↑この作戦ボードは何のフォーメーションを表しているでしょうか?答えはカチャーシーの並び方です!大山小バスケ部は10月1日に行われる羽衣まつりカチャーシー大会に出場します。毎年恒例のイベントですがコロナ禍で大会が行われなかったため、4年ぶりの出場となります。小学校の教室を借りて過去の大会をチェック4年前に先輩たちが出場した時のテレビ放送のDVDがあったのでそれをみんなで観ました。そして体育館に移動です。老人会の方にも来て頂いてみんなで練習を始めました!子どもたち全員をまとめて踊り方の指導するのは大変です。日頃のコーチ陣の凄さを思い知りつつ、お母さんたちであの手この手で教えます。そうだ!これを使えば…口で説明するよりもこの方が分かりやすいバスケ部なのでした!お母さんたちで部活の見守りの間に小物も手作り。カチャーシー大会本番まであと6日!バスケも全力、その他のことも一生懸命頑張ります。お母さんたちも頑張ります!笑
福岡滞在中に練習試合のお誘いがありました。強いと噂の南原小からです。南原小は2年前にときめきカップへの出場経験があるチームです。沖縄に帰ってからすぐに試合が組まれました。ミニバス連盟のトップの方から、『このときめきカップへの出場は、練習3ヶ月分に相当する』と言われていましたが本当だったと実感しています!今回の練習試合、メンバー全員がパフォーマンスも気持ちも上がっていました。火曜日に福岡から帰ってきてその週の土曜日に強いチームと練習試合ができたことは、福岡での余韻冷めやらぬままチームの力を試せたいい機会となりました。みんなまだまだ成長中!
8月の県大会終了後の優勝インタビューでキャプテンが「チーム一丸となって優勝を目指します!」と今後の目標を話してくれましたが、今回のときめきカップは正にメンバー一人一人が頑張ってくれました。熱がこもるベンチその中でもとくに活躍が目覚ましかった3人がMVPのメダルを授与しました!前線で体を張ってディフェンスしてくれてシュートもたくさん決めていたY君、ダブルチームどころか3人の敵が来てもそこを潜り抜け得点に結びつけたR君、何度も跳ね返るリバウンドやパスをしっかりとキャッチしてリング下のシュートを決めまくったR君。みんなほんとに嬉しそうな笑顔。R君は「まさか僕がMVPを貰えるとは思ってもなかったので、ほんとに嬉しいです!」と話していました。さあ、沖縄に帰ってからの活躍も楽しみな3人です!
いよいよ大会最終日!最終日もグローバルアリーナでの試合です。敷地内の宿泊施設に滞在している同郷の嘉数小とも会場で挨拶を交わしました。両チームの子どもたちの顔が初日よりも逞しく見えたのは気のせいかな。今日も全力で頑張るぞ!嘉数小は大山の県大会決勝時応援に来てくれた仲間試合前に嘉数小と記念撮影今日のテーマは『楽しく全力でいこう!』。何回試合を積んでも大会の1戦目は少しビビってしまい動きがぎこちないことが多くそこもチームの課題でした。でも今日は違いました。ディフェンスも頑張り全員でボールをつなぎ、ナイスプレーがたくさんありました!ベンチもいい雰囲気で、最後まで声援を途切れさせず、チーム全体で試合をやり切った感がありました!【最終日結果】大山vs日向(宮崎2位) 28-20大山vs都城東(宮崎1位) 46-33大山小学校男子バスケットボール部は、24チーム中、6勝2敗で5位に終わりました。優勝を目指して海を渡りましたが県外の強豪たちには一歩及ばず、しかし大変収穫のある経験となりました。大会1位は韓国のチーム(175㎝超えが4人いました)、2位が桜丘。大山は桜丘には6点差と健闘しました。以前、県大会で対戦した沖縄のH小が大山と対戦して負けてしまった時に「負けてはしまったけれど悔しさはない。手応えありという感じでむしろチームの士気が上がった!」と一父母がおっしゃっていました。今回大山父母も同じような心境なんだろうなと感じました。悔しさはありつつも清々しい試合後でした。捻挫したY君に肩を貸すM君