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農薬・肥料不使用の超希少ブドウ×日本の木樽で熟成。杜氏が造る究極の日本ワイン

有機の里小川町の究極の自然派ワイナリー。8年間かけ、無謀と言われたブドウの自然栽培を確立。有機JASで使用が認められたボルドー液すら使用せず、農薬や肥料に一切頼らず育てたブドウ。補糖せず、酸化防止剤等も使用せずに醸造。そして日本の木樽で熟成。武蔵ワイナリーによる究極の日本ワインをお楽しみください。

現在の支援総額

2,052,500

136%

目標金額は1,500,000円

支援者数

103

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/10/31に募集を開始し、 103人の支援により 2,052,500円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,052,500

136%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数103

このプロジェクトは、2023/10/31に募集を開始し、 103人の支援により 2,052,500円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

有機の里小川町の究極の自然派ワイナリー。8年間かけ、無謀と言われたブドウの自然栽培を確立。有機JASで使用が認められたボルドー液すら使用せず、農薬や肥料に一切頼らず育てたブドウ。補糖せず、酸化防止剤等も使用せずに醸造。そして日本の木樽で熟成。武蔵ワイナリーによる究極の日本ワインをお楽しみください。

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はじめに・ご挨拶

武蔵ワイナリー株式会社・代表取締役の福島有造です。

ひとまず、当初設定した150万円を達成できてほっとしていますが、武蔵ワイナリーを知って頂く活動に終わりは有りません。無茶なことをやってきた私らしく、NEXTゴールは、このペースでは不可能と思われる300万円にしてしまいました~(笑)

引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。


群馬県立前橋高等学校、北海道大学工学部金属工学科を経て、銀行員に。その後外資系金融機関や不動産業などを経験した後、農業を志し、お酒と農業をテーマに試行錯誤しながら、有機の里・埼玉県比企郡小川町に移住。農薬に頼らずにブドウを栽培して究極の自然派ワイナリーを立ち上げました。

最高のワイン造りは、最高のブドウ造りであることを信念に、2011年の植樹から8年間はブドウ栽培のみに集中し、農薬を使用せずにブドウが出来なければワインを造らない覚悟で取り組みました。そして、農薬や肥料に一切頼らない最高水準のブドウ栽培技術を確立し、2019年にようやくワイナリーが完成しました。

100%自社ブドウでのワイン造り、しかもそのブドウは他では手に入れることが出来ない最高水準の品質と安全性を兼ね備えています。それが武蔵ワイナリーの強みであり、唯一無二のワイン造りを実践しています。

今回のプロジェクトでは、日本固有種のぶどう「小公子」を使い、日本の木であるミズナラ、檜、杉の樽で熟成させた究極の日本ワインを先行販売でお届けします。


このプロジェクトで実現したいこと

①究極のワインを多くの人に飲んでほしい
農薬不使用、肥料不使用、糖類不使用、添加物不使用。奇跡のブドウそれのみで造った究極のワインを飲んで頂きたいです。
ブドウは一般的に農薬不使用での栽培はほぼ不可能と言われています。ましてや肥料不使用では育つわけがない。そんな常識を覆した奇跡のブドウ。
また、日本ワインのほとんどは、ブドウの糖分が足りないために補糖といって糖類を添加して造られていますが、武蔵ワイナリーは補糖を一切していません。もちろん酸化防止剤などの添加物も使用していません。
一切の妥協を排したブドウ栽培によってブドウの持つ力のみで最高のワインが造られています。


②武蔵ワイナリーを知ってほしい
まだまだ小さくて発信力もないワイナリーですが、すごいブドウを栽培し、すごいワインを造っていることを知って頂きたいのです。
ブドウ栽培のあまり盛んではない埼玉県に位置し、そんなところで良いワインが出来るの?と思われているかもしれませんが、ワイン特区にも認定されている小川町は「有機の里」と呼ばれ、周辺の農家も当たり前のように農薬を使わない環境だからこそ、農薬不使用・肥料不使用でのブドウ栽培が実現できるのです。


