はぴ育ママーズ代表の坂田愛子です。
今日は、前半後半に分けて、私達がこれまで行ってきた活動についてお話します。
私たちは、今年10月で団体創立1周年を迎えました。
これまで育児応援イベントや子ども食堂応援チャリティーイベントを開催し、今年の4月には代表的な「はぴ育マルシェ」で、市内で開催されるマルシェで初めて【市と市社会福祉協議会の年間後援】をいただくことができました。
~年間来場数180名の無名イベントから、
たった1年で年間来場数1600名に育つまで~
コロナ禍をきっかけに「自分たちの得意なことで同じコロナ禍を生きるママ達の助けになれれば」という想いで始まった「はぴ育マルシェ。」
”ママに癒しと笑顔のお届け物を~地域の家族の居場所づくり~”を合言葉に、第1回目のはぴ育マルシェは2012年10月の開催でした。
地元古河市での開催を目標としていましたが、このときはまだ市内に開催場所が見つけられず、お隣の栃木県野木町での開催を余儀なくされました。
コロナ禍で人を集めるイベントが公共施設では難しく、やっと貸してもらえたのが野木町の【ぷらっとほうむCADOの家】さんでした。
コロナ禍にもかかわらず開催を許可いただいたこと、そのお陰で多数のママや子ども達を笑顔にすることができました。とても感謝しています。
(↑第1回の様子。お母さん達がお子さんから少し目を離してゆっくりと過ごせる空間を作りました。)
第1回目のはぴ育マルシェは、自分たちの作ったハンドメイド作品を売ったり、親子で取り組めるワークショップを開催したり地元のお野菜を販売したりと、こじんまりとしたあたたかいマルシェになりました。
リピーターさんの喜びの声
~地域にとって必要とされるイベント~
それから第2回目、第3回目、、、と回数を重ねていくうちにお客様からの喜びのお声、ありがたいリピーターさんの存在を感じ、「やっぱり地元にこだわって古河で開催したい」、という想いが生まれました。
ちょうど良いタイミングで古河の老舗書店「セキグチ書店さん」の現・二代目社長の娘さんに場所を提供していただけることになり、第4回はぴ育マルシェは念願の古河市内での開催となりました。
(↑主要メンバー、左上がセキグチ書店娘のよっちゃん。
現在は副代表として団体をまとめてくれています。)
この第4回目では市内で初開催・大雨ということもあってお客様も約30名ほどのご来場でしたが、多くの方がはぴ育マルシェを目指して傘やカッパ姿でご来場してくださいました。
(後半へ続きます)
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はぴ育ママーズとは?
「はぴ育ママーズ」は文字通り、
はぴ=はっぴーな
育=育児をする
ママーズ=ママ達
という意味の込められた名前です。
ボランティア団体登録の際はインスタグラムにて団体名を募集し、集まった案の中から多数決で決まりました。
私たちは子育ての互助活動を主な目的としていますが、この「互助」(ごじょ)という言葉はどちらかが助ける、助けられるという一方方向の関係ではなく、お互いにできることから助け合い、地域みんなで子育てをしていきたいという願いも込められています。