグラム等は日々更新していますので
よければチェックしてください!

ID rirhythm2u

活動報告もまた、更新します。
次回はストリートパフォーマンスをした時のお話を
したいと思います。

とても長くなりましたが、ここまで読んでいただき
ありがとうございます。



Rayleigh レイリー

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