③日本を元気にしたい
日本固有種のぶどう「小公子」を使い、日本の木であるミズナラ、檜、杉の樽で熟成されたワイン。
このワインが評価されることになれば、日本ワインの評価も見直され、日本の農業や林業が元気になり、日本が元気になることにもつながると考えています。
日本の一次産業は農業も、林業も、今や瀕死の状態です。
小さなワイナリーの本当に小さな一歩ですが、日本らしい日本ワインを造り、日本を元気にしたいと考えています。

ワインのご紹介

リターンとなるワインをご紹介します。
小公子100%のワインを檜樽、杉樽、ミズナラ樽にて貯蔵し、木樽の違いによるワインの味わいの違いをお試し頂ければと思います。

※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方はこのリターンを選択できません。

小川小公子2021Hinoki

2021ヴィンテージの小公子はやや低温気味の1次発酵で、エレガントな仕上がりになっています。このHinokiも元のワインの繊細さの奥に特徴のある強い香りをまとっています。

檜は、最もクセが強いかもしれません。野菜で言えば香味野菜、人参やセロリの様なもの。当たり前ですが、好きな人はたまらなく好きだし、嫌いな人は二度と口にしたくないほどのインパクトはありそうです。檜風呂を思い描いて、どっぷりつかっている様なイメージです。


小川小公子2021Sugi

「杉樽は及ばざるが如し2018」というワインを日本酒用の四斗樽を用いて商品化しましたが、まさに杉樽の日本酒のワインバージョンで、想像通りでした(これはこれで美味しいワインでした)。杉を使うのはそれ以来でしたがトーストしている効果なのか、杉樽による木の上品な甘味を感じ、想像していたものよりはるかにまとまりのある味わいとなっていました。まだ瓶詰めしていないので、正式コメントは書けませんが、自信を持っておすすめ出来ます。


小川小公子2020Mizunara

2020年の小公子は史上最高の出来となりました。通常収穫で糖度25度を達成しました。ブドウの質が良ければ必ず良いワインが出来ます。

これまで同様、この仕込に関しても、ブドウ以外の物質を一切使用していません。貯蔵時にはステンレスタンクの空尺を埋めるために二酸化炭素を使用し、瓶詰め時には不活性のアルゴンガスを使用しました。亜硫酸塩を添加していない為、貯蔵、瓶詰め時の品質保持に気を使っています。

ジャパニーズオークと呼ばれるミズナラの樽を使った日本らしい日本ワイン。イチローズモルトがミズナラの発酵層を使用するなど、注目されています。フレンチオークなどのオーク樽はバニラ香が特徴ですが、このミズナラは白檀(びゃくだん)、伽羅(きゃら)といったお線香に使われる香木の様な香りを想わせる特徴があります。このワインではバニラ香も若干ですが感じます。酸味もややさわやかです。色もやや明るめのガーネットです。料理との相性は万能で、合わないものが見つかりません。和菓子などのデザートとも相性が良いです。

このワインは現在すでに旨いですが、数年後はもっと旨くなります。5年後10年後はさらに旨いワインになります。フルボトル555本、一期一会の希少なワインです。


小川小公子2021

 当社はJAS有機で認められたボルドー液すら使用していない完全農薬不使用栽培を実践しており、その様なブドウは日本に1%も存在していません。醸造においてはブドウ以外何も添加していません。特に多くのワイナリーではブドウの糖度が足りない際に砂糖の添加(補糖)を行っていますが、自社ワインにおいて補糖を自主的に禁止し、品質向上に務めています。

 2021年は秋雨前線が8月下旬に関東に差し掛かり、梅雨明けしたのにもう秋雨??という不思議な天候となりました。2020年から栽培の技術革新が起こり、天候が悪くてもブドウの糖度を上げることが出来る様になってきました。秋雨となれば、小公子は収穫を急ぐしかありませんが、天候への適応力も向上し、全体的なワインの質は年々向上しています。

 2021年の小公子は、気象条件が悪かったにもかかわらず、通常収穫で糖度22度をキープ出来ました。2週間程度の醸し発酵後、貯蔵はステンレスタンクにており引きせず約2年熟成させています(シュールリー製法)。

 これまで同様、この仕込に関しても、ブドウ以外の物質を一切使用しませんでした。貯蔵時にはステンレスタンクの空尺を埋めるために二酸化炭素を使用し、瓶詰め時には不活性のアルゴンガスを使用しました。亜硫酸塩を添加していない為、貯蔵、瓶詰めには品質保持に気を使っています。

 このワインはシュールリー製法により旨味を引き出し、まろやかな酸味が心地よく感じられます。数年後はもっと旨くなり、これまで同様5年後10年後はさらに旨いワインになります。カシスやダークチェリー、プラム、干しイチジク、紅茶の印象を受け、余韻は長く心地よい酸味と旨味が広がります。ワインの色は鮮やかなガーネット色で、エレガントな印象を受けます。料理との相性は、幅広く、一般的な赤ワインの合う料理はもちろんのこと、繊細な和食、こってりとした中華でも合わせやすいです。ただし、このワインを冷やして飲むのは厳禁、20℃以上がお勧めです。

 武蔵ワイナリーのワインは、名称は同じでもヴィンテージの違いで味わいが異なります。仕込み方も躊躇なくブドウに合わせて変更します。フルボトル1258本、ハーフボトル579本、2021年はバランスの良いエレガントなワインに仕上がりました。


これまでの活動

少し長いですが、私のこれまでの経緯をお話しさせてください。

1991年、北海道大学金属工学科を卒業後、銀行員になる道を選びました。銀行が潰れる時代が到来し、激動の銀行員生活を過ごしました。1997年に外資系金融機関に移りましたが、長くいる場所ではないことを悟り、9年半の銀行員生活にピリオドを打ち、独立起業しました。

バブル崩壊でリゾートマンションが破格の安値になっていて、それをまとめて購入し、宿泊施設として貸し出す事業を始めました。当時はまだ民泊の制度も無かったため、残念ながらマンションの管理組合とのいざこざが絶えず、これも長く続けられない事業だと感じ、撤退をしつつ次の事業を探すこととなりました。

なぜかそこで一度もやったことの無い「農業」が頭をよぎり、農業での成功の可能性を探りました。なかなか大変なことは良くわかりましたが、皆が敬遠するため埼玉県と同じくらいの面積の農地が耕作放棄地になっているということ、忍耐強くやれば道は開けそうだということも分かってきました。

農業をやるのであれば六次産業化(農業(一次産業)×加工(二次産業)×販売(三次産業))が必要だと感じ、私自身が好きなお酒に絞って検討を重ね、ワイン(果実酒)を造ることに至ったのです。当然この時点で栽培作物がブドウに決まり、ブドウ栽培をどこで学び、どこで始めるのかが次の課題となりました。

2010年、ある日の夜寝付けずにふとテレビのスイッチを入れると、有機の里・小川町の金子美登(よしのり)さんが取り上げられている番組がやっていました。内容よりも農業を始める候補地の「埼玉県比企郡小川町」に行けという何かのメッセージを受け取った気がしました。この地は有機農業が盛んであると同時に、日本酒の酒蔵が当時3軒もあり、駅前で地ビールを始めた方がいることでも気になっていた場所でした。

そして、実際に小川町に足を踏み入れると、事態は急ピッチで動き始めました。とりあえず、駅前で地ビールを飲んでみると、有機農業学校の募集をしていると、電話すると明日面接ですよと、行けば採用ですから通ってくださいと。もう流れに身を任せることにしました。
実はほかにも候補地があったのですが、子供が体調を崩して行くことができなくなるというトラブルも重なり、小川町に行くことになる運命だったのかなと感じています。

小川町での研修農家さんもすんなり決まり、ブドウをブドウ産地でも無い小川町で植えることも、だんだん運命と感じる様になっていました。研修中に研修農家さんの農地を開墾し、最初のブドウ畑も夏には決まっていました。小川町でも栽培可能なブドウ品種として「小公子」に出会い、これでもう小川町でワイナリーをやることを決意しました。

当時、小川町にはワイナリーがありませんでしたが、日本酒の酒造ならあるということで、酒蔵で酒造りを学ぼうと、2010年10月に武蔵鶴酒造の蔵人になりました。そして2015年、先代の引退を機に杜氏となりました。
安全醸造の技術は日本酒が最も優れていると思います。この杜氏の経験が、後の武蔵ワイナリーでのワイン造りに活かされています。

一方、ブドウ栽培はなかなか容易ではありませんでした。2012年の25キロ初収穫、2013年の250キロで初の委託醸造ワイン(小川小公子2013)までは順調かに思えましたが、台風によって雨除けをはがされたり、ブドウ棚が崩壊したりと、ビギナーズラックで収穫出来ているに過ぎないという不安定さも感じながら栽培をしていました。恐れていた事態となったのが2014年、非常に雨の多い年になりました。新たな対策としてブドウに袋掛けをすることにしていましたが、ブドウがある程度大きくなり袋掛け出来る様になるのが梅雨入り直前くらいのタイミングで、雨天の中で袋掛けを急ぐのも空しく、ブドウはとろける様に病気になってしまいました。袋掛けが悪い方に働き、袋の中はカビだらけの物が続出、光が当たらないためか、着色不良も続出、選果に選果を重ね、170キロという目標の1tには程遠い惨敗という結果となってしまいました。

しかし、この失敗を生かすも殺すも翌年に何をすべきかで決まると奮起し、信頼できる農業資材屋さんの知恵をお借りして、今の雨除けの原型となる、台風にもほぼ耐えられる強度の雨除けを完成させました。結果は、想像以上の効果があり、収穫量は1.4t、ワイナリーが現実のものとしてうっすらと見えた瞬間でした!
ワイナリー建設の始まった2018年には13.8tもの収穫量を記録し、自社ブドウだけでワイナリーをやっていける量の栽培体制を築くことが出来ました。

ブドウの質に関しても、栽培手法によりブドウの質が変わってきます。ブドウ栽培の本には、「樹勢を弱めなさい」と漏れなく書いてあります。そして「徒長枝(元気な節の長い枝)は切れ」とも書いてあります。しかし、栽培をしていて気づいたのは、徒長枝に付くブドウが最も立派で良いブドウなのです。この疑問を解決したのが、「植物の成長ホルモンを利用した自然栽培」という手法です。この方法は樹勢を強めて栽培することで、肥料を与える必要が無いというものでした。植物の成長に必要な物質こそが、植物の成長ホルモンです。窒素(N)リン酸(P)カリ(K)は根本的に植物の成長ホルモンの構成元素として、Nが少々存在するだけでPとKは全く存在せず、根本的には必要が無いということを示しています。自然栽培というものは理論が無く信用していませんでしたが、この「植物の成長ホルモンを利用した自然栽培」は非常に理論的で、私がブドウ栽培で感じていた疑問をすっきりと晴らしてくれるものでした。

この栽培手法との出会いは、新しく整備した圃場に活かされていて、一時は栽培が難しいと思われたメルローやシャルドネなどのヨーロッパ系品種にも効果を発揮し、今では樹勢を強くすることでほとんどの品種が栽培できるのではないかというところまで来ています。2019年以降メルローの増産、白ワイン品種の栽培開始にこの技術が活かされ、新たな武蔵ワイナリーのワインが少しずつ登場しています!

日本の木樽を使いたいという思いは、ワイナリー建設時、駐車場の落下防止柵を地元の檜の間伐材で、自分たちの手で作ることになり、知り合いをたどって山林の地主さんに間伐材を切り出させてもらうことになりました。その地主さんはお金にならなくても山を整備されていましたが、周りの山林は間伐材を放置して荒れている姿を目の当たりにしました。ホームセンターでも輸入材に押され、国産材の特に間伐材は使われていない様です。駐車場の柵に間伐材を使用したことは、地主さんも大変喜んでくれて、何とか少しでも国産材を使わなければという意識に変わりました。

間伐材の運搬作業(何本か束ねて坂道を引きずり出す)

2mに切った間伐材を1m間隔で埋める作業

2019年にワイナリーが出来てワインの醸造を開始し、ワインの貯蔵をする際、フレンチオーク樽を使うのが当たり前でしたので、私も同じようにフレンチオーク樽を購入して使用しました。日本酒用の杉樽で杉の香を付けたワイン「杉樽は及ばざるが如し2018」というワインも販売しましたが、その後日本の木材を使った洋樽があることを知り、2020年のワインからミズナラ樽を使い始めました。2021年にはミズナラ樽に加え、檜樽、杉樽も導入しました。そのワインが今回のクラウドファンディングの返礼品になるものです。

檜や杉は、ヨーロッパには無く、ほぼ日本の木と言っても過言ではありません。存在しない木ですからヨーロッパで樽になることもありません。檜樽や杉樽は日本らしい木樽であると言えます。賛否両論あると思いますが、貯蔵はオーク樽でなければいけないものではありません。最終的には美味しいか美味しくないかで決めれば良いと思います。武蔵ワイナリーの日本らしい日本ワインが評価されれば、日本の木樽の需要が増え、日本の林業にプラスに働くものと思いますし、日本が元気になるものと思います!

ブドウを植えてから、ワイナリーが完成し自社醸造が出来る様になるまでのおよそ8年間、他の事には目もくれず、ひたすら農薬・肥料を使わないブドウ栽培に打ち込んできました。このブドウ栽培重視の姿勢が、他のワイナリーとの違いであり、新設ワイナリーでありながら良質のブドウを自ら栽培出来ている足腰の強さがあります。弱いのは知名度と販売力で、是非ともこの機会に武蔵ワイナリーを知って頂きたくお願い致します。


資金の使い道

支援金はワイナリーの運営資金として活用させて頂きます。農薬不使用のブドウ栽培には施設費が膨大にかかります。その中でも現在、雨除けのアーチパイプを、取り換えることが一つの課題となっていて、その資金にあてたいと考えています。

アーチパイプ  1,170,000円(直管パイプを購入出来るだけ購入して加工)
CAMPFIRE手数料 330,000円
合計      1,500,000円

今回、返礼品を日本の木樽で貯蔵したワインにしましたが、桜や栗の樽もあり、使用してみたいと考えています。桜樽や栗樽のワインの要望が多ければ、その購入費用としても検討したいと考えています。これは、目標金額の200%になった場合ですが、以下の様にしたいと思います。

アーチパイプ  1,170,000円(直管パイプを購入出来るだけ購入して加工)
桜樽、栗樽等  1,170,000円(樽4本購入資金の一部に)
CAMPFIRE手数料 660,000円
合計      3,000,000円


実施スケジュール

2023年11月30日  支援金額確定
   12月1日以降 順次返礼品の発送、直管パイプや日本製木樽など支援金で購入する物の発注
   12月中    購入物の納品、使用開始
2024年1月31日   購入物の支払い
   4月中    アーチパイプの交換作業完了
2026年2月頃    2023年産 栗樽ワイン、桜樽ワインの販売開始(ただし、樽の購入資金が集まった場合) 


最後に

皆さんは、コスパって好きですか?もちろん高いより安い方が良いのですが、意味なく安くできることはありませんから、安い場合にはその理由を考える必要があります。コスパの良い飲食物は、安い偽物の原材料を使用することで成立している場合が多いことに目を向けなければいけません。うちのブドウは農薬不使用でありながら糖度を最低21度以上、平均で23度前後まで上げています。糖度17度のブドウで良ければ、倍の量を収穫出来ます。17度の糖度を23度にするには1tのブドウにおよそ60㎏強のブドウ糖などの糖を加えれば良いことになります。こうして偽物の安いワインは出来上がります。
武蔵ワイナリーは補糖を自主的に禁止しておりますので、本物をご所望でしたら、武蔵ワイナリーのワインを是非ともご購入下さい。

加工食品の多くは、食中毒を出さない様にするために、体にとって本来必要のないもの、害を及ぼしかねないものまで使用されるようになってしまいました。ワインに関しても、酸化防止剤として亜硫酸塩ならまだしも、よくわからないものが使われるようになってきました。糖度の低いブドウを使用する際には、酸を重視しているという言い訳をして糖類を添加する。例を挙げればきりが無いほど、偽物が溢れかえっています。

武蔵ワイナリーは、本物を志向しています。偽物が主流となり、本物が消えてしまうことは悲しいことです。武蔵ワイナリーはワインに限らず、食の安心安全、本物を追求していきたいと考えています。

皆様の応援をよろしくお願いいたします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


<掲示事項>  
1.販売場の名称及び所在地 
武蔵ワイナリー販売場
2.酒類販売管理者の氏名  
福島陽子
3.酒類販売管理研修受講年月日  
令和5年9月13日
4.次回研修の受講期限  
令和8年9月12日
5.研修実施団体名 
熊谷小売酒販組合

最新の活動報告

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  • ご支援いただきました運営資金用途のひとつ、雨除けのアーチパイプです。栽培スタッフが力を合わせて直管パイプを1本1本ベンダーを使って1本1本手でアーチ状に曲げています。約5haの圃場全てのアーチパイプを、この鉄管パイプに変えていきます。気の遠くなる作業ですが、ワインのため環境のために重要な作業です。いただいたご支援をありがたく、これら資材購入に充てさせて頂きます! もっと見る

  • リターンのワイン

    2023/12/19 12:59

    ワインの発送は、全てのご支援者の皆様へ先週完了しております。お手元に届きましたでしょうか?究極の純日本ワイン、ぜひお楽しみいただけたら幸いです。 もっと見る

  • SNSでは御礼の報告をさせていただいておりましたが、肝心なこちらでの報告が出来ておりませんでした、大変申し訳ございません!!!改めて、この度は誠にありがとうございました!ーーーークラウドファンディングは、目標の1,500,000円を達成し136%の2,052,500円のご支援を頂きました。大変有難く、心より感謝致します。また、100名を超える103名様に武蔵ワイナリーのワインを届けられることを、大変嬉しく思っています。この資金につきましては、雨除けのアーチパイプの購入資金に使用させて頂きます。これによりポリエチレンシートを複数年(おそらく3年)使用出来る様になり、ごみを大量に減らせます。日本の木樽の購入までは、資金が足りませんが、自力で購入出来る様に頑張ってワインを販売します!!来年は新樽を購入出来ます様に!!!社長の力不足でまだまだ経営が安定しない新設ワイナリーですが、農薬不使用、肥料不使用、添加物不使用の唯一無二のワイン、そして何よりも美味しいワイン造りに精進致します。100年先、200年先も必要とされるワイナリーを目指して、私がかかわれるのはあと20年なのか30年なのか分かりませんが、武蔵ワイナリーの土台作りが私の使命と考え、一歩ずつ着実に前進して行きます。今後ともよろしくお願い致します!!!!!!!武蔵ワイナリー株式会社代表取締役 福島有造 もっと見る

